原作・朝霧カフカ、作画・春河35により2013年1月号の「ヤングエース」で連載が開始され、シリーズ累計850万部(電子含む)を突破し小説版や2016年にはアニメ化、2017年に第一作となる舞台が公演され、2018年に劇場アニメーションも公開されたメディアミックスを展開中の大ヒット作品『文豪ストレイドッグス』。
シリーズ初の実写映画化となる『文豪ストレイドッグス BEAST』では、「中島敦(鳥越裕貴)と、その宿敵である芥川龍之介(橋本祥平)。もし、ふたりの所属する組織が逆だったら…?」という“if”のストーリーが描かれ2022年1月7日(金)に公開される。
本日11月7日(日)、本ビジュアルと本予告、そしてキャスト17名の場面カットが解禁!
本予告 URL:https://www.youtube.com/watch?v=NSuJuqMGF1o
さらに、主題歌は声優でありアーティストのボーカル・KISHOW(谷山紀章)と、ギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)による人気ロックユニットGRANRODEOの「時計回りのトルク」に決定。
さらに、好評発売中のムビチケ第2弾購入特典として、11月12日より織田作之助、太宰治の特製A4ファイルに決定した。
ヨコハマを背景に異能力を発動する本ビジュアル解禁!
向かい合い、今にもお互いの異能力を衝突させそうな芥川龍之介(橋本祥平)&中島敦(鳥越裕貴)と、背中合わせでどこか愁いを帯びた織田作之助(谷口賢志)&太宰治(田淵累生)の姿が対称的な構図です。背後にそびえたつのは、本作に登場するポートマフィアビルと混沌都市ヨコハマ。そして、悲しみと希望が混ざりあったかような曇り空の合間からは一筋の日の光が覗く……。
まるで物語の行く先を暗示しているかのようなビジュアルに仕上がっている。
キャラクターが集結した本予告解禁!
本予告は芥川龍之介(橋本祥平)からはじまる。血濡れて倒れながらも「妹だけは……」とあがき、懇願する様子が描写され、続くカットでは「ポートマフィアの白い死神め」というセリフとともに、ポートマフィアの中島敦(鳥越裕貴)が、冷徹なまなざしを向けながら画面に振り向く。
4 年の歳月が経ち織田作之助(谷口賢志)に誘われ武装探偵社に入社する芥川。そこで妹を奪ったのが闇の組織である“ポートマフィア”だと知ることに……。
一方、ポートマフィアビルでは、ボスの太宰治(田淵累生)の命令によって敦が参上する。太宰から敦にある任務が課されるがその役目とは一体?
探偵社での任務の最中、芥川は「必ず殺す」と憎悪をあらわにするも織田の「弱きものを救う覚悟があるか?」という言葉に、“復讐か、救済か”を迷う姿を垣間見せる一面が。物語の真相がまだ見えない中、太宰の命令により武装探偵社がポートマフィアの次のターゲットにされてしまうことに。敦が芥川と対面し黒いの封筒から 1 枚の写真を取り出すと、それは芥川が探し続けていた銀(紺野彩夏)の写真だった。ついに、運命が動き出し“文豪×文豪”そして“武装探偵社 VS ポートマフィア”の白と黒の戦いが幕を開ける。
予告映像はさらにヒートアップし、芥川、敦、太宰、織田とメインキャラクターの後には泉鏡花(桑江咲菜)、銀、中原中也(植田圭輔)がクローズアップされ、さらに武装探偵社の谷崎潤一郎(桑野晃輔)、国木田独歩(輝馬)のポートマフィアとの戦闘シーン、芥川の「羅生門」と、敦の「月下獣」が発動するアクション、さらには澁澤龍彦(村田充)、江戸川乱歩(長江崚行)、与謝野晶子(広川碧)と目まぐるしくキャラクター達が登場し、一瞬たりとも目を離せない展開が続く。さらには銀の「兄さん、さよなら」というセリフ。芥川は銀を救えるのか?銀はどうなるのか……?
そのあとも坂口安吾(荒木宏文)と織田の何やら深刻そうな一面、敦と芥川の屈託のない笑顔、バー“ルパン”の階段をゆっくりと降りる織田と、それを待ち構える太宰、孤児院の教会で助けを求めるような敦の前には孤児院の院長(南圭介)が……と怒涛の意味深なシーンが繰り広げられ、「戦う理由を持つが故に」という芥川のセリフとともに芥川と敦は拳をぶつけ合う……。物語はどうなるのか。今後の展開は劇場での公開をお楽しみに。
本予告をより一層盛り上げるのは、岩崎琢が手掛ける劇中音楽と、主題歌となるGRANRODEOの新曲「時計回りのトルク」。
これまで「文豪ストレイドッグス」シリーズの音楽世界を手掛けてきた両者が本作にも集結し、「文スト」ファンには馴染みのある旋律と歌声で「文スト」の世界観を熱く盛り上げます。
さらに、岩崎琢とGRANRODEOからは音楽、主題歌を担当することなった想いや喜びのコメントが到着している。
映画「文豪ストレイドッグス BEAST」本予告 90秒(2022年1月7日公開)
https://youtu.be/NSuJuqMGF1o
岩崎琢からコメント到着!
きっと浅はかな深読みに違いないのだけど、、
本来の「文豪ストレイドッグス」の物語が漫画=アニメという2次元の世界の中で進んでいるのに対して、この「文豪ストレイドッグス BEAST」は、「文豪ストレイドッグス」とは違う次元に存在する世界の物語を、アニメとは違った次元の表現方法(2.5次元)で具現化するメタ的なコンセプト(?)に僕は勝手にクラッと来てしまいました。
可能性世界の一つ、楽しんで頂けたらと思います。
GRANRODEOからコメント到着!
▼KISHOW
文ストもいよいよ実写映画化すごいですね!
今回もまた我々GRANRODEOをご贔屓にありがとうございます(笑)
とにかく抽象的な雰囲気の歌詞にしたかったので、
曲と聞く人の数だけの解釈で感じてもらえたら。と思います。
中也推しです(笑)がんばれ〜!
▼e-ZUKA
文スト作品に4曲も参加させていただけて嬉しいです!
今回は正義と悪が入れ替わる対比を楽曲で表現してみました。
劇場版ならではの面白い曲ができたと思っています。
気に入っていただけたらうれしいです!
キャラクター場面カット一挙解禁!
メインビジュアルと本予告の解禁に合わせて各キャラクター総勢17名の場面カットを解禁!
場面カットの中には、先日のキャスト解禁では名前のなかった坂口安吾役・荒木宏文、澁澤龍彦役・村田充、フョードル・D役・岸本勇太の姿もあり“文ステ”(「舞台 文豪ストレイドッグス」)のキャスト陣が映画版でも出演となったほか、敦の過去に大きな影響を与えた孤児院の院長役を南圭介が演じます。
芥川龍之介 (橋本祥平) |
中島敦 (鳥越裕貴) |
織田作之助 (谷口賢志) |
太宰 治 (田淵累生) |
銀 (紺野彩夏) |
泉 鏡花 (桑江咲菜) |
中原中也(植田圭輔) |
ムビチケ前売券(カード)発売決定
特典:特製 A4 クリアファイル 芥川龍之介&中島敦 配布中
※第 2 弾特典「織田作之助&太宰治」は 11 月 12 日より開始
価格:1,500 円(税込)
※先着・数量限定。一部劇場を除く
発売日:発売中
販売劇場は下記ご確認ください。
URL:
http://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=bungobeast
☆作品詳細
映画 文豪ストレイドッグ BEAST
【公開表記】2022年1月7日(金) 公開
【キャスト】橋本祥平 鳥越裕貴
谷口賢志 輝馬 長江崚行 桑野晃輔 堀之内 仁 広川 碧 齋藤明里
田淵累生 桑江咲菜 紺野彩夏 植田圭輔
【原作】角川ビーンズ文庫「文豪ストレイドッグス BEAST」
【監督】坂本浩一
【脚本】朝霧カフカ
【配給】KADOKAWA
あらすじ
異能者ひしめく混沌都市、ヨコハマ。貧民街の路地をねぐらに生きる孤児の芥川龍之介は、妹の銀と仲間たちとともに溝底を這い、明日をも知れぬ日々を生きていた。だが、感情を持たない「心なき狗」と呼ばれた彼の瞳に“憎悪”が宿った日――運命が動き出す。それから、4年後。川岸で餓死しかけていたところを拾われた芥川は「武装探偵社」で働きはじめる。そこへあらわれたのは、組織に敵対する者を無慈悲に屠る「ポートマフィアの白い死神」中島敦。首領からの命令を受けてやってきた敦が持つ封筒には、芥川が行方を探す銀の写真が入っていた……。
運命のわかれ道で差し出された手に翻弄されたふたりの少年、その邂逅の先に待つものとは――。
公式サイト:https://bungo-movie.com/
公式Twitter: @bungo_movie
推奨ハッシュタグ: #映画文スト
『文豪ストレイドッグス BEAST』は角川ビーンズ文庫から発売中の「文スト」外伝作品。もし“ポートマフィアの禍狗”芥川龍之介が武装探偵社に入社していたら?もし“月下獣”を宿す中島敦がポートマフィアに所属していたら? という、“if”の世界を描く本作。本編では見ることの出来ない、芥川や敦の姿だけでなく、太宰治の盟友・織田作之助が登場するなど、「文スト」ファンから大きな人気を集めている「BEAST」が、初の映像化を果たす。
「文豪ストレイドッグス」とは
『文豪ストレイドッグス』は、現代のヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった文豪たちが繰り広げる異能アクションバトル漫画。
2013 年 1 月号の「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載が開始され、現在シリーズ累計 850 万部(電子含む)を突破。角川ビーンズ文庫での小説版やアニメ化など、様々なメディアミックスも展開中。
映画「文豪ストレイドッグス BEAST」特報(2022年1月7日公開)
https://youtu.be/ezXlR-g5vmE
©映画「文豪ストレイドッグス BEAST」製作委員会