シリーズ累計発行部数1,000万部(デジタル版含む)を突破し、2023年9月に9年半による連載が幕を閉じた大人気コミック『ダンジョン飯』。
TVアニメ放送に先駆け、12月8日(金)より劇場で先行上映されている『ダンジョン飯~Delicious in Dungeon~』の舞台挨拶が、本日12月10日(日)東京・新宿バルト9で行われ、ライオス役の熊谷健太郎さん、マルシル役の千本木彩花さん、チルチャック役の泊明日菜さん、ファリン役の早見沙織さんが登壇した。
大きな拍手に迎えられ、4人が登壇。
挨拶を終えると、満員のお客さんを前に熊谷さんは「アニメ『ダンジョン飯』と関わらせていただいてから、もう1年以上が経過していますので、 ようやくみなさんに、この劇場の環境でご覧いただけたことがすごくうれしい。今はとにかくありがとうございますの気持ちでいっぱいです」と公開を迎えた今の心境を明かす。
千本木さんや泊さんらも「まったく同じ意見です。みなさんにこうやって見ていただけることが本当に待ち遠しかった」と熊谷さんと同様に感謝を述べた。
早見さんは、『ダンジョン飯』のイベントへの参加は今回が初めてということで、「やっとみなさんの前で『ダンジョン飯』についてお話ができる」と興奮気味に伝え、「先行上映では3話までご覧いただきましたが、3話だとまだファリンもちょっとずつ話しているかなという感じなので、これからどんなファリンが出てくるのか楽しみにしていただきたい」と笑顔を見せた。
もともと原作ファンだという泊さんは「すごく好きな作品だったので、今回参加できてとてもうれしい」と出演を喜び、役どころについて「チルチャックはハーフフットでかわいらしい見た目ですけど、結構トゲトゲしている」と紹介。
また、現場の雰囲気も良く楽しかったそうで「このメンバーがすごく楽しいからこそ、その空気感の中でチルチャックを演じることは逆に大変で、そこも楽しいです」と心境を語った。
千本木さんは「3話まで見ていただけたということで、マルシルがどんな子なのかわかっていただけたと思います」とにっこり。しかし、原作が大好きだからこそマルシルの演技に試行錯誤したと明かし、「みなさんに笑っていただけたら、すごくうれしいです」と伝えた。
ライオスが威嚇のために叫ぶシーンに話題に移る。
熊谷さんいわく一発OKだったそうで、「ライオスは真剣にやっているだけなので本人は至って真面目」と話し、逆に笑わせにいこうとすると音響監督に「すべってたね」と言われてしまったというエピソードを披露すると、会場は笑いに包まれた。
「ダンジョン飯」の見どころでもある料理について熊谷さんは「アニメになるとより料理が美味しそう」と言及。一同も「美味しそうだよねー」と同意する。アフレコ中にはキャスト陣がお腹を鳴らすこともあったそう。さらに熊谷さんが3話の幼いライオスとファリンが話すシーンの演出が印象的だったと話すと、早見さんも、野生的に、そして楽しげに演じるように指示されたと振り返える。
千本木さんは、原作と同じく変わっていくマルシルの髪型に注目ポイントとして挙げた。
さらに4話以降の見どころを尋ねられた熊谷さんは「これからどんどん面白くなるし、戦闘もかっこいいシーンが増えていく」と期待を煽る。
音響監督がチェックするたびに爆笑してしまうシーンもあるとのことで4話以降も目が離せなそうだ。
今回劇場公開されている『ダンジョン飯~Delicious in Dungeon~』は劇場上映のためにダビングをし直されており、光田康典が手がける劇伴は、日本に奏者が数名しかいない古いヨーロッパの楽器や、電気を使わない楽器が用いられている。
BUMP OF CHICKENのオープニング主題歌「Sleep Walking Orchestra」がフルで聴けることにも触れられると、千本木されは公開初日に早速劇場で聴いたと自慢げな表情を見せた。
自身を“非公認「ダンジョン飯」宣伝大使”だという熊谷は楽曲の宣伝をしながら、BUMP OF CHICKENのファンにも作品を楽しんでほしいと強く思いを述べたアピールした。
最後の挨拶では原作を読んでいない人に向け、早見さんは「これから先もどんどんすごいことになります。いろんな意味で驚かれるかと思いますが、みんなの活躍とファリンの行く末を見守っていただければと思います」と今後の展開を匂わせる。泊さんは「お腹空いた人ー!?」と元気に客席に呼びかけ、オンエアもお腹が空くであろうことを予想しつつ「私も毎回白飯を用意して観たいと思います」と笑いを誘った。
千本木さんは「この先もも全部面白いので安心していてください!」と自信を覗かせ、ファンに安心して楽しむように伝える。
熊谷さんは「人間は1日3食ご飯を食べると思います」と話し始め、「今日は後2回観れますね」笑いを誘う。そして「おかわり大歓迎です」と食事にかけて何度も楽しんで欲しい思いを伝える。そして「チーム一丸となって、すごい熱量と愛情を持って作っている作品ですので、よろしければ感想などつぶやいていただけるとチームの励みになります。ぜひ何度でも足を運んでいただきまして、1月からのオンエア以降も楽しみながらお付き合いいただければと思います」と呼びかけ舞台挨拶は幕を閉じた。
『ダンジョン飯』劇場先行上映 主題歌フル音源が劇中で初公開!
TVアニメ放送に先駆けた、劇場での“先行上映”がいよいよ明日・2023年12月8日(金)より、新宿バルト9ほかで3週間限定ロードショー!
『ダンジョン飯 ~Delicious in Dungeon~』で、TVアニメのオープニング主題歌BUMP OF CHICKENが唄う「Sleep Walking Orchestra」のフル音源が本編中で初公開することが決定!
劇場の大スクリーン&大迫力の音響でお楽しみいただけるよう、TV放送と異なり、5.1chの劇場音響用に再構成!
ぜひ劇場の音響環境にて、作品の音楽たちをお楽しみください!
劇場先行上映は、TVアニメシリーズ第3話までの内容を再構成した総尺72分の上映です。
TV放送に先駆けて『ダンジョン飯』の世界を大スクリーンで楽しもう!
『ダンジョン飯』劇場先行上映 新規単体版権を公開!
2023年12月8日(金)からの『ダンジョン飯』劇場先行上映に合わせ、主人公のライオス一行をはじめ、メインキャラクターたちの新規単体ビジュアルを公開!
『ダンジョン飯』劇場先行上映 上映館最新情報を公開!
TVアニメ放送に先駆け、劇場での“先行上映”が決定!
『ダンジョン飯 ~Delicious in Dungeon~』は、2023年12月8日(金)より、新宿バルト9ほかにて3週間限定ロードショー!
TV放送に先駆けて『ダンジョン飯』の世界を大スクリーンで楽しもう!
“先行上映”を実施する全国41館の「上映劇場」はこちら!
▼北海道地区
札幌: ユナイテッド・シネマ札幌
▼東北地区
宮城: TOHOシネマズ仙台
▼関東地区
埼玉:MOVIXさいたま
埼玉:ユナイテッド・シネマ春日部
千葉:京成ローザ10
千葉:T・ジョイ蘇我
千葉:TOHOシネマズららぽーと船橋
東京:新宿バルト9
東京:グランドシネマサンシャイン 池袋
東京:TOHOシネマズ上野
東京:T・ジョイSEIBU大泉
東京: T・ジョイPRINCE品川
東京: TOHOシネマズ錦糸町(楽天地・オリナス)
東京: 立川シネマシティ
神奈川: 横浜ブルク13
神奈川: 川崎チネチッタ
神奈川: TOHOシネマズ海老名
茨城: ユナイテッド・シネマ水戸
栃木: TOHOシネマズ宇都宮
▼中部地区
新潟: T・ジョイ新潟万代
山梨: TOHOシネマズ甲府
岐阜: TOHOシネマズ モレラ岐阜
静岡: シネシティ ザート
愛知: イオンシネマ名古屋茶屋
愛知:ミッドランドスクエア シネマ
愛知: ユナイテッド・シネマ豊橋18
愛知: ミッドランドシネマ名古屋空港
▼近畿地区
大阪: T・ジョイ梅田
大阪: なんばパークスシネマ
京都: T・ジョイ京都
兵庫: OSシネマズ 神戸ハーバーランド
▼中国・四国地区
岡山: TOHOシネマズ岡南
広島: 福山駅前シネマモード
広島: 広島バルト11
徳島: シネマサンシャイン北島
愛媛: シネマサンシャイン
▼九州・沖縄地区
福岡: T・ジョイ博多
福岡: T・ジョイリバーウォーク北九州
熊本: ユナイテッド・シネマ熊本
大分: T・ジョイパークプレイス大分
鹿児島: 鹿児島ミッテ10
その他劇場での公開も予定。詳細は続報をお待ちください。
https://delicious-in-dungeon.com/theater.html
『ダンジョン飯』劇場先行上映 入場者特典情報を公開!
2023年12月8日(金)からの『ダンジョン飯』劇場先行上映を記念し、3週限定ロードショーに合わせ、全3週分の入場者特典が配布決定!
第1週目入場者特典(12月8日より配布開始)
原作・九井諒子先生描き下ろし漫画付き特製ブックレット
<仕様>全1種。80ページ。
第2週目入場者特典(12月15日より配布開始)
ミニカット袋&原画ポストカード
<仕様>全5種。ランダム1種封入。
第3週目入場者特典(12月22日より配布開始)
原作・九井諒子先生描き下ろしイラスト色紙
<仕様>全1種。15cm 角。
『ダンジョン飯』劇場先行上映 劇場グッズ情報が公開!
2023年12月8日(金)からの『ダンジョン飯』劇場先行上映を記念し、劇場グッズの販売が決定!
ダンジョン飯 アクリルスタンド(九井諒子描き下ろしイラスト)
2,200円(税込)
ダンジョン飯 アクリルイラストパネル(ティザービジュアル)
2,200円(税込)
ダンジョン飯 B2タペストリー(ティザービジュアル)
3,300 円(税込)
ダンジョン飯 クリアファイルセット(九井諒子描き下ろしイラスト&ティザービジュアル)
990円(税込)
ダンジョン飯 アクリルスタンド(全5種)
各 1,320円(税込)
ダンジョン飯 トレーディング缶バッジ (A)
単体/440円(税込)
BOX/3,960円(税込)
ダンジョン飯 トレーディング缶バッジ (B)
単体/440円(税込)
BOX/4,400円(税込)
ダンジョン飯 アクリルマスコットコレクション
単体/660円(税込)
BOX/5,940円(税込)
その他詳細、続報はアニメ公式サイトをご確認ください。
https://delicious-in-dungeon.com/goods/
イントロダクション
「待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!」
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう。
そこでライオスは決意する。「そうだ、モンスターを食べよう!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!冒険者よ!
☆作品詳細
2024年1月放送開始!
Netflixほか、各配信サイトで順次配信が決定
〈スタッフ〉
原作: 九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA 刊)
監督: 宮島善博
シリーズ構成: うえのきみこ
キャラクターデザイン: 竹田直樹
音楽: 光田康典
アニメーション制作: TRIGGER
〈キャスト〉
ライオス: 熊谷健太郎
マルシル: 千本木彩花
チルチャック: 泊 明日菜
センシ: 中 博史
ファリン:早見沙織
ナマリ:三木 晶
シュロー:川田紳司
公式Twitter:@dun_meshi_anime
公式HP:https://delicious-in-dungeon.com
【Official EN Anime Twitter】
ID: @dun_meshi_en
Hashtag: #deliciousindungeon
オープニング主題歌がBUMP OF CHICKEN「Sleep Walking Orchestra」に決定!
本日公開のPV第1弾内で、オープニング主題歌を初披露!
オープニング主題歌がBUMP OF CHICKENが歌う「Sleep Walking Orchestra」に決定した。
また、BUMP OF CHICKENの皆さんからコメントも到着している。
オープニング主題歌「Sleep Walking Orchestra」はその一部を「PV第1弾」で聴くことが出来ます。
是非ご覧ください!
BUMP OF CHICKEN (オープニング主題歌アーティスト)
<ARTIST COMMENT>
『ダンジョン飯』大好きです。
連載開始当初から追い続け、早く続きが読みたいと常にやきもきしておりました。
主題歌のオファーを頂いた時は大変嬉しく光栄に思うと同時に、あの唯一無二の独特な世界と物語が
アニメで再現され、それを見られる日が来るという事実に心震え、思いの全てを音に込めさせて頂きました。
オープニング映像を見るのがとても楽しみです。
食べた事がない、ちょっと怖いけど味見はしてみたい、或いはめちゃくちゃ美味しそうで食べてみたい…
センシ達の料理の数々がアニメでどうなるのか、ワクワクしながら放送を待っています。
<アーティスト紹介>
BUMP OF CHICKEN
千葉県佐倉市出身の4人組ロックバンド、BUMP OF CHICKEN。(Vo./Gt.:藤原基央・Gt.:増川弘明・Ba.:直井由文・Dr.:升秀夫)
1996年2月11日結成、インディーズ時代にアルバム2タイトルをリリースし、2000年9月にシングル「ダイヤモンド」でメジャーデビュー。
「天体観測」でその名を世に轟かせ、その後も数々のヒット曲を生み出し続けている。
ライブを中心に精力的に活動し、2016年には自身初のSTADIUM TOUR、2019年には35万人を動員したDOME TOURを開催した。
2021年には「なないろ」がNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の主題歌に起用され、『第72回NHK紅白歌合戦』にも出演。
2022年には「クロノスタシス」が劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の主題歌、「SOUVENIR」がTVアニメ『SPY×FAMILY』第2クールオープニング主題歌に起用された。
そして今年2023年の2-5月にかけて全国アリーナツアー「BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there」を開催。結成から27年を迎えてなお、老若男女問わず幅広く支持され続けている。
『ダンジョン飯』
連載:漫画ハルタ(KADOKAWA 刊)
コミックス 1巻~12巻発売中
(13巻と最終14巻は2023年12月15日(金)に2冊同時発売!)
原作:九井諒子
pixivやコミティアなどで頭角を現し、2011年3月、イースト・プレスより発売された短編集「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」でデビュー。
現実と幻想を独自の感覚で交えて描き話題となる。
2013年、「ひきだしにテラリウム」で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2014 年より「ダンジョン飯」を連載中。
アニメーション制作:TRIGGER
アニメ制作会社GAINAXに所属していたアニメーション監督の大塚雅彦と今石洋之、制作プロデューサーの舛本和也の3人が2011年8月22日に設立したアニメーション制作会社。手描きアニメーションならではの独特で大胆な演出と躍動感ある作風でヒットを飛ばす、実力派アニメーションスタジオ。
TVアニメ『ダンジョン飯』PV第1弾
https://youtu.be/9O3Rgriketo?si=x-HtkOkSIQehFfyO
TVアニメ『ダンジョン飯』ティザーPV
https://youtu.be/tJQb5BP1nTU
©Ryoko Kui 2022
©九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会