TVアニメ『ブルーピリオド』第9話「さまようナイフ」あらすじ・先行カットが公開!

講談社「月刊アフタヌーン」にて好評連載中、高校生・矢口八虎が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、美大を目指して青春を燃やす物語『ブルーピリオド』。

2021年10月1日から毎週金曜25時25分よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠ほかで好評放送・配信中のTVアニメ『ブルーピリオド』から、11月26日(金)放送の第9話「さまようナイフ」のあらすじ・先行カットが公開になった。

MBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠では11月26日(金) 25時25分〜、BS朝日では11月28日(日)25時30分〜、
AT-Xでは12月2日(木)21時00分〜に放送スタートとなります。
Netflixではテレビ放送にさきがけ、国内先行配信中です。

 

\

第9話「さまようナイフ」

〈あらすじ〉
1次合格者は、八虎、マキ、橋田、そして世田介。残された5日で「色」を極めねばならない八虎は、画材店で龍二に出会う。「美大には行かない」と龍二。試験も棄権していた。夜の街で女性として働く龍二を、放って置けない八虎だったが…。そして龍二と両親の対立は決定的となる。ホームで龍二は八虎に、「溺れに行かないか?」

 

 

☆作品詳細

ブルーピリオド

【放送情報】
MBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠
10月1日 より毎週金曜25時25分〜
BS朝日
10月3日より毎週日曜23時00分〜
AT-X
10月7日より毎週木曜日21時00分〜
毎週(月)9:00 ※リピート放送
毎週(水)15:00 ※リピート放送

Netflixで9 月 25 日〜毎週土曜日
テレビ放送より国内先行配信

〈スタッフ〉
原作:山口つばさ『ブルーピリオド』(講談社「アフタヌーン」連載)
総監督:舛成孝二
監督:浅野勝也
シリーズ構成・脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:下谷智之
美術監督 :仲村謙・金子雄司
美術設定:緒川マミオ・中島美佳
撮影監督:服部安
色彩設計:歌川律子
3DCG 監督:大見有正
編集:関 一彦
特殊効果:福田直征
音楽:井上一平
音響効果:小山健二
音楽プロデューサー:酒井康平
音楽制作:DMM music
音響監督:菊田浩巳
制作:Seven Arcs

〈キャスト〉
矢口八虎:峯田大夢
鮎川龍二:花守ゆみり
高橋世田介:山下大輝
橋田 悠:河西健吾
桑名マキ:宮本侑芽
森 まる:青耶木まゆ
佐伯昌子:平野 文
純田:福西勝也
恋ケ窪:神尾晋一郎
歌島:橘龍丸
海野:平塚未玖
白井:長谷川育美
城田:根本優奈
山本:古賀葵
大葉真由(大葉先生):和 優希
岡田さえ:陶山恵実里
石井啄郎:村田太志
桜庭華子:大西沙織

公式HP:https://blue-period.jp
公式Twitter:https://twitter.com/blueperiod_PR

〈主題歌〉
オープニングテーマ 「EVERBLUE」 Omoinotake
エンディングテーマ 「Replica」 mol-74

 

オープニング/エンディング情報

オープニングテーマ曲はOmoinotakeが歌う「EVERBLUE」、エンディングテーマ曲はmol-74が歌う「Replica」に決定。
両アーティストからはアーティストコメントも到着している。

 

オープニングテーマ
「EVERBLUE」Omoinotake

コメント

TVアニメ『ブルーピリオド』のオープニング曲を担当します Omoinotake です。
「創造すること」への苦悩や素晴らしさの詰まった、この素敵な作品に携わることができ光栄に思います。
僕らは「才能」なんてひとつも持ち合わせていない 3 人でした。
「じゃあどうすればいいんだろう」と何年も試行錯誤を続けた末にたどり着いた場所は、
ブルーピリオドの舞台でもある、渋谷でのストリートライブでした。
「好きなことをやるって いつでも楽しいって意味じゃないよ」
八虎の言葉に自分たちを重ねて、溢れた言葉とメロディをひとつの歌にしました。
今日に至るまで、9 年間このバンドを続けてきた僕らは「描くことが好き」という八虎と同じく、ただただ「音楽が好き」なんだと思います。
そんなブルーピリオドのオープニング曲として、描き上げた「EVERBLUE」
コンプレックスも葛藤も、初期衝動の青さも苦悩も、そしてきっとその先に待っている希望も、全てを閉じ込めました。
どうかたくさんの方が、この青い願いに、
心を重ねてくださいますように。

Omoinotake プロフィール

藤井レオ(Vo&Key)、福島智朗(Ba&Cho)、冨田洋之進(Dr&Cho)のギターレス構成。中学生の同級生だった彼らは 2012 年に結成。渋谷を中心にストリートをはじめとするライヴを重ね人気を獲得してきた。配信シングル「モラトリアム」は自身初のタイアップ劇場アニメ「囀る鳥は羽ばたかないThe clouds gather」の主題歌に起用され、話題を集める。YouTube チャンネル「THE FIRST TAKE」にインディーズながら初登場。20 年 11 月に配信された「産声」は、テレビ東京「30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」のドラマ OP に起用され、2021 年ネクストブレイクアーティストとして注目されている。

 

エンディングテーマ
「Replica」mol-74

コメント

この度、アニメ「ブルーピリオド」のエンディングテーマを担当させていただくことになりました。大好きな漫画なので大変嬉しく、光栄に思います。
作品を作り上げるまでの苦悩や葛藤、そして完成した瞬間の歓喜と感動。美術と音楽というカルチャーこそ違うものの、自分に重ねてしまう部分が多く、
自分自身の現状に対して必死に抗う主人公八虎の姿に何度も背中を押されました。
「Replica」には”誰かに期待するのではなく、自分自身で世界を変えよう”というメッセージを込めました。
この楽曲が現状に抗うあなたに寄り添えるものとなれば嬉しいです。

mol-74 (モルカルマイナスナナジュウヨン) プロフィール

2010 年に武市(Vo,Gt,Key)、井上(Gt)、坂東(Dr)の 3 名で京都にて結成。
2017 年より髙橋(Ba)が加入し現在の 4 人体制になる。自主制作でのアルバムリリース後、インディーズで計 5 枚のミニアルバムをリリース。日常にある身近な感情を武市の透き通るようなファルセット・ヴォイスを軸に、北欧ポストロックを思わせる繊細な音作りで注目を集める。
2019 年 4 月 3 日に初のフルアルバム「mol-74」でメジャーデビュー。6 月に行われたワンマンツアーmol-74one-mantour2019「MorningIsComing」のファイナル公演、東京マイナビ BLITZ 赤坂をソールドアウトするなど着実にステージを上げている。2021 年 10 月 TV アニメ「ブルーピリオド」のエンディングテーマを担当。

 

「ブルーピリオド」あらすじ

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
絵を描かない人にも刺さる熱くて泣けるスポコン美術物語!

【原作情報】
『ブルーピリオド』著:山口 つばさ
第1〜10巻好評発売中!
定価 : 本体 660円(税別)

TV アニメ『ブルーピリオド』第 2 弾 PV
https://youtu.be/m5tER2kO3Ok

 

【2021年10月放送】TVアニメ『ブルーピリオド』 第1弾PV
https://youtu.be/17YXAQoyH2Q

©山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会