WEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載を開始し、瞬く間に人気を伸ばした「望まぬ不死の冒険者」は、2017年10月にオーバーラップノベルスで書籍化、2018年5月にはコミックスも発売し、その人気は衰えず、シリーズ累計(紙+電子)発行部数は140万部を突破!
2022年4月17日(日)に行われた「オーバーラップ文庫9周年オンラインイベント」でPVとともにアニメ化決定が発表された。
本作は落ちこぼれ冒険者であるレントが、潜った迷宮で《龍》と遭遇し喰われてしまったのに、最弱のモンスターである「骨人(スケルトン)」として目覚めるところから物語は始まる。
強くなるためにレントは強大な魔物たちと戦い、そして多くの謎とも出会うことになる。重厚なストーリーと作りこまれた世界観が魅力的なダークファンタジーとなっている。
アニメ化に伴い、原作著者・丘野 優先生からのお祝いコメントに加え、原作イラストを担当するじゃいあん先生からもアニメ化決定記念イラストが届いた。
今後のアニメ化情報は、オーバーラップ公式Twitterでお知らせするのでお見逃しなく。
【TVアニメ化決定!】オーバーラップノベルス「望まぬ不死の冒険者」PV
https://youtu.be/PIEOJzPq3TU
丘野 優先生からコメントが到着!
なんと「望まぬ不死の冒険者」がアニメ化!ということで、大変喜ばしく思っております……!
レントが、動く!資料など送られてくるたびに、わくわくしておりまして、実際にキャラクターたちが動き出すのが楽しみです!
きっとみなさんにも楽しんでいただけるはず!
どうぞ「望まぬ不死の冒険者」をこれからもよろしくお願いします!
じゃいあん先生 アニメ化決定記念イラスト
STORY
最高の神銀級冒険者を目指し早十年。
おちこぼれ銅級冒険者のレントは、ソロで潜った《水月の迷宮》で《龍》と遭遇し、その圧倒的な力の前に為す術なく喰われた。
――そして、レントは“目覚めた”。
なぜか最弱モンスター「スケルトン」の姿で……!?
レントは討伐を回避するため、魔物の『存在進化』――魔物を倒して経験を積み、上位の魔物へ進化することを目指す。
存在進化して「グール」になれば、人間だと誤魔化せるかもしれない。
その最中、レントはついに人間の駆け出し冒険者リナ・ルパージュと出会う。
魔物からリナを助けたレントは、存在進化で新しく得た力の強さを知り……!?
強大な魔物と戦い、多くの謎に出会い、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀級を目指して、不死者レントの『冒険』がいま、始まりを告げる――!
原作小説
最新刊4月25日発売!
望まぬ不死の冒険者10
著:丘野 優 イラスト:じゃいあん
マルトで起きた事件を報告し、総冒険者組合長を迎えにいくべく、ふたたび王都へ向かったレントとロレーヌ。だが、冒険者組合にて申し出をしたところ、数日後まで不在だと告げられてしまう。
先にリリアンから頼まれた用事を済ませようと、二人は手紙を東天教の僧正エルザへ送り届けることに。
次いで以前襲撃から救ったジア第二王女殿下に謁見するため、旧知の銀級冒険者オーグリーと合流。王家の圧力をかわし続けたオーグリーに提案されたのは、塩漬けになった依頼の手伝いだった。
そしてジア王女との謁見にのぞんだ三人に告げられた、ヤーラン王国とエルフが住む古貴聖樹国、レントにまつわる因縁とは……!?
『人族が神具を持った者と縁を持つ。その者をここに連れてくるように』
強大な魔物と戦い、多くの謎を解き、そして強くなる。
死してもなお遙かなる神銀(ミスリル)級を目指す、不死者レントの『冒険』、第10弾――!
コミックス
最新刊4月25日発売!
望まぬ不死の冒険者 9
漫画:中曽根ハイジ
原作:丘野 優 キャラクター原案:じゃいあん
《新月の迷宮》での素材集めを終え、旅支度を済ませたレントは、ロレーヌと共に故郷の村・ハトハラーへと向けて出発。
その道中『腐肉歩き』の襲撃を受けるも二人でいとも簡単に一掃し、『腐肉歩き』を追っていた金級冒険者・ヒルデと出会う。
聖術師であるヒルデに、聖気の『残滓』からその扱いの未熟さを看破されてしまったレントは、聖気の扱い方について指南を受け――己を傍で見守ってくれていた魂の存在を感じ取るのだった。
ハトハラーに辿り着き、家族や旧友と再会を果たすレント。
歓迎ムード漂う故郷ではあったが、彼の心中は複雑なようで……
そして、久し振りの再会を祝う盛大な宴が幕を開ける。
巻末に書き下ろし小説&10ページの描き下ろし漫画を収録。
コミックガルドでは最新話を連載中! https://comic-gardo.com/
原作小説特設サイト:https://over-lap.co.jp/narou/865542400/
オーバーラップ公式Twitter:https://twitter.com/ovl_bunko
©丘野優/オーバーラップ