バイリンガルバーチャルアーティスト“HIPPI”が夏の最後に贈るバラード曲『君がもし』を前作『ナツノニオイ』に続く作品として2ヶ月連続リリース!

 

日・英両言語を歌いこなし、シンガーソングライターとして自身でも楽曲を手掛ける、バーチャルアーティストHIPPIの2カ月連続リリース作品となる楽曲『君がもし』が各音楽配信サイトにて8月31日(水)にリリースされる事が発表された。

本作『君がもし』は、夏の訪れを感じさせる前作『ナツノニオイ』とは対照的に、夏の終わりを感じさせるバラード曲。
ピアノと共に語るようにHIPPIが歌いはじめるこの楽曲は、『ナツノニオイ』の続編を連想させるようなラブソングとなっており、前作と本作の2曲を通して聴くことによって、HIPPIが手掛ける歌詞の世界観や、季節の訪れと終わりをより強く感じ取れる内容となっている。

ジャケットとMVのイラストは前作に続き、イラストレーターの”べあろ”が手掛けている。リリース日の8月31日に公開を予定しているMVでは、『ナツノニオイ』と『君がもし』の2部作品としての関連性、楽曲の世界観を更に強く表現している。

本作『君がもし』を手掛けた、HIPPI本人からセルフライナーノーツも寄せられた。

 

 

HIPPIセルフライナーノーツ

「君がもし」は、まず最初にサビのメロディが頭に浮かんで、綺麗なピアノの音と「君がもし」というフレーズが浮かんできました。

月って毎日どんな形でもそばにあって、欠けたり満ちたり。
完璧な姿じゃなくてもいつもどこかにいてくれますよね。
その月の存在が、大切な誰かと毎日を過ごしていく中で、そばにいるのが当たり前になってしまう、なのに勝手に不安になったり依存してみたりする。
そんな人の気持ちの揺らぎに似てる気がして、その想いをこの歌に込めました。

“君がもし”とか“私がもし”とか、“あの時もし”とか思ってしまうとき、
大切な誰かのその手を放してみることも、大事な成長の過程なのかなと思います。
「さよなら」はネガティブな意味だけを持ってるんじゃなくて、どこか月のように美しい、
背中を押してくれるような存在になるのも自分次第。

綺麗な月を見上げながら思い出す誰かがいることもまた、小さな(ささやかな)幸せですね。
みんなにも月を見上げながら思い出す、そんな誰かがいますか?

 

 

リリース情報

2022.8.31(水)配信
HIPPI「君がもし」
配信サイト一覧はコチラ : https://linkco.re/bbR2B0Tx

 

【関連作品】
各音楽配信サイトで好評配信中
HIPPI「ナツノニオイ」
配信サイト一覧はコチラ : https://avex.lnk.to/Y1zAwRn4

 

プロフィール

 

 

“HIPPI”はバーチャルアーティスト“IA”と“OИE”と同じく ARIA のメンバー。
英語と日本語のバイリンガルで、作詞、作曲も手がける、ARIA 初のシンガーソングライターである。

その姿は 2021 年 7 月 28 日に開催されたVR LIVE SHOW CASE「ARIA SPECIAL SHOWCASE」でクラウドファンディングの支援者のみに初お披露目をされており、圧倒的な歌唱力と楽曲の完成度が話題となったが、以来その存在はベールに包まれたままであった。

2021 年 10 月 8 日、満を侍しての配信シングル「Love Letter」でデビューを飾り、同楽曲では自らが作詞を手がけ“これから出会うファンへのメッセージ”を綴った。
2022年7月「ナツノニオイ」、8月「君がもし」と夏の2カ月リリース作品としてHIPPI自身が作詞・作曲を手掛けシンガーソングライターとしての側面を魅せると共に、バーチャルアーティスト「IA」が10周年を機に進化し続けるAI アーティスト『IA GLOWB』としてデビューを飾った楽曲『Into the night』でも作詞・作曲に加え、ボーカルとして参加する等、精力的な活動を展開している。

 

【関連サイト】
HIPPI Twitter : https://twitter.com/HIPPI_ARIA03
HIPPI YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCZNG2ExS-ClIm9HIwwdsYFw
HIPPI ニコニコ動画 : https://www.nicovideo.jp/user/124147948