角川武蔵野ミュージアムでアニメ聖地とアニメツーリズムにスポットをあてた展覧会《らき☆すた さいたま展「らき☆たま」/埼玉アニメ聖地展》12月10日(土)より開催

「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」 4Fのエディット アンド アートギャラリーで、2022年12月10日(土)~2023年2月26日(日)、アニメ聖地とアニメツーリズムにスポットをあてた《成長していく展示会 らき☆すた さいたま展「らき☆たま」 ゆっくりしていってね!/埼玉アニメ聖地展》が開催決定!

本展覧会開催に伴い、アニメ「らき☆すた」で柊いのり役を演じた升望さん、柊まつり役を演じた明坂聡美さん出演のイベントが12月11日(日)に実施される。

 

 

 

「らき☆すた」に見るアニメツーリズム

アニメ聖地、アニメツーリズムは、コンテンツと地域を結ぶ動きとして近年注目されている試みです。
2007年に放映され大きな評判を巻き起こしたアニメ「らき☆すた」は、埼玉県久喜市が舞台として設定され、同地はアニメ聖地としての盛り上がりを見せました。
特に作中キャラクターである柊姉妹の実家のモデルとなった鷺宮神社は、アニメの放送をきっかけに多くのファンが集まり、アニメツーリズムのモデルの一つとなりました。

本展覧会では、雑誌「武蔵野樹林」や一般社団法人アニメツーリズム協会(所在地:東京都千代田区、会長:富野由悠季)が展開する「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」と連動し、アニメ聖地とアニメツーリズムにスポットをあてます。「アニメ聖地88」の1番札所に設定されているところざわサクラタウンにて、埼玉アニメツーリズムの火付け役となった「らき☆すた」を中心に、全国のアニメファンが楽しめる展示を行います。

展示内容は、アニメ「らき☆すた」本編に関するものや、原作・美水かがみ氏の4コママンガに関するもの、痛車や神輿など作品から派生したものなどを、まぜまぜにして展開します。展示期間中に内容が変化、成長していくコーナーも設け、いつ来ても、何度来ても楽しめる展覧会となります。

詳細は、展覧会サイトにて順次公開していきます。

 

【開催概要】

展覧会タイトル:
成長していく展示会 らき☆すた さいたま展「らき☆たま」 ゆっくりしていってね!/埼玉アニメ聖地展

会場:角川武蔵野ミュージアム4階 エディット アンド アートギャラリー
会期:2022年12月10日(土)~2023年2月26日(日)
休館日:第1・3・5火曜日
開館時間:10:00~18:00(金・土 10:00~21:00) 最終入館:閉館の30分前
チケット価格(税込):KCMスタンダードチケット
オンライン購入 一般(大学生以上):1,200円/中高生:1,000円/小学生:800円/未就学児:無料
当日窓口購入 一般(大学生以上):1,400円/中高生:1,200円/小学生:1,000円/未就学児:無料

お問い合わせ先:角川武蔵野ミュージアム
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
TEL:0570-017-396(受付時間:10:00-17:00)
展覧会サイト:https://kadcul.com/event/102

主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
協力:一般社団法人アニメツーリズム協会

*休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報は公式ウェブサイトでご確認ください。
*「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
*展示替えなどにより、日程によっては一部施設に入場できない場合がございます。
*展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。

 

 

升望、明坂聡美出演による展覧会スタート記念イベントを実施

本展覧会の開催に伴い、12月11日(日)に会場内でイベントを実施いたします。場内に仮設スタジオを設置し、アニメ「らき☆すた」で柊いのり役を演じた升望、柊まつり役を演じた明坂聡美による「さいたまトーク」などをお楽しみいただけます。

 

【開催概要】

イベントタイトル:
ポップアップスタジオ「らっきー☆ちゃんねるDJ」

出演者:升望(柊いのり役)、明坂聡美(柊まつり役)
会場:角川武蔵野ミュージアム4階 エディット アンド アートギャラリー
開催日:2022年12月11日(日)
開催時間(予定):12時~/15時~
チケット:本イベント用のチケットはございません。KCMスタンダードチケットなど、展覧会会場に入場可能なチケットでご参加いただけます。

※詳細は展覧会サイトをご確認ください。

 

 

「角川武蔵野ミュージアム」について

図書館、美術館、博物館が融合した文化複合施設。
館長の松岡正剛氏が世界を読み解く9つの文脈に沿って独自の配架をした「ブックストリート」、博物学者の荒俣宏氏が監修する「荒俣ワンダー秘宝館」、「本と遊び、本と交わる」をテーマにした「本棚劇場」、これら「エディットタウン」は当館のメインエリアです。本棚劇場では、360度を取り囲む高さ8mの巨大本棚にプロジェクションマッピングが映し出されます。
また、マンガや多数の出版社のライトノベルが並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」や、企画展が開催される「グランドギャラリー」など、松岡館長が提唱する「想像力とアニマに遊ぶミュージアム」として、様々な「まぜまぜ」を提供します。
建築デザイン監修は隈研吾氏、アート部門ディレクターは神野真吾氏。

公式サイト:https://kadcul.com/
Twitter:https://twitter.com/Kadokawa_Museum
Instagram:https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum
Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum
一般の方からのお問い合わせ:0570-018-396(受付時間:10:00-17:00)

 

 

角川文化振興財団について

角川文化振興財団は「わが国の文化の振興に寄与する」という財団の設立目的実現のために、文芸の成果に対する授賞、文芸に関する出版、文芸の研究や著述の刊行への助成、映画芸術振興に関する助成、また文芸・映画資料の収集・保存・展示等、様々な事業を行っております。

公式サイト:http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/