『AnimeJapan 2026』のポニーキャニオンブースのステージ。『キン肉マン』完璧超人始祖編からは、上坂すみれさん(ミートくん役)、『キン肉マン』大好き芸人のクロちゃんが登壇。
最初の挨拶で、「“アパッチのおたけび”風に、わわわわ わー、ウララー」と渾身の『キン肉マン』ギャグを披露するも、不発に終わるクロちゃんに、上坂さんもうずくまりながら、「こんなに静かになっちゃうんですか?」と驚く。その後もギャグを連発するも、ますます静かになる会場に、上坂さんは「王子、助けて……。私が呼んだんじゃありません…」と嘆いていた。
その後、2人の接点の話になり、クロちゃんと会うのは3度目だという上坂さんは、その中でも、ゲスト解説として見ていた電流デスマッチ「大仁田厚vsクロちゃん」でのクロちゃんが印象深かったと語る。なお、上坂さんは、翌日に、東京·両国国技館で開催される、東京女子プロレス「GRAND PRINCESS ’26」に参戦することが決まっていたので、プロレスに縁のある2人の登壇となっていた。
『キン肉マン』は、1979年に週刊少年ジャンプにて連載がスタートした大人気漫画で、その後TVアニメの放送、キンケシの大ヒットなどで、社会現象を巻き起こした。そして2024年に『キン肉マン』完璧超人始祖編が放送され、Season1とSeason2を放送。現在は、Netflix・アニメタイムズにて配信中となっている。
上坂さんは、キン肉マンのオーディションを振り返り、「学生の頃から大好きな作品でしたけど、女子キャラが出てくる作品ではないので、オーディションに参加できること自体、嬉しかったです。ミートくんは、松島みのりさんによる初代のイメージもありますが、完璧超人始祖編では、少し立派になったミートくんをオーディションで受けることができたんです。後日聞いた話だと、ゆでたまご先生がブラインドで声だけを聞いて、“この声、良いね”と言ってくれたそうで、『キン肉マン』好きとかを抜きにして合格できたことが本当に光栄で嬉しかったです」と、大好きな作品に関われた喜びを語っていく。
また、小学生の頃から漫画を読んでいたというクロちゃんは、「ギャグ漫画の要素が強かったので、こんな風に成長していくとは思っていなかったんです。キンケシを集めていくうちにだんだん好きになって、技を練習したりしていました。タワーブリッジとかカッコいいなと思って、よくやっていました」と懐かしむ。そして上坂さんが演じるミートくんについて、「王位争奪編でミキサー大帝をバックドロップでやっつけるような、ただのサポートではないのがミートくん。それを、あまり知らない人がやっていたら嫌だなと思っていたんだけど、知りすぎてて、逆に困った。マジでびっくりした」と言って、『キン肉マン』やプロレスが大好きな上坂さんが演じてくれたことを、心から喜んでいた。
Season2までのアフレコを終えての感想を聞かれた上坂さんは、「スタジオに集まる声優さんがレジェンドばかりで。しかもその方々が、キンケシの話をしていたりするんです。ラーメンマン役の関智一さんがアドリブを考えて、台本に書き込みをしていたり、キャストの皆さんが本気を出して楽しんでいる作品だった」と語る。そして、もし演じるなら、どのキャラクターが良いのかと聞かれたクロちゃんは、ロビンマスクを挙げ、タワーブリッジだけでなく、ロビン・スペシャルの練習もしていたと、技の落着時の逆立ちポーズを実践し、観客を驚かせていた。

ステージに設置されたガチャガチャで出たテーマについて話していく“ガチャガチャランダムトーク!”のコーナーでは、「火事場のクソ力を発揮した出来事」についてトークしていく。上坂さんは、大学受験時に、問題用紙で指を切って出血が止まらない中、それでもやり切って、合格したというエピソードを挙げると、クロちゃんも「『大脱出』というバラエティ番組で、首から下を埋められたとき、精神的にも体力的にもマックスでキツかった。10時間くらい掛けて抜け出せた」と、芸人ならではの突き抜けたエピソードを披露し、笑わせる。続く「組んでみたいタッグパートナーは?」では、上坂さんは、小さい頃からの推しの超人であるウォーズマンとミスターカーメンを挙げ、推しの素晴らしさを熱く語ると、クロちゃんは、「タッグを組みたいのは、リチ」と、プロポーズをして断られた相手の名前を挙げる。そこで、悪魔将軍の硬度10·ダイヤモンドパワーにあやかり用意した指輪を取り出し、もう一度復縁すると宣言していた。
インフォメーションコーナーでは、正義超人によるキャラクターソングがリリースされることを報告。7月29日より毎月順次配信予定で、キン肉マン、ミートくん、テリーマン、ロビンマスク、ウォーズマン、ラーメンマン、ブロッケンJr.、ジェロニモらの正義超人の楽曲が配信されていく。なお、アニメのSeason3の放送は、「(スタッフさん曰く)かなり先になる」とのこと。

最後は2人からファンへメッセージが送られる。「少年時代に愛した『キン肉マン』が、今なお熱く盛り上がっているのを本当に嬉しく思います。これからも『キン肉マン』もクロちゃんも、応援よろしくお願いします!」とクロちゃん。「完璧超人始祖編のアニメが放送されてから、リアルイベントに参加するのは初めてだったので、実際に視聴者の皆さんとお会いすることができて嬉しいです。キャラソンのお知らせをすることもできたので、ミートくんとして、全力で歌っていきたいと思いますし、来るSeason3も本当に楽しみなので、皆さん、引き続き応援よろしくお願いします。(ミートくんの声で)今日は本当にありがとうございました」と上坂さんが締めくくり、ステージを終えた。
アニメ情報

TVアニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編Season 3
制作が決定!
『キン肉マン』アニメ新シリーズ公式サイト:https://kin29man-anime.com
『キン肉マン』アニメ新シリーズ公式X:@kin29man_anime
〈スタッフ〉
原作:ゆでたまご(集英社『週刊プレイボーイ』『週プレNEWS』連載)
監督:さとう陽
副監督:曽我準
シリーズ構成:深見真
アニメーションキャラクターデザイン:丸藤広貴
アニメーションスーパーバイザー 横田守
アクションスーパーバイザー:大張正己
プロップデザイン:岩永悦宣
美術デザイン:伊井 蔵
美術監督:平栁 悟
色彩設計:茂木早誉
撮影監督:齊藤慶一
編集:村上義典
音響監督:今泉雄一
音楽:高梨康治
アニメーションプロデューサー:黒木類
アニメーション制作:Production I.G
〈キャスト〉
キン肉マン:宮野真守
ミートくん:上坂すみれ
テリーマン:小野大輔
ロビンマスク:小西克幸
ウォーズマン:梶裕貴
ラーメンマン:関智一
ブロッケンJr.:笠間淳
ジェロニモ:小野賢章
バッファローマン:安元洋貴
ブラックホール:宮田俊哉
ステカセキング:柿原徹也
スプリングマン:吉野裕行
ミスターカーメン:谷山紀章
アトランティス:間宮康弘
ザ・魔雲天:かぬか光明
ストロング・ザ・武道:大塚明夫
マックス・ラジアル:小林親弘
ターボメン:野島健児
ダルメシマン:檜山修之
クラッシュマン:富岡佑介
マーリンマン:尾高慶安
ピークア・ブー:石毛翔弥
悪魔将軍:森川智之
アシュラマン:神谷浩史
サンシャイン:稲田徹
ネプチューンマン:杉田智和
ビッグ・ザ・武道/ネプチューン・キング:川島 明(麒麟)
キン肉マン スーパー・フェニックス:中村悠一
ウルフマン:ケンドーコバヤシ
キン肉真弓/プリンス・カメハメ:神谷明
委員長:古川登志夫
アナウンサー:太田真一郎
原作情報
9月4日(木)&10月3日(金)
JC『キン肉マン』89巻&90巻
2ヵ月連続発売予定
『キン肉マン』原作サイト:https://wpb.shueisha.co.jp/kinnikuman/
ゆでたまご嶋田隆司先生公式Twitter:@yude_shimada
【公式】キン肉マン漫画スタッフ(集英社) X:https://twitter.com/kinnikuman_pr
『キン肉マン』とは———
集英社『週刊少年ジャンプ』で1979年から1987年まで『キン肉マン』387話連載。『キン肉マンII世』は1998年から『週刊プレイボーイ』で連載。『キン肉マン』『キン肉マンII世』シリーズ累計7,700 万部 突破( 歴代 12 位 記録更新中)。
大ブームになったキンケシは1.8億体以上を販売。TVアニメは1983年4月から放送開始、平均視聴率は20%。7本の映画も制作されている。
2011年に 24 年振りに『キン肉マン』の連載を再開。2012年「このマンガがすごい 」7位に選出。2013年にはシリーズ通巻100巻を達成。2020年より『週プレNEWS』のWEB連載に加え『週刊プレイボーイ』でも同時掲載中。
©ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会
©ゆでたまご/集英社


