『神の雫』は2004~2014年『モーニング』(講談社)で連載していた原作・亜樹直/作画・オキモト・シュウによる漫画作品。関連作品に『怪盗ルヴァン』『マリアージュ 〜神の雫 最終章〜』『神の雫 deuxième』がある。
幻のワイン“神の雫”をめぐる心揺さぶる人間ドラマと、ワイン初心者にもわかりやすい表現から世界的ワインブームを引き起こすと同時に、ワインをめぐる多彩で正確な内容から、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得て、全世界シリーズ累計1,500万部を突破している。
2009年には日本テレビ系にてドラマが放送され、2023年には日仏米共同製作の国際連続ドラマ「神の雫/Drops of God」シーズン1が配信され、2026年1月23日にHuluで国内独占配信予定のシーズン2にも期待が寄せられている中 、新たなメディアミックス展開として初のアニメ化が決定した。
今回、4月からの放送開始を記念し、2月28日(土)に【先行上映会イベント】が開催され、イベントには、TVドラマ「神の雫」主演に続き、TVアニメ「神の雫」主演声優として16年という時を経て同じ主人公《神咲雫》を演じる亀梨和也、若きカリスマワイン評論家で、神咲雫のライバル・遠峰一青役の佐藤拓也、ソムリエ見習い・紫野原みやび役の内田真礼が登壇!
4月からの放送開始に向け、アニメ完成の喜びや、アフレコ時のエピソード、さらに、本作へ込めたメッセージなどを大いに語った。
TVアニメ「神の雫」 先行上映会イベント
■日時:2月28日(土) 17:55~18:25
■会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7 (港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)
■登壇者:亀梨和也 佐藤拓也 内田真礼
MC:吉田尚記

イベントレポート
亀梨は本格的に声優を務めるのは今作が初。「勝手が全く分からない状態だった」とアフレコ序盤を振り返り「エピソードによっては(まだ画が完成しておらず)”棒人間”的な映像に合わせて収録する回もあって。声優のみなさんって本当にすごいんだと改めて思いました」と語った。完成した映像については「素晴らしい素敵な画と音楽。贅沢をさせていただけているという感覚になりました」と満足そうに微笑み、自身の声を聞いて「普段より高めの声で収録したのですが、すごく不思議な感じがしました」と作品の中に入っていることにまだ慣れないような感覚があるとも話し、さらに「16年前にドラマで雫を演じて。不思議な縁をいただいたと思っています」と再び”不思議”という言葉を用いて、感じたことを素直に伝えていた。
原作ファンにはおなじみの遠峰一青がワインを飲んだときに口にする「お…おぉ…」という表現に話題が移ると「エピソードによって『お…おぉ…』が変わってくる!」と佐藤の表現に感動の亀梨。内田は「お…おぉ…職人!」と命名し笑いを誘う。「お…おぉ…」というセリフには「ワインに対する愛が溢れすぎるあまりに感嘆の声をあげています。人生で一番愛するものを我が身の中に入れたことによる染み入る快感の声。感じたままを演じていたら、あんなふうにできあがりました」と解説した佐藤。佐藤がアフレコ現場で最初に「お…おぉ…」というセリフを披露した際には歓声があがったそうだが、「心から真面目にやってもなぜか爆笑されて。なぜなのか、いまだに謎です」と歓声から笑いに変わったことを明かした佐藤。内田は「真面目な役だから、しゃべればしゃべるほど、真面目なのが面白くなってくる」と話し、「アフレコ中笑いを我慢しなければいけなくて」と笑う亀梨に対し、「2人はたまに我慢できてないよ!」とプチクレームの佐藤。
「お…おぉ…」のセリフの練習法を尋ねられた佐藤は「正直なことを言うと、練習はしていません。準備したものだと表現も鮮度が落ちる。雫とのやりとりやワインを口にしたらどうなるのか、その時感じたものを出したいと思っていました」と真面目に解説。「生まれ持った『お…おぉ…』」なのか」と茶化し始めた亀梨と内田。内田は「おぉ拓也」と命名し、亀梨は「OH拓也、がいいかも」と表記まで指定し、会場の笑いを誘う。佐藤は「お…おぉ…」について「命を削ってワインを探しに行っている。そこをどう表現するか」と考えながら演じたとも真面目にしっかりと補足していた。
重厚な雰囲気が漂う作品の中で、内田が演じる紫野原みやびは軽やかなところを担当しているという。「原作の連載開始は20年以上前ですが、みやびは現代ぽくっていいんじゃないかとディレクションを受けて。つとめて明るく振る舞っています」と微笑んだ内田は、キャラクターとしてもキャストとしても一番年下くらいと話し「そんな現場はなかなかないので、爽やかなところを任せてもらうのはありがたく、とても楽しく過ごさせてもらっています」とうれしそうにしていた。内田は昨年12月に韓国で行われた『Anime×Game Festival 2025』でもステージにて『神の雫』をプロモーションを行った。「韓国料理に合わせてワインをいただきました、最高でした!」と報告した内田に亀梨は「いいなぁ。そういうのをやりたい!」と各国の料理に合わせたワインを味わうことに興味津々の様子だった。
3人が演じるキャラクター以外にも、霧生涼子(CV: 甲斐田裕子)、藤枝史郎(CV: 藤真秀)、西園寺マキ(CV: 渡辺美佐)、美島壮一郎(CV: 内田夕夜)、土肥ロベール(CV: 浦山迅)といった個性豊かなキャラクターが登場している。演じるキャストはアニメだけでなく海外ドラマや映画でも活躍する面々だ。「聞いたことある声の人たちがめちゃめちゃいるので、不思議だった」と振り返った亀梨は「あの声だ!みたいになって。耳から『あ!』体験をすごくさせてもらいました」とご満悦。佐藤も「劇場版みたい」と錚々たるキャストが勢揃いしていることを、スクリーンに映し出されたキャラクター一覧を見ながら、ポロリとこぼしていた。
亀梨の声優姿は「めちゃめちゃ素敵だった。ずっと声優やってらっしゃいました?って訊きたくなるくらいでした」と話した佐藤。内田も大きく頷きながら「亀梨さんがスターなのは、こう言うところなんだって思って」と感心し、台本の持ち方もどんどん上手くなっていったと、序盤からの変化を再現する場面も。すると亀梨は「台本を捲るタイミングがめちゃくちゃむずかしい。でも、今は、台本を観ながらボールド(アフレコ映像の中に現れるセリフの尺の目安)を感じられるようにもなりました」と、専門用語も使いながら少し得意げな顔を見せる。佐藤や内田の台本の扱いを見ていたとし、「トレースしていました」とニヤリとした亀梨だったが、亀梨が佐藤の真似をする姿に「僕がどんどん面白くなっちゃう!」と佐藤から誇張モノマネに対しストップが入るなど、チームワークでトークを盛り上げる。
「収録の後半で声が出づらくなった時には、筋肉を和らげる呼吸法を教えてもらいました」と真面目に話した亀梨は、たくさんのスタイルを真似ていたことを明かし、再び、アフレコ現場での佐藤の動きをいろいろと再現。佐藤が「すげー見てるじゃん!恥ずかしい!」と大照れ。さらに亀梨は台本の捲り方以外にも身につけた技術があるそうで、「とにかく展開が速い。セリフを噛むことは責任重大。錚々たるメンバーの中で最初は『ちゃんとやらなきゃ!』と思っていたけれど、噛んだり間違ったりしても、捨てるという作業を覚えました。捨てる作業、切り替える作業は体に馴染んできました」とみんなで一緒に収録する際の切り替え方法も学んだと胸を張る。佐藤は「インストール、アウトプット、レスポンスが早い。やる気がある若手の声優でもなかなかやっていない」と感心しきりだった。
本作のオープニングテーマはHOKUTOさんが歌われる「hate you? love you?」と紹介されると、亀梨が「ドラマの時はKAT-TUNの『ONE DROP』でした」と割り込み、ワンフレーズ歌い上げ、会場は大盛り上がり。「現場でも急に歌う!」と佐藤と内田が、アフレコ現場での亀梨の様子を明かす場面もあった。エンディングテーマは内田が歌う「カミノシズク」。「歌詞にもワインにまつわる言葉が入っていて素敵な楽曲です」と話す内田に、亀梨が「では、ぜひ!」と歌唱を煽るも、内田は突然な振りに驚きつつも「是非ライブに来ていただいて聴いてほしい」と観客へ呼びかけ、亀梨のノリノリのトークに観客も大よろこびだった。
イベントでは「ルネデュヴァン=ワインの鼻」を使って、キャストのワインの鼻の精度を確かめるコーナーも実施された。アニメ1話でみやびが雫に紹介していたワインのサンプルはアフレコ現場に毎回あったそうで、サンプルが登場すると見慣れた様子で近づいていく3人。1つ目の匂いを嗅いだ際には亀梨が「ぶどう」、佐藤が「ラズベリー」、内田が「ピーマン」と回答。匂いを嗅いでいる際に「あっち?」「どっち」と確認していた3人。野菜系なのか、果物系なのかという「あっち」「どっち」の確認だった模様。ちなみに内田は、最初に「ピーマン」と答えたが、亀梨と佐藤が果物の名前を答えたことで「クランベリー」と変更し、「おしゃれなの、言いたいだけじゃん!」と2人から鋭いツッコミが入り、観客は大笑い。正解が「ラズベリー」と発表されると、佐藤が得意げに「遠峰一青です」と劇中さながらのセリフでキメ顔を見せるなど、サービス満点のコーナーとなった。2問目も「あっち」「どっち」で答えを探っていった3人。亀梨は「アーモンド」、佐藤は「クルミ」、内田は「ナッツ」と答え、今度は亀梨と佐藤から内田に「ずるいよ!」とクレームが入る。「おしゃれにピスタチオでいいじゃん!」と亀梨が促し、内田の答えを決めたが、正解は「トースト」で3人とも不正解。佐藤が「俺ん家のトーストと違う!」と、亀梨が「言われたら香ばしいかも。でも納得いかないなぁ」と話したところで、佐藤が「というのを毎週やっていました」と、匂い当てが収録時のお決まりであったことも明かす。すると急に亀梨が「トーストのパンだ!」と叫び、「朝の情報番組ではここを使ってください!」と自ら編集点を作り、正解したように見せかけることを促し、会場を笑いの渦に巻き込んだ。
最後の挨拶で内田は「原作リスペクトが素晴らしい。キャラの顔とか原作のまんまだ!っていう瞬間があります。原作の面白さをギュッと詰め込んだ作品なので、いろいろな方に楽しんでいただけると思います」とアピール。原作愛が溢れるキャストが多くアフレコ時に「あの話はやるんですか?と訊きながら収録しています」と話した佐藤は面白いエピソードが多い原作だけに「2クールという限られた中で、シナリオを作る方は大変ご苦労されていると思います」と制作の大変さを予想し労いつつ「スタッフ、キャスト力を合わせていいものをという気持ちで制作に当たっています。作品を通して縁遠く感じていたワイン、敷居が高く感じていたワインをお近くに感じていただけたらと思います」とにっこり。続けて佐藤は「今日は美味しい一杯を召し上がってください」と呼びかけて拍手を浴びる。
亀梨の挨拶となるところで、2月23日に誕生日を迎えたばかりの亀梨に、ワイン型のケーキがプレゼントされる場面も。観客も一緒に「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を歌ってお祝い。改めて亀梨は「実写ドラマでも雫を演じて、今回も雫を演じさせていただきました」と感謝。「ワインが好きな方はもちろん、ワインに興味がないという方でも、ワインを通じて描かれる人間模様、キャラの成長、謎解きが魅力となっているので、幅広く楽しんでいただける作品です」とアニメの魅力を挙げた亀梨は「映像も素晴らしく、素敵で、壮大。僕も感激しました。雫の成長とともに、熟していく様を応援してください!」と呼びかけ、大きな拍手と歓声を浴びて、イベントを締めくくった。
<AnimeJapan 2026 トークステージ詳細>
3/28 (土) 15:20〜15:50
場所:ポニーキャニオンブース
出演:佐藤拓也、内田真礼
ポニーキャニオン AnimeJapan 2026特設サイト:https://special.canime.jp/anime-japan/2026/
申込URL:https://ticket.ponycanyon.co.jp/pc/225
YouTube LIVE配信URL:https://youtube.com/live/mPCyYg215As
☆作品詳細

神の雫
■放送情報
TOKYO MX、BS日テレ、関西テレビにて2026年4月10日(金)より2クールで放送
TOKYO MX 4月10日より毎週金曜23:30~
BS日テレ 4月11日より毎週土曜23:00~
関西テレビ 4月12日より毎週日曜25:54~
■INTRODUCTION
世界中で愛されるワイン漫画の金字塔 満を持してついにアニメ化!
『神の雫』は2004~2014年『モーニング』(講談社)で連載していた原作・亜樹直/作画・オキモト・シュウによる漫画作品。関連作品に『怪盗ルヴァン』『マリアージュ 〜神の雫 最終章〜』『神の雫 deuxième』がある。幻のワイン“神の雫”をめぐる心揺さぶる人間ドラマと、ワイン初心者にもわかりやすい表現から世界的ワインブームを引き起こすと同時に、ワインをめぐる多彩で正確な内容から、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得て、全世界シリーズ累計1,500万部を突破している。2009年には日本テレビ系にてドラマが放送され、2023年には日仏米共同製作の国際連続ドラマ「神の雫/Drops of God」シーズン1が配信され、2026年1月23日にHuluで国内独占配信予定のシーズン2にも期待が寄せられている中、新たなメディアミックス展開として初のアニメ化が決定した。
■ストーリー
世界的ワイン評論家・神咲豊多香がこの世を去り、時価120億円を超えるワインコレクションが遺された。その遺言状には、彼が選んだ偉大なる12本のワイン“十二使徒”とその頂点に立つ幻の1本“神の雫” を、銘柄および生産年まで言い当てた者に遺産のすべてを譲り渡すと記されていた。
この壮大な挑戦に挑むのは、豊多香の実の息子でワインの英才教育を受けながらも父に背き、ワインを口にした経験のない神咲雫と、豊多香と養子縁組を結んだ若きカリスマワイン評論家・遠峰一青の2人。
ワインとは、親子とは、人生とはなにか。
幻のワイン“神の雫”を巡り繰る複雑で芳醇な戦いが、今、始まる――

■キャラクター
◆神咲雫(CV:亀梨和也)
主人公。世界的なワイン評論家である父・神咲豊多香から、幼い頃よりワインの英才教育を受けてきたが、そんな父に背きビール会社・太陽ビールに就職、ワインを飲むことも避けてきた。父の死とその遺言状により、幻のワイン“神の雫”をめぐる対決、そしてワインの世界に足を踏み入れることとなる。
◆遠峰一青(CV:佐藤拓也)
若きカリスマワイン評論家。神咲豊多香の生前、養子縁組を持ちかけられ、莫大なワインコレクションをかけた戦いに挑む、雫のライバル。
非常にプライドが高く度々傲慢な態度をとるが、ワインに人生を捧げ、周りが驚く程のストイックな姿勢を貫いている。
◆紫野原みやび(CV:内田真礼)
ソムリエ見習い。豊富な知識があるが、ソムリエ資格にはなかなか合格できずにいたところで、偶然雫と出会う。ワインの知識に乏しい雫をサポートするべく、太陽ビールワイン事業部の契約社員となり、共に“神の雫”と“十二使徒”を探すこととなる。

◆霧生涼子(CV: 甲斐田裕子)
弁護士。神咲豊多香の遺言に基づく相続を担当し、“神の雫”と“十二使徒”をめぐる雫と一青の対決に立ち会う。
◆藤枝史郎(CV: 藤真秀)
みやびの行きつけのワインバー「モノポール」のオーナーソムリエであり、みやびのワインの師匠。
◆西園寺マキ(CV: 渡辺美佐)
ワインの輸入販売などを行うサイオン・コーポレーション社長。一青のパトロンで、雫との対決にも同席する。
◆美島壮一郎(CV: 内田夕夜)
みやびの勤める「ブルゴーニュ・ルージュ」オーナー社長。『ビジネスの鬼』と言われている。
◆土肥ロベール(CV: 浦山迅)
藤枝から「銀座で一番、ワインに詳しい人物」と紹介される。公園のダンボールハウスに住み、ハウス近くの土に埋めた高級ワインを飲んで暮らしているようだがその正体は……?
■アニメ公式HP&SNS
公式HP:https://dropsofgod-anime.com/
公式X:https://twitter.com/dropsofgodAnime
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@dropsofgodanime
マンガ公式X:https://twitter.com/mariage_2015
■STAFF
原作:亜樹 直 ・ オキモト・シュウ
「神の雫」(講談社モーニングKC刊)
監督:糸曽賢志
シリーズ構成・脚本:三津留ゆう
キャラクターデザイン:諏訪壮大
美術設定:古宮陽子
色彩設計:内林裕美(グラフィニカ)
3DCGディレクター:後藤浩幸
撮影監督:川田哲矢(グラフィニカ)
編集:兼重涼子
音響監督:横田知加子
音響制作:Studio Sound Bee
音楽:瀬川英史
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:サテライト
アニメーション制作協力:YANCHESTER
製作:TVアニメ「神の雫」製作委員会
オープニングテーマ:HOKUTO「hate you? love you?」
エンディングテーマ:内田真礼「カミノシズク」
■CAST
神咲雫:亀梨和也
遠峰一青:佐藤拓也
紫野原みやび:内田真礼
霧生涼子:甲斐田裕子
藤枝史郎:藤真秀
西園寺マキ:渡辺美佐
美島壮一郎:内田夕夜
土肥ロベール:浦山迅
神咲豊多香:銀河万丈
【2026年4月10日(金)放送スタート】TVアニメ『神の雫』PV
https://youtu.be/Oz5EkYVJbBc
【2026年TVアニメ化決定!】『神の雫』ティザーPV
https://youtu.be/6MNy1_2bUoI
©亜樹直・オキモト・シュウ・講談社/TVアニメ「神の雫」製作委員会
