『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章「回生篇」全上映劇場35館舞台挨拶行脚達成!第六章舞台挨拶レポート

現在大ヒット上映中の『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章「回生篇」が、11月2日(金)に初日を迎えて以来、11月10日(土)、11日(日)の2日間で監督の羽原信義さんとシリーズ構成の福井晴敏さんが舞台挨拶のため4つの劇場をまわり、本作を上映している“全国35館での舞台挨拶”という目標が達成。

全上映劇場行脚を達成した舞台挨拶のレポート、さらに達成舞台挨拶登壇後の感想と最終章となる第七章「新星篇」へ向けてのコメントも到着した。

公開を翌週に控え、一気に盛り上がりをっ見せている。

 

 

全上映劇場 35 館舞台挨拶行脚/第六章舞台挨拶レポート

■11月10日(土)実施劇場
【イオンシネマ金沢フォーラス (石川県)】
時間:11時00分の回、上映後
【大阪ステーションシティシネマ (大阪府)】
時間:16時30分の回、上映後

■11月11日(日) 実施劇場
【MOVIX八尾 (大阪府)】
時間:8時30分の回、上映後
【イオンシネマ綾川 (香川県)】
時間:13時50分の回、上映後
■登壇者
羽原信義監督、福井晴敏、MC 小林治

2018年11 月10日(土)から11日(日)にかけ、『宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち』第六章「回生篇」の舞台挨拶が石川県・イオンシネマ金沢フォーラス、大阪府・大阪ステーションシティシネマ、大阪府・MOVIX八尾、香川県・イオンシネマ綾川で行われ、綾川での舞台挨拶をもって、本作品が上映されている“全国35館での舞台挨拶”という目標が達成された。

当初は全ての上映館に伺おうという構想はなかった。だが、章を重ね多くの劇場で来場していただいたみなさんにお会いしていくうち、「せっかくなら」「上手く予定があえば」「出来れば」「こうなったら是非」と次第に宣伝スタッフの間でも、全国制覇が目標となっていった。そして、第五章で31館に達したことで、その目標達成に向け動き出すこととなる。

11月10日(土)早朝、まずは石川県・イオンシネマ金沢フォーラスへ。その後、大阪府に入り、大阪ステーションシティシネマへ入った。翌日 11 日(日)はマイクロバスで大阪府・MOVIX 八尾に。その後、同じマイクロバスで香川県・イオンシネマ綾川へ。各所で来場されたみなさん、劇場スタッフのみなさんに歓迎され、羽原、福井のお二人は大いに喜んでいた。なお、行程の要所で同行している宣伝担当者が写真を撮り、ツイッターやインスタグラムに投稿しているので、リアルタイムでこの旅を楽しんでもらえた方も少なくないのではないだろうか。
また、今回伺った4つの劇場では、全上映劇場35館舞台挨拶行脚達成の感謝を込め、羽原、福井両氏との感謝のハイタッチ会を行わせていただいた。当初お二人からは「こんなオヤジとハイタッチをしても喜んでもらえないのでは?」と不安の言葉も出ていたが、実際にやってみると「喜んでもらえたね」「ちょっと(自分も)楽しいかも」「やって良かった」とかなりの好感触。これもハイタッチ会に参加していただいたみなさんの笑顔と、感想や応援の言葉があってこそ。改めて、全国 35 館に来場していただいたみなさまに感謝をお伝えしたい。

最後に、全上映劇場35館舞台挨拶行脚を達成した直後のお二人からコメントをいただいたので紹介する。

 

全上映劇場35館舞台挨拶行脚達成について

羽原:僕は35館全てには伺えませんでしたが、全制覇された福井さんと一緒にまわった気持ちでいます。どこの場所へ行ってもすごく温かく迎え入れていただいたというのは本当に嬉しいです。劇場に来てくださる方たちの顔を直接見させていただくことによって、作品を観てくれるみなさんと一緒に『2202』を作っているような気持ちになっています。本当にありがとうございました。

福井:本当に、何処へ行っても温かく迎えていただき、本当にありがたいなと思います。これは、他の映画ではなかなかないですね。やはり40年間ずっと自分たちが好きであり続けたモノを共有している人たちですから、その人たちに対して誇る物が出来ているかどうか…その尺度が全ての劇場に周ってみなさんの顔を見るという行為でもあるので、それはもう文字通りの行脚でした。また、今回も親子連れで来ていただいた方もいて、年齢層も広がっていると実感出来ました。

 

シリーズのラストとなる第七章に向けて

福井:みなさんは色々と予想をしていると思いますが、…まあ、当たらないだろうな(笑)。『ヤマト』的には、かつてない感じです。
当時、『さらば』がああいう最後で本当に良かったのかと思った人もいれば、涙をした人も沢山いて、その後の展開もあって…それぞれに複雑な思いもあるじゃないですか、その全てを“ありき”。そう受け止められているのが『ヤマト』であるという前提の上で、今一番相応わしいランディング(着地)とはなんだろうと考えました。後は頑張って作ってもらうと(笑)。

羽原:すでに感無量な感じではあるんですが…。先日(金沢へ向かう)新幹線の中で福井さんと話し合って「最後はやはりこうだよね」と摺り合わせをして、これからまさに作っていくわけです。劇場上映やテレビでの成績、また舞台挨拶などを通して、本当にみなさんに喜んでいただけているというのが、肌に沁みていて、それ自体をスタッフみんなで共有し、それによって頑張れるというのが大きいです。力の源になっています。ありがとうございます。最終章に向け新たに頑張って作っています。今後もよろしくお願いします。

 

第六章「回生篇」先着入場者プレゼント

【複製】
キャラ原画/メカ設定画/『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』キャラ・メカ設定線画
<配布スケジュール>
◆4 週目<11/23(金)~11/29(木)>
山南修(キャラ原画)、バーガー(キャラ原画)、さらば宇宙戦艦ヤマトより<アナライザー(設定線画)>

※ 非売品
※ 特典は無くなり次第終了となります。
※ 一部の劇場は 3 週間限定上映となり、4 週目の上映はございません。

 

★作品詳細
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第六章 回生篇

2018年11月2日(金)同時スタート!
劇場上映&特別限定版Blu-ray 劇場先行販売&デジタルセル版配信

【スタッフ】
製作総指揮:西﨑彰司
原作:西﨑義展
監督:羽原信義
シリーズ構成:福井晴敏
副監督:小林 誠
キャラクターデザイン:結城信輝
ゲストキャラクター・プロップデザイン:山岡信一
メカニカルデザイン:玉盛順一朗・石津泰志
美術監督:谷岡善王
色彩設計:福谷直樹
撮影監督:堀野大輔
編集:小野寺絵美
音楽:宮川彬良・宮川 泰
音響監督:吉田知弘
音響効果:西村睦弘
オリジナルサウンドエフェクト:柏原 満
CGディレクター:木村太一
アニメーション制作:XEBEC
製作:宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

【キャスト】
古代 進:小野大輔
森 雪:桑島法子
島 大介:鈴村健一
真田志郎:大塚芳忠
南部康雄:赤羽根健治
相原義一:國分和人
太田健二郎:千葉優輝
徳川彦左衛門:麦人
加藤三郎:細谷佳正
山本 玲:田中理恵
斉藤 始:東地宏樹
永倉志織:雨谷和砂
土方 竜:石塚運昇
桂木透子:甲斐田裕子
藤堂早紀:高垣彩陽
ズォーダー:手塚秀彰
キーマン:神谷浩史
神崎恵:林原めぐみ
日下部うらら:小宮有紗

 

★作品詳細
TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」

テレビ東京 毎週金曜深夜1時23 分~
テレビ大阪 毎週金曜深夜2時10 分~
テレビ愛知 毎週金曜深夜2時05 分~

【スタッフ】
製作総指揮:西﨑彰司
原作:西﨑義展
監督:羽原信義
シリーズ構成:福井晴敏
副監督:小林誠
キャラクターデザイン:結城信輝
音楽:宮川彬良・宮川泰
アニメーション制作:XEBEC

【キャスト】
古代 進:小野大輔
森 雪:桑島法子
島 大介:鈴村健一
真田志郎:大塚芳忠
キーマン:神谷浩史
サーベラー:甲斐田裕子
ズォーダー:手塚秀彰
テレサ:神田沙也加
沖田十三:菅生隆之

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』公式ホームページ yamato2202.net
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』公式twitter @new_yamato_2199

©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202 製作委員会