いよいよ本日10月6日(金)より放送開始!TVアニメ『アンデッドアンラック』中村悠一(アンディ役)、佳原萌枝(出雲風子役)オフィシャルインタビューが到着!第1話先行カット、あらすじも公開!

 

「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中、「次にくるマンガ大賞2020」コミックス部門にて第1位を受賞した話題作「アンデッドアンラック」(原作:戸塚慶文)が2023年、遂にTVアニメ化決定!

“否定者”と呼ばれる異能力者たちのバトル、数々の伏線が考察を呼ぶ壮大な物語と怒涛の展開が人気を博す本作は『炎炎ノ消防隊』など、クオリティの高いアニメーションを生み出し続けているdavid production が制作を担当。
原作本編も新展開に突入し、勢いが加速中の『アンデッドアンラック』は2023年10月6日(金)深夜1:23~より、MBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて連続2クールで放送開始となる
(初回第1話は深夜1:28~より放送開始)

本日からの放送に向けて、メインキャラクターを演じる中村悠一さん(アンディ役)と、佳原萌枝さん(出雲風子役)のオフィシャルインタビューが到着!
作品の感想や、個性的なキャラクターの印象、演じてみての印象など、放送に向けての期待感が伺えるコメントをたっぷりと語っている。

さらに、アンディと風子の衝撃的な出会いや、圧巻のアクションシーン満載で描かれる第1話「不死と不運」より、先行カットとあらすじがあわせて公開となった。

 

 

中村悠一(アンディ役)、佳原萌枝(出雲風子役)オフィシャルインタビュー

 

――『週刊少年ジャンプ』にて連載中の原作漫画『アンデッドアンラック』を読まれた感想をお願いします

中村さん:すごくパワフルな作品で、テンポ良く進みますし、キャラクターたちが生き生きとしているなと思いました。物語の序盤では、アンディは体の一部を切り離して、それが再生する衝撃を使って攻撃するような戦い方で描かれていたのですが、作品が進めば進むほど、能力にSF的な要素も加わってくるんです。作品IQが増していくところは、読んでいく中で印象が変わっていった部分でした。

佳原さん:第一印象はテンポがいいなということで、気づいたら、かなり読み進めていました。改めて読み返してみると、気づくこともすごく多い作品で、伏線が多く、設定も綿密に練られているんですよね。そして物語が進めば進むほど、キャラクターたちの魅力が深まってくる作品なので、このアニメをきっかけに、原作を読んでいた方は、ぜひ読み返してみてほしいです。

 

――キャラクターが個性的ですが、自身が演じているキャラクターの印象を聞かせてください

中村さん:アンディは、この作品の冒頭からあるパワフルさとテンポ感の良さを牽引しているキャラだと思っていて、彼が物語を進めていっているところがあるんです。ただ、話が進むと、どうやら一辺倒なキャラクターではないことに気づくというか。豪胆で荒々しいだけではない、繊細な一面なども見えてくるので、キャラクターとしてはより面白くなるなと感じました。この作品においてのアンデッドは、不老不死なんですよね。作品によって、アンデッドはゾンビを指すこともあるんですけど、アンディはそうではなく、再生していくから若々しいままなんです。そこがこの作品ならではの個性だし、その能力を使った戦いをしていく面白さがある。でも、体を切り離しても痛みはあるらしいので、大変ですよね(笑)。

 

佳原さん:最初の頃の風子は、アンディに引っ張ってもらう、ヒロインっぽい雰囲気なのかなと思ったのですが、主人公らしい芯の強さや心の強さがしっかりとあるんです。あとは周りに影響を与えることができるキャラクターだとも思っていて、風子と関わることで一歩踏み出せたり、変われたりするキャラクターがすごくたくさん出てくるので、それは彼女の魅力のひとつなのかなって。でも、私が出会った中でも一番と言っていいほど優しい子が、よりによって、自身が触れた相手に不運を呼ぶアンラックの能力を持っているなんて!と思いました。しかも好意を持てば持つほど、相手に大きな不運を与えてしまうというのが残酷だなと思いました。ただ、それを感じさせないくらい、強くてカッコいい子です!

 

――演じる際に意識したことは、どんなところですか?

中村さん:最初の話数で気をつけていたのは豪快さです。それがアンディの特徴でもあるので。あと、よく差し込まれていたのは、ニヤリと笑っている表情なんですけど、そういうところの表現は気をつけていて、一声でキャラクターが掴めるように演じなければいけないなと思っていました。

佳原さん:正直、風子をやる上で意識していることってないんです。声を作ることもなく、素直にやらせていただいているので。それでも、いろんな表情を見せていくことになるので、後々好きになっていくアンディに対しては、普段の風子ちゃんとは違う風子ちゃんを見せられたらいいなと思っていました。

 

――それぞれ掛け合いをした印象をお聞かせください

佳原さん:アンディのカッコいい一面を間違いなく表現してくださっていたので、風子のかわいい表情に共感しやすかったです。(分散収録ではなく)同じブースで一緒に収録できるようになってからは、より私に向けて直接言葉を届けてくれているような感じがしたので、私も自然と風子としての言葉が出てきて、お芝居で引き上げてくださっているなと感じました。アンディがアンディでいてくれるから、私も風子ができるんだなと思いました。

中村さん:佳原さん含め、今の若い役者さんは勘所がいいというか、こうですよねって察することのできる速さがあるので、それもあってアフレコがスムーズに進んでいたのかなって思います。2クール分、掛け合わせてもらった中で、彼女の変化というか成長というか、「ここをこう変えていこう」という思いを感じる場面が多々あったので、彼女が演じたことで、風子というキャラクターがより素敵になったのではないかなと思っています。とは言っても、実際の収録時に、そこまで考察しながら聞いているわけではなく、彼女が出してきたものに、反射でどう応えていくかと繰り返していたので、完成した映像を見て初めて、お互いのお芝居を感じられるのかなと思っています。

 

――お二人が好きなキャラクターを教えてください

中村さん:どのキャラクターも面白さがあるんですけど、ジーナはかなり重要なキャラクターで印象的な登場の仕方をしていました。アンディ自身の過去に触れる部分でもあり、良いエピソードだなと思います。キャラクターの関係値を含めて好きなキャラクターという感じです。

佳原さん:私はビリーさんがずっと好きで、個人的な推しなんです。ビジュアルの雰囲気を含めて「いいな~」と思っていて。小山力也さんが演じられていて、最高だな!と。ただ私、ジャンプ本誌も読み進めているんですけど、最近はニコが好きですね。絞りきれないくらい、魅力的なキャラクターが多くて、そのキャラ同士が関わることで生まれるやり取りも面白いので、皆さんも自分の推しを見つけてほしいです!

 

 

――映像を見られた感想を教えてください

中村さん:アニメならではだなと思ったのは、冒頭の風子が読んでいる少女漫画「君に伝われ」のシーンですね。そこをしっかりと膨らませてアニメにしているんです。しかも絵柄と演出が本編と違っていて、スタッフも違っているんです。違うアニメを見ている気持ちになったので、何だかお得感がありました(笑)。

佳原さん:音が付いたことで、すごい迫力になっていました。あと風子の目が丁寧に描かれたカットが多かったので、そこはすごいと感じました。キラキラな感じが少女漫画的といいますか。お話が面白いというのは大前提ですけど、アニメならではの表現だったので、そういうところにも注目してほしいです。

 

――作品を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします

中村さん:原作から読んでくださっている方には、すごく良い形でアニメーションをお届けできるのではないかなと感じています。丁寧にアニメにしているし、演出的に効果があるときはシーンの順番を変えていたりするのですが、大事なセリフは削らず、そのまま活かしているので、監督含めスタッフ陣の原作へのリスペクトを感じています。アニメから入った方は、アニメで感じたノリとかテンションは原作のままなので、ぜひ原作も楽しんでほしいです。ただ、漫画は読者の自由にテンポを決められるけど、アニメの場合はこちらが作ったテンポで見せていくものなので、そこで印象も変わると思うんです。なので両方とも楽しんでいただけたら嬉しいです。

佳原さん:漫画をもともと読んでくださっていた方は、アニメ化発表から放送まで、ずっと楽しみに待ってくださっていたと思います。その気持ちのまま、第1話を見ていただければ、きっと満足していただけるのではないかなと思っています。そしてアニメで初めて触れた方は、『アンデッドアンラック』の世界に、ぜひハマってほしいなと思っています。独特な設定やキャラクターの雰囲気だったりが詰まっているので、アニメも漫画もまとめてたくさんの方に好きになっていただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

第1話先行カット・あらすじを公開!

第1話「不死と不運」

〈あらすじ〉
触れた者に不幸な事故をもたらす“不運”、アンラックの力をもつ少女・出雲風子。
その特異な体質から一度は死を覚悟した風子の前に絶対に死ねない“不死”の体を持つアンデッドの男が現れる。
彼は風子の力で“本当の死”を得るため、彼女を連れ去るが、彼らのような能力を持つ“否定者”を追う対未確認現象統制組織“ユニオン”もまた2人を狙っていた。

 

場面カット(4点)

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☆作品詳細

アンデッドアンラック

<放送情報>
●2023年10月6日(金)深夜1:23~より
MBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて連続2クール放送開始
※初回第1話は深夜1:28より放送開始となります。
※放送日時は変更となる場合がございます。

<配信情報>
●2023年10月6日(金)深夜2:00より順次配信予定。詳細は各サイトでチェック
アニメ放題、ABEMA、FOD、クランクイン!ビデオ、J:COMオンデマンド、
J:COMオンデマンド メガパック、スマートパスプレミアム、DMMTV、TELASA(見放題プラン)、
TELASA(レンタル)、dアニメストア、dアニメストア ニコニコ支店、dアニメストア for Prime Video、
ニコニコ、HAPPY!動画(スマートフォン専用)、バンダイチャンネル、
ビデオマーケット(最終話配信開始タイミングより全話配信開始)、ビデックス、Hulu、Prime Video、
Prime Video(レンタル)ふらっと動画、music.jp、milplus、milplus 見放題パックプライム、U-NEXT、
Lemino(五十音順)

※配信開始日はサービスによって変動する場合がございます。予めご了承ください。

 

〈スタッフ〉
原作:戸塚慶文「アンデッドアンラック」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:八瀬祐樹
シリーズ構成:蓜島岳斗
キャラクターデザイン・総作画監督:守岡英行
総作画監督:石本峻一、徳田夢之介
UMAデザイン・キーアニメーター:三輪和宏 メインアニメーター:大梶博之、佐藤浩一
美術監督:渡辺佳人 美術設定:黒沢守 色彩設計:水野愛子
撮影監督:サイトウタカオ CGディレクター:高野慎也 VFXスーパーバイザー:大橋遼
編集:廣瀬清志 音楽:末廣健一郎 音響監督:明田川仁
企画プロデュース:UNLIMITED PRODUCE by TMS
アニメーション制作:david production

〈キャスト〉
アンディ:中村悠一
出雲風子:佳原萌枝
シェン:花江夏樹
ボイド:乃村健次
ジーナ:悠木碧
ジュイス:伊瀬茉莉也
ビリー:小山力也
タチアナ:釘宮理恵
トップ:岡本信彦
ニコ:遊佐浩二
アポカリプス:杉田智和 ほか

<公式サイト> undead-unluck.net
<公式Twitter> @undeadunluck_an

 

 

オープニングテーマ:女王蜂「01」

 

●アヴちゃん(女王蜂) コメント

「いまの世界へと抗い続けてゆく」
作中のキャラクターたちが気の遠くなるような時間のなかで、各自がつらさを生き、命を終え、また始めてゆく。
心情を大胆に、人間への大いなるやさしさを持って描かれたその情熱を、現世界へも通ずる「諦めないことへの肯定」のように感じ、今回、女王蜂の新曲『01』を提供させて頂きました。
早速、オープニング映像から、描き手のみなさんからの愛情を感じています。

わたしたち女王蜂と「アンデッドアンラック」の作品世界が合っているのかどうか。
大変に合っているとしたら、どんな熱が蠢いているのか。
ご期待ください!

<プロフィール>
2009年結成。独創的かつ圧倒的なパフォーマンス、多方面にわたり活躍するそのニュース性の高さから音楽業界のみならず各方面で話題に。
作品はパッケージ/デジタル共に各音楽チャート上位にランクインし、ライブは各地ソールドアウトと人気・実力共に圧倒的な存在感を誇る。
11月から、全国15か所をまわるホールツアー2023-2024「十二次元+01」を開催。

 

エンディングテーマ:八木海莉「know me…」

 

●八木海莉 コメント

「アンデッドアンラック」EDテーマを担当させて頂きます、八木海莉です。
この作品に携われた事、とても嬉しく思います。
自分の死を託すアンディと、自分を受け入れてもらえる人と出会った風子の関係は、愛で溢れているなと感じ、愛をテーマに楽曲を制作しました。
作っていく中で、私は“愛は相手を知ったつもりでいること”なのではないかと思いました。誰しもが抱えてる孤独に寄り添い、私なりの愛を込めた曲になっています。
アニメと共に聴いてくださると嬉しいです。

<プロフィール>
様々なカルチャーを横断する、新進気鋭のシンガーソングライター。
YouTubeチャンネルにて弾き語りカバー動画をアップし注目を集め、2021年TVアニメの主人公の歌唱を担当し、大きな話題を呼ぶ。同年12月、Ki/oon Musicメジャーデビュー。
その後、WurtSをはじめとするアーティストたちとのコラボレーションを活発に行い、2023年夏にはFUJI ROCK FESTIVAL ’23に出演するなど精力的に活動を続ける。

 

【原作情報】
コミックス1巻~最新17巻 好評発売中! 最新コミックス18巻は10月4日発売予定!
小説版第2弾の発売も決定!

タイトル:アンデッドアンラック ロマンチックな否定者の休日
原作:戸塚慶文 小説:平林佐和子 定価:792円(税込)発売日:20223年10月4日(水)
<あらすじ>
TVアニメ10月放送開始の「アンデットアンラック」の小説最新刊が早くも登場! ユニオンのみならずアンダー側にもスポットを当てていく小説第2弾!! 原作では明かされていない本編の隙間を埋める日常エピソードを4編収録!!

 

 

アニメ『アンデッドアンラック』メインPV/Undead Unluck | Official Main Trailer
https://youtu.be/vR_ioX_-GoQ?si=YKgKHCZ5aKUhcGWH

 

アニメ『アンデッドアンラック』新キャスト一斉解禁PV/Undead Unluck | Official Characters Trailer
https://youtu.be/lBomUJxKYWo

 

アニメ『アンデッドアンラック』ティザーPV 第2弾/Undead Unluck | Official Teaser Trailer2│中村悠一/佳原萌枝/花江夏樹/乃村健次(2023)
https://youtu.be/bZGXu-Ts_o4

 

アニメ『アンデッドアンラック』ティザーPV第1弾/Undead Unluck | Official Teaser Trailer 1
https://youtu.be/JicI0vIgb6g

 

 

©戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会