劇場版アニメ「DEEMO THE MOVIE」で日向坂46丹生明里が長編アニメ初挑戦!正式タイトルも決定!

現在制作中の劇場版長編アニメ「DEEMO THE MOVIE」が、3月28日(日)にオンラインで開催された「Anime Japan 2021」内のイベントステージで、アイドルグループ日向坂46のメンバーの丹生明里(20)を抜擢、彼女にとって念願の長編映画初の声優に挑戦することが発表となった。

劇場アニメ「DEEMO THE MOVIE」の原作となるアプリゲーム「DEEMO」は全世界で累計2800万ダウンロードを突破する大人気ゲーム作品。劇場アニメ化のプロジェクトは「進撃の巨人」を世界的ヒットへと導いたポニーキャニオンとProduction I.Gグループの共同制作であることが発表されている。

劇場アニメ化にあたっては、「Fate/Zero」や「鬼滅の刃」など数々のアニメ作品の楽曲や劇判音楽を手がけてきた梶浦由記氏が主題歌とイメージソングを手掛けることでも注目を集めている。

「Anime Japan2021」のDEEMO THE MOVIEステージでは、劇場アニメ化プロジェクト発表時よりキャスティングとして唯一発表されていた主人公の女の子・アリス役を務める声優の竹達彩奈と映画の総監督を務める藤咲淳一氏が登壇。

ステージMCのニッポン放送アナウンサー・吉田尚記氏のナビゲートで映画に登場する主要キャラクターの設定画が一部公開されたほか、劇場版アニメの正式タイトルが『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』に決定したことも発表。さらに特報映像も初公開されるなど盛り沢山な内容となった。

作品の中では物語の鍵を握る謎多き”仮面の少女”役に抜擢されることになった丹生明里。

トークの中で丹生明里のキャスティングが発表されると、以前より声優に挑戦したいと公言していた彼女の言葉を受けて、ファンからは驚きとともにお祝いの言葉がSNSや配信のコメント欄を埋め尽くし話題をさらった。

ビデオコメントの中では「初めてこのお話を頂いたときは本当に心の底から嬉しかったです。私が演じる仮面の少女は不思議な存在ですが、私もメンバーから”不思議だね!?“って言われるので、そこは共通点ですね。」と映画に参加する喜びと見どころを語った丹生明里。

配信ではアフレコに挑戦する彼女の姿も公開されたが、現場で彼女の演技を目の当たりにした藤咲総監督は「アフレコ前はどうなるんだろうとドキドキしていましたが、丹生さんは発声もちゃんとしいる上に、演技も私の想像を超えてきたので、声優さんと同様に対等に扱おうと思って、逆に要求を上げていきました。そして、その要求にも答えてくれました。」とベタ褒めのコメント。竹達彩奈も「可愛くてフニャってなっちゃいますね」と、丹生明里との共演の喜びを語った。

続いて公開された特報映像では3Dモデルで愛らしく動くキャラクターとDEEMOの幻想的な世界観、そして美しいピアノの旋律が再現され、映画完成への期待感が高まる映像となっている。この特報映像はポニーキャニオンのオフィシャルYouTubeチャンネルでも解禁となったので是非チェックしてほしい。

イベントの最後に「スタッフがほんとに頑張っている作品。より優しく、切ない音楽映画になりますので、完成まで後ちょっとです。」と作品の完成が迫っていることを語った藤咲総監督。そして、「ゲームの世界を一歩どころか二歩三歩飛び出して映画という形でDEEMOという作品に関わらせていただいてゲームのファンとしても本当に嬉しいです。原作ゲームのファンの皆さんにとっては数々の名曲がストーリーを彩っているのでそちらも楽しんで頂ける作品となっていると思います。まだまだ発表できないことがありますが楽しみに待っていて下さい。」と劇場公開の期待感を語った竹達彩奈の言葉のとおり、少しずつではあるが、徐々に作品のピースが揃い始めた「DEEMO THE MOVIE」の劇場公開を心待ちにしたい。

 

【特報映像】劇場版アニメ『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』【TRAILER】
https://youtu.be/n6EyTIdiiIM

 

ストーリー

謎の生物・Deemoが孤独にピアノを奏でている城。そこにある日、記憶を失った少女が空から舞い降りてくる。Deemoと少女、そして城の不思議な住人たちや、ピアノの音色で成長する木によって、優しくて切ない、愛の物語が紡がれていく。

 

キャラクター紹介

 

★作品詳細

劇場版アニメ『DEEMO サクラノオト -あなたの奏でた音が、今も響く-』

2020年完成予定

【スタッフ】
原作:Rayark Inc.「DEEMO」
脚本:藤咲淳一・藤沢文翁
キャラクターデザイン:めばち
イメージボード:吉田ヨシツギ
美術:小倉宏昌
美術設定:吉田大洋
色彩設計:片山由美子
CG アニメーションディレクター:鈴木寛
モデリング スーパーバイザー:今泉隼介
テク二カル ディレクター:田村耕一郎
3DCG 制作:ブロス
撮影/グレーディング :江面久/齋藤瑛
編集 :村上義典
音響監督 :明田川仁
音響制作 :マジックカプセル
主題歌:梶浦由記
副監督:平峯義大
監督:松下周平
総監督:藤咲淳一
制作:SIGNAL.MD
Production I.G
製作:ポニーキャニオン

【キャスト】
女の子・アリス:竹達彩奈
仮面の少女:丹生明里
ほか

公式サイト:https://deemomovie.jp/
オフィシャルTwitter:https://twitter.com/DeemoMovie

 

原作ゲーム『DEEMO』について

全世界累積2,300万ダウンロードを突破したスマートフォン用音楽ゲームアプリ”DEEMO”

2019年11月21日にはプレイステーション4用ソフト『DEEMO -Reborn-』のダウンロード版およびパッケージ版が発売。
“DEEMO”は楽器のピアノをコンセプトに据えた音楽リズムゲームで、旋律の美しいクラシック音楽から、ロックナンバー、ジャズ、エレクトロなど、幅広い音楽性を取り入れており、曲数はおよそ200曲にもおよぶ。さらに楽曲の良さのみならず、まるでピアノを弾いているかのようなプレイ感覚の斬新さと楽しさ、他のアプリゲームでは類を見ないスムーズさで、アジア圏を中心に、世界中で多くの音ゲーファンを虜にしている。

 

【コミック「DEEMO -Prelude-」】

類い稀な才能を持ちながらも、ピアノへの想いを見失った少年、ハンス。
心から安らげるのは最愛の妹・アリスと過ごす時間だけだったが…?

雑誌名:月刊コミックZERO-SUM
出版社:一迅社
発売日:5月号(3/27発売)
原案・原作:Rayark Inc.
コミック:庭春樹
シナリオ:藤咲淳一

高島一菜オフィシャルYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCyL0G_EJA41ndnnUroLwEWw/

 

【ショートPV】劇場版アニメ『DEEMO THE MOVIE』第二弾PV
https://youtu.be/XncznLnEOL0

© 2020 Rayark Inc./DEEMO THE MOVIE Production Committee
ⓒ庭春樹/一迅社
ⓒ2021 Rayark Inc. /DEEMO THE MOVIE Production Committee