インターネット上で歌い手として活動を始め、今やYouTube動画総再生回数は15億回、チャンネル登録者数370万、主要SNSの総フォロワー数は300万人越えと、大注目のシンガーソングライター・Eve。
Spotifyの2021年海外で最も再生された日本アーティストの楽曲の第一位に「廻廻奇譚」が輝くなど、今最も注目されている新世代アーティストです。
今回情報解禁となった『Adam by Eve: A Live in Animation』は、Eveが書き下ろす新作楽曲と新作アニメーション、そしてこれまでのヒット曲で彩られる実写映像とファン待望の撮り下ろしライブ映像を軸に、作品全体がひとつのストーリー仕立てとなる音楽映画。
企画には映画『君の名は。』『天気の子』のプロデューサー・川村元気、総監督には『僕らまだアンダーグラウンド』『打ち上げ花火』等のミュージックビデオやの劇場作品の予告編など多数の作品を手がける依田伸隆監督を迎え、STORY inc.のプロデュースにより、2022年3月15日(火)よりNetflixで世界同時配信、およびTOHOシネマズ池袋ほかで劇場上映となる。
スタジオカラーによる完全新作アニメーション登場!
新曲2曲にあわせ、それぞれ本作のための作り下ろしとなる完全新作アニメーションが登場。
新曲「暴徒」は、『エヴァンゲリオン』シリーズが代表作であり、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ完結編 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が興行収入102億円を超えるなど熱狂的なファンが数多くいるアニメーションスタジオであるスタジオカラーが手掛け、所属する吉崎響が監督を担当。
新曲「退屈を再演しないで」は、Eveの初期曲である『お気に召すまま』『トーキョーゲットー』等のMVを制作し、独創的な世界観で見るものを釘付けにするアニメーション作家Wabokuが手掛ける。
さらに、Eveの大ヒット曲「廻廻奇譚」では、壮大な世界観を表現するためEveが異世界に入り込んだような幻想的な映像を、VFXアーティスト集団kahki×ディレクター佐伯雄一郎が手がける。
そして物語を牽引する実写ドラマには、InstagramやTikTokで圧倒的な透明感が話題を集める新進気鋭の女優・モデル、羽音(はのん)と、歌手やモデル・タレントとして幅広く活躍している“あの” の若手俳優コンビが出演し、女子高生2人のドラマが見る者を引き込んでいく。
今回の情報解禁にて『Adam by Eve: A Live in Animation』の公式サイト、そして本作の新しい映像体験を表現した新ビジュアルおよびティザー映像も解禁となった。
ストーリー
高校生のアキは、親友タキと放課後にファミリーレストランに来ていた。タキはアキに、昨日見た「ひとつ目」に襲われる夢について語る。タキは夢の話を終えると「ドリンクバー行ってくる」と席を立つ。けれどもそのまま、彼女が帰ってくることはなかった―――。
「あの子はどこに行ったのだろう?」アキは突然消えてしまったタキを探し、東京を彷徨う。
時を同じくして、東京で暮らす多くの人が同時多発的に「ひとつ目」を夢に見たと言い始める。
そしてアキも、次第に謎の存在「ひとつ目」によって作られた奇妙な世界へと迷い込んでいく。果たしてタキの声に導かれてアキがたどり着いたのは、夢とも現実とも知らぬ虚構の「渋谷」の街。そこで彼女が出会ったのは―――?
出演者・クリエイターコメント
■Eveコメント
ライブができなくなってしまってから2年、ライブとはまた違った新しい形で何か届けることはできないかというところから始まりました。
アニメーションとライブとCG、そして物語と、非日常的な体験をさせて頂き楽しかったです。
是非新鮮な気持ちで観て頂けたらと思います。そして次はライブでお会いしましょう。
■羽音(はのん) コメント
初めての映像作品でこの作品に出演出来た事に喜びと感謝でいっぱいです。全てが初めての経験だったので、作品がどの様に出来ていくのかを間近で学べましたし、スタッフの皆さんの作品に対する熱を普段とは違う視点で感じる事が出来ました。アキとしてEveさんの世界に入れて、幸せでした。そこにアニメ、ライブ映像、3DCGが融合され、今までに観たことのないような映像作品になっていると思います。皆様の元に届く日が待ち遠しくて、本当に本当に楽しみです。
■あの コメント
撮影時には想像できなかったような今まで見たことないような全く新しい作品、映像美になっていて驚きました。アニメーションもとても迫力的で破壊的でそこがまたドラマと合わさっていく感覚が新感覚で是非皆さんに見て頂きたいです。
■監督・脚本・編集 依田伸隆 コメント
Eveという存在はどのような定義に当てはめられるのか?Eve君本人は勿論アーティスト、音楽家である事は間違いないのですが考えれば考える程Eveというのは「概念」みたいな事なのではないか?と思うようになりました。この作品は俳優によるドラマもありながら実写やアニメーションのMVなどあらゆるものが混在し、分断され、唐突に再出現したりする世界です。Eveという概念を理解するためにあの手この手を使って近づこうとした記録でもあります。是非ご覧ください。
■新作アニメーションパート「暴徒」監督 スタジオカラー・吉﨑響コメント
暴れます。
■新作アニメーションパート「退屈を再演しないで」監督Wabokuコメント
物語のエンドロールが流れるころ、充足感の一方で惜別と空虚さを感じる事が多々あります。 Adam by Eve では「終わる間際まで退屈を感じないように」という事を念頭に MV 制作を進めました。
実写だけではなく、ライブフィルムや MV が各々役割をもって一つの作品に紡ぎあげられています。 ぜひ楽しみにしていてください。
■「廻廻奇譚」監督 佐伯雄一郎 コメント
オリジナルMVに続き「廻廻奇譚」パートのディレクションを担当しています。数々の楽曲の言霊によって構築された世界でEveがパフォーマンスを繰り広げるといった内容で、VFXチームkhakiの3DCG、手描きの2Dアニメーション等、MVのテイストをベースした様々な表現を楽しんで頂けたらと思います。
特報リンク: https://youtu.be/dqtSs9gCdxY
☆作品詳細
Adam by Eve: A Live in Animation
2022年3月15日(火)
Netflixで配信開始
TOHOシネマズ池袋ほかで1週間限定上映
出演:Eve / 羽音 あの
監督・脚本・編集:依田伸隆
「暴徒」監督:吉﨑響/アニメーション制作:スタジオカラー
「退屈を再演しないで」監督:Waboku
「廻廻奇譚」監督:佐伯雄一郎/VFX:khaki
企画・プロデュース:STORY inc. 企画:川村元気
公式 HP オフィシャルサイト:https://adam-by-eve.com/
オフィシャル Instagram:instagram.com/adam_by_eve/
©2022「Adam by Eve」製作委員会