ジョージ朝倉作品として初のアニメ化作品として、2022年4月よりTBS/TBS系 全国28局ネット 「スーパーアニメイズム」枠で放送予定のTVアニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』。
本作はバレエシーンのリアルにこだわり、リアルなアニメ作画を追求するためにモーションキャプチャーでバレエシーンを撮影。
そのバレエシーンに創立50周年を越えた長い歴史を誇るバレエカンパニー「東京バレエ団」のトップクラスのダンサーの面々が協力し、キャラクター毎にバレエダンサーが個別に担当。
今回はモーションキャプチャーを担当した素晴らしいダンサーを紹介する。
村尾潤平 モーションアクター
東京バレエ団ソリスト
井福俊太郎(いふく しゅんたろう)
8歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を2012年に卒業後、同年9月より2年間リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。卒業後はイタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。古典作品から創作バレエまで幅広いレパートリーを踊る。パレルモ・マッシモ劇場をはじめイタリア各地の劇場に出演を重ねる。2015年8月東京バレエ団入団。以後は「真夏の夜の夢」パック、「白鳥の湖」道化、「ラ・バヤデール」のブロンズ像、「タムタム」ソロをはじめ、様々な作品で主要な役をつとめ活躍している。
動画コメント
Youtube
https://youtu.be/Xaq3iFBG2x8
森 流鶯 モーションアクター
東京バレエ団プリンシパル
秋元 康臣(あきもと やすおみ)
3歳よりバレエを始める。12歳から6年間ボリショイ・バレエ学校に留学。国内のカンパニーを経て、チェリャビンスク・バレエに入団しプリシパルとして活躍。「くるみ割り人形」、「ドン・キホーテ」、「ジゼル」をはじめ多くの作品で主役をつとめた。2015年8月、東京バレエ団にプリンシパルとして移籍入団。以後は「白鳥の湖」「ラ・バヤデール」「海賊」などの古典からベジャール、キリアン、フォーサイスなどの現代作品まで幅広い作品に出演。勅使川原三郎振付「雲のなごり」(2019年)、金森穣振付「かぐや姫」第1幕(2021年)の世界初演においても主要な役で出演し舞台に貢献した。
2014年ペルミ国際バレエコンクール”アラベスク”で銀賞を受賞、2020年令和年度 第70回芸術選奨 舞踊部門の文部科学大臣新人賞を受賞など、受賞歴多数。
動画コメント
Youtube
https://youtu.be/T45Y4wB25yQ
五代 都 モーションアクター
東京バレエ団ファーストソリスト
秋山 瑛(あきやま あきら)
7歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を2012年に卒業後、同年9月より2年間リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。卒業後はイタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。イタリア各地の劇場に出演を重ねる。在籍中にイタリアのmabコンクールで特別賞受賞。
2016年に東京バレエ団に入団。入団以後「くるみ割り人形」マーシャ、「ドン・キホーテ」キトリ、「ジゼル」ジゼル、「海賊」メドーラなどの大作の主役に次々と抜擢され注目を集める。
2021年には金森穣振付「かぐや姫」第1幕世界初演のタイトルロールに抜擢され成功をおさめた。2022年4月には東京バレエ団初演となるクランコ版「ロミオとジュリエット」で主役のジュリエットを演じる。
動画コメント
Youtube
https://youtu.be/tFZDipwWXs4
生川夏姫 モーションアクター
東京バレエ団セカンドソリスト
足立真里亜(あだち まりあ)
3歳よりバレエを始める。2015年、東京バレエ団に入団。同年6月「ラ・バヤデール」で初舞台を踏む。「白鳥の湖」、子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」などでソリスト役をつとめ、2021年に子どものためのバレエ「ねむれる森の美女」のオーロラ姫に抜擢され成功を収めた。同年11月の金森穣振付「かぐや姫」第1幕世界初演のタイトルロール、「くるみ割り人形」マーシャと、大作への主演が続く気鋭の若手ダンサー。
2022年4月には国内の団体としては初めての上演となるクランコ版「ロミオとジュリエット」で主役のジュリエット役を演じる予定。
動画コメント
Youtube
https://youtu.be/hnklSHw8oac
本作の監督は、「ゾンビランドサガ」「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」の境 宗久さん、シリーズ構成は、「プリキュア」シリーズや「抱かれたい男1位に脅されています。」などの成田良美さん。
キャラクターデザインは、君に届け」「進撃の巨人」「血界戦線」などで作画監督を務めた長谷川ひとみさん、アニメーション制作はMAPPAが担当する。
TVアニメ公式サイト:https://danseur-anime.com
TVアニメ公式Twitter:https://twitter.com/danseur_anime
☆作品詳細
ダンス・ダンス・ダンスール
〈放送情報〉
MBS/TBS系 全国28局ネット 「スーパーアニメイズム」枠にて2022年4月放送開始予定
〈スタッフ〉
原作: ジョージ朝倉「ダンス・ダンス・ダンスール」
(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督: 境 宗久
シリーズ構成: 成田良美
キャラクターデザイン:長谷川ひとみ
総作画監督:長谷川ひとみ 小美野雅彦 黒岩裕美
副監督: 清水久敏
バレエ演出:大谷 肇
バレエ作画監督:桑原 剛 小笠原篤
美術監督: 藤野真里
撮影監督: 八木まどか
CGディレクター: 鷲田知子
色彩設計: 田辺香奈
編集: 長坂智樹
音響制作: dugout
音楽: 未知瑠
振付:宝満直也
制作: MAPPA
〈キャスト〉
村尾潤平:山下大輝
TVアニメ公式サイト:https://danseur-anime.com
TVアニメ公式Twitter:https://twitter.com/danseur_anime
OPアーティスト:YUKI
楽曲名:「鳴り響く限り」
コメント
ジョージ朝倉先生もバレエを観ることも大好きなので、『ダンス・ダンス・ダンスール』に携わることができてとても嬉しく思っています。そして、漫画で描かれている躍動感がアニメーションで表現されると思うと興奮します。
生きているということは、踊り続けることです。決して身体だけのことではありません。潤平くんのように恐れずに、見たい景色を見るために、もっと高く跳ぶために、頭の中も心も常に踊っていたいのです。そんな覚悟と決意を『鳴り響く限り』に込めました。
わくわくする気持ち、大好きな何かに夢中になる気持ちを持ちながら、胸に予感の音が鳴り響く限り、一緒にこの世界を踊りましょう。
YUKI
EDアーティスト:ヒトリエ
楽曲名:「風、花」
コメント
■ダンス・ダンス・ダンスールのアニメ主題歌に決まってどう思いましたか。
言葉にするとチープですが、
マジで奇跡ってあるんだなと思いました。 「こんな最高すぎる作品のエンディングに俺たちの曲が本当に使われるのか?」 と疑いながら原作を改めて一から読み返し、 すげー漫画だ…と溜息をつきながら
「使われるらしいぞ」
と自分に言い聞かせてニヤニヤしています。
光栄の至りです。
■今回の楽曲の聴きどころについて教えてください。
レコーディング時に「ダンス」というワードにメンバー全員引っ張られ、リズムアプローチ がどんどんオールドディスコっぽくなっていくのを「そういう意味のダンスじゃねえよな」 と一同、原作のことを想いながら「でも作品世界の凄まじい躍動感にリーチするにはこの手 法しかないのだ」と自己暗示を強めにかけることで仕上げていきました。 ドラムとベースのかっこいいコンビネーションを楽しんでください。
■作品を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
改めまして、この度ダンス・ダンス・ダンスールのエンディング曲を担当させて頂くことに なりましたヒトリエと申します。 皆様が楽しみにしてるのと同等の熱量でこのアニメの放送を楽しみにしています。 皆様のお耳汚しをすることの無いように丁寧に仕上げたこの曲が、皆様の余韻にひと花飾れますよう願っております。
『ダンス・ダンス・ダンスール』ジョージ朝倉
既刊 第1~22集 定価:各607~650円(税込)
試し読みとご購入:https://bigcomicbros.net/work/6209/
新刊発売を記念して12/28(火)より、各電子書籍ストアで1~3巻無料試し読みキャンペーンがスタート‼
あらすじ
主人公・村尾潤平は中学二年生。
幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。
バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、彼の前に、ある日転校生の美少女・五代都が現れる。
母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが――!?
すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される世界。
重力に逆らい、美しく高く跳ぶものたちよ、
抗いがたきその衝動に、身を捧げよ――
女性誌界のトップランナー・ジョージ朝倉が描く、王道のドラマチック・バレエ・ロマン、開幕!!
TVアニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』ティザーPV
https://youtu.be/BJyYs7W0KHU
©ジョージ朝倉・小学館/ダンス・ダンス・ダンスール製作委員会