3月25日(土)開催 『2.5次元の誘惑』アニメ化記念スペシャルステージイベントのオフィシャルレポートが到着!

 

22019年よりマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて配信中、単行本は16巻まで発売され、シリーズ累計発行部数170万部を突破した橋本 悠先生の漫画が原作で、TVアニメ化が決定している『2.5次元の誘惑(リリサ)』。

『2.5次元の誘惑(リリサ)』は、2次元のキャラクター・リリエルを愛する平凡な男子高校生・奥村が、リリエルを愛し「リリエルになりたい」という新入生・天乃リリサと出会うことから始まります。彼女の頼みでコスプレの撮影に協力することになった奥村。リリサと活動をともにするにつれ感じたコスプレイヤーたちの情熱やそれぞれが抱える想い、様々な苦難を乗り越え成長していく姿を描く、リアル(3次元)とフィクション(2次元)が交差する熱血青春コスプレ作品です。

今回、2023年3月25日(土)に AnimeJapan 2023で開催されたアニメ化記念スペシャルステージイベントのオフィシャルレポートが到着!

 

 

ステージには、コスプレイヤーとして活躍されているえなこさんがリリエル、篠崎こころさんがミリエラ、びぃと。さんが奥村正宗のコスプレ衣装で登場。原作さながらの姿を披露すると、人ともウイッグへのこだわりを楽しそうに明かしました。

原作で共感したシーンについて、えなこさんは“二次創作に正しさなんてない、下手でも似てなくてもいい”というシーンを挙げ、クオリティーの高さや髪の色などが合っていなくても「キャラクターのコスプレに 100%の正解なんてないと思っています」と話し、コスプレの自由な在り方を語っていました。

また、原作にはコスプレイヤーのリアルが散りばめられているそうで、篠崎さんはイベント更衣室のシーンで、「更衣室の撤収時間や更衣室内でのルールなどが、すごく細かいところまで書かれています」と原作者の取材力を絶賛。すると、レーヤー同士の会話がリアルだったことに触れたびぃと。さんも「次のコスプレの約束をするのも更衣室の中が多いんです」と原作の内容に驚いていました。

そんな3人にコスプレの楽しさを教えてもらうと「大好きなキャラクターになりきれたり、衣装が家にあるだけでもすごく楽しいこと」とえなこさん。篠崎さんは「作品が好きな人と新たなつながりができて、人間関係が広がります」と答えると、びぃと。さんは「写真を撮ってもらう時にシーンが頭の中によみがえってきて、その時の感動で作品のことがどんどん好きになります」と熱く語ってくれました。

その後、ポージングで意識していることを明かしてくれた3人が、会場の観客に向けてフォトタイムを実施。写真映えする素晴らしいポーズを披露すると、最後は3人から客席に向けて作品の放送を楽しみにしてほしいというメッセージが送られ、イベントは終了しました。

 

 

公式HP:https://ririsa-official.com
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原作情報

『2.5次元の誘惑』
著:橋本 悠

少年ジャンプ+にて連載中
https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331679642476
ジャンプコミックス発売中!

1-16巻:好評発売中

©橋本悠/集英社・リリサ製作委員会