2013年3月に第1巻が刊行された電撃文庫の人気作品『安達としまむら』(著/入間人間、イラスト/のん)がTVアニメ化決定!
『安達としまむら』は、2人の女子高生“安達”と“しまむら”のゆる~い日常を描いた作品。
現在までにシリーズ7冊が刊行され、5月10日(金)には、最新第8巻が発売、そして5月27日(月)発売の「月刊コミック電撃大王」7月号よりコミカライズが連載スタートする。
さらにアニメ化を祝して著者の入間人間氏よりコメントも到着している。
《『安達としまむら』アニメ化にあたってのコメント 》
◆著者・入間人間 氏
というわけで安達としまむらがアニメ化することとなりました。
新刊が出たり急にまた漫画連載が始まったりと少し分かりやすかったですね。マジかよ。
安達としまむら、制作快調……だと思います。
安達としまむら、ご期待ください。
また、今後のTVアニメ『安達としまむら』に関する情報は、電撃文庫公式サイト(https://dengekibunko.jp/)、「電撃文庫MAGAZINE」、電撃文庫公式Twitter、入間人間公式サイト「入間の間」(http://irumahitoma.jp/index.html)などで、告知される予定となっている。
原作小説をはじめ、TVアニメ化やコミカライズなど、メディアミックスを含む今後の展開に注目!
◆電撃文庫『安達としまむら』概要
【書名】 安達としまむら
【著者】 入間人間
【イラスト】 のん
【レーベル】 電撃文庫
【発行】 株式会社KADOKAWA
【内容】
のんびり日常を過ごす、安達としまむら。その関係が、少しだけ変わる日。
今日ものんびり日常を過ごす、女子高生な安達としまむらの二人。一緒に居て安心する二人は、ふとしたことで手をつないでドキドキしたり。……そんなお話です。
★1~7巻好評発売中。最新第8巻 5月10日発売!
●入間人間公式サイト「入間の間」:http://irumahitoma.jp/index.html
著者プロフィール
入間人間(いるま ひとま)
1986年生まれ。岐阜県出身。
2006年、第13回電撃小説大賞に『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(原題『幸せの背景は不幸』)を投稿。その先鋭的な内容が評価され最終選考まで残る。しかし最終選考では、選考委員の評価が分かれ物議を醸した結果、受賞を逃してしまう。その後、応募作を担当編集と共に数度改稿、2007年6月に同作で電撃文庫にてデビュー。シニカルな青春群像を独特の作風で描く作家として話題を呼ぶ。2009年には、『月刊入間人間』を発足。毎月新刊を一年以上発売し続けるという異例のプロジェクトを展開した。現在は活躍の場を電撃文庫だけでなく単行本、メディアワークス文庫にまで広げ、著作品は複数のメディアミックス展開されるほどの人気を博す。
既刊に、先述の『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(全11巻+『i』)、『電波女と青春男』(全8巻+SF版、)、『やがて君になる 佐伯紗弥香について』(いずれも電撃文庫刊)、『もうひとつの命』、『もうひとりの魔女』(いずれもメディアワークス文庫刊)などがある。
電撃文庫『安達としまむら』最新第8巻 5月10日発売!
【書名】 安達としまむら8
【著者】 入間人間
【イラスト】 のん
【ISBN】 978-4-04-912383-8
【内容】
恋人になった女子高生二人の修学旅行編。
高校二年生の十月は修学旅行の季節らしい。となると班決めが
あって、席を素早く立つ安達の姿が目に飛び込んで来る。
「なにかな足の速い安達」
「班は、一緒で」
「うん」
当然そうなるのだ。
ただ問題は、班を作るには五人必要ということだ。安達の性格か
らして、二人きりじゃないと不満だろうし、どうしたものか。意識し
て準備する物もないし、二泊三日の旅行で私服が必要なわけも
なく。流れるままに、ぱーっと、出たとこ勝負でいいかな。
◆コミカライズ版『安達としまむら』概要
【原作】 入間人間 【作画】 柚原もけ
【キャラクターデザイン】 のん
女子高生二人のゆるふわで、ちょっとドキドキな関係が、柚原もけ先生の繊細なタッチで描かれます。
コミックでも楽しめる『安達としまむら』は、「月刊コミック電撃大王」5月27日(月)発売号にて連載開始です。
●月刊コミック電撃大王: http://daioh.dengeki.com/