9月14日(木)より開幕!「ブラッククローバー the Stage」植田圭輔、武子直輝、小宮有紗ら豪華キャスト登壇による囲み取材&ゲネプロオフィシャルレポートが到着!

 

2023年9月14日(木)~18日(月・祝)シアター1010、9月22日(金)~24日(日)KAAT 神奈川芸術劇場で上演の「ブラッククローバー the Stage」の公開ゲネプロが行われ、植田圭輔(アスタ役)、武子直輝(ユノ役)、小宮有紗(ノエル・シルヴァ役)、桜庭大翔(ヤミ・スケヒロ役)、高崎翔太(マルス役)による囲み取材が実施された。

また公演会場で舞台DVDの予約発売も決定した。

 

 

■『ブラッククローバー』について

『ブラッククローバー』 は、週刊少年ジャンプで2015年より連載中の大人気コミックス。(作:田畠裕基)。
魔法が全ての世界で、 生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、魔道士の頂点 「魔法帝」 を目指す、 白熱の王道魔法バトルアクション。「諦めないのがオレの魔法だ!」 —その信念を胸に強敵に立ち向かうアスタの姿は、観る者の胸を熱くする。 週刊少年ジャンプで連載が始まり、集英社ジャンプコミックスでの全世界累計発行部数は1900万部を突破。
その後2017年にテレビアニメ化した本作は、日本のみならず世界中を魅了し続けている。また現在、映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』が公開された。

 

 

「ブラッククローバー the Stage」ゲネプロオフィシャルレポート

本日9月14日(木)、シアター1010にて「ブラッククローバー the Stage」初日の幕が開いた。
本作は、田畠裕基原作コミック「ブラッククローバー」(集英社 ジャンプ コミックス刊)初となる舞台化作品。

魔法がすべての、とある世界――。最果ての村・ハージの教会に同じ日に捨てられていたアスタ(植田圭輔)とユノ(武子直輝)は、互いに魔道士の頂点・魔法帝になることを夢見て努力を重ねる日々を送っていた。15歳になる年に、持ち主の魔力を高める”魔導書(グリモワール)”を与えられた二人は、魔法帝直属の魔道士軍団である魔法騎士団の入団試験を受ける。その結果、九つある軍団の中から魔力の強いユノは、エリート集団『金色の夜明け』、魔力が一切無いアスタは、ならず者集団『黒の暴牛』に所属することに。ついに二人は魔法帝への第一歩を踏み出す。

アスタは『黒の暴牛』団長ヤミ・スケヒロ(桜庭大翔)の他、マグナ・スウィング(毎熊宏介)、ラック・ボルティア(三井淳平)、そしてアスタと同じく新入団員のノエル・シルヴァ(小宮有紗)と、ユノは『金色の夜明け』団員のミモザ・ヴァーミリオン(加藤夕夏)、クラウス・リュネット(菊池修司)らと共に様々な任務に挑んでく。大剣を振り回しながら縦横無尽に動き回るアスタや、華麗な蹴りを披露するラック、そして各キャラクターが披露する映像を駆使した魔法表現によって観客を見事に作品の世界へ引き込んでいく。

そんな時新たな『魔宮(ダンジョン)』が発見され、『黒の暴牛』のアスタ、ノエル、ラック、そして『金色の夜明け』の3名が探索に向かうことに。しかし魔宮は敵国であるダイヤモンド王国との国境近くに存在し、ロータス・フーモルト(萬谷法英)、そして「ダイヤモンド王国の秘密兵器」と呼ばれる魔導戦士マルス(高崎翔太)もまたダンジョンの宝物殿を目指していた。
ダンジョンで繰り広げられる目まぐるしいアクションはは注目です。

アスタとユノの熱い友情、圧巻のアクション、映像と舞台ならではの表現が組み合わされて生まれる魔法表現は必見!

果たして魔宮を攻略して宝物殿に辿り着くのは誰なのか!?
結末はぜひ舞台でご覧いただきたい。

 

 

ゲネプロ前に実施された囲み取材では、植田圭輔(アスタ役)、武子直輝(ユノ役)、小宮有紗(ノエル・シルヴァ役)、桜庭大翔(ヤミ・スケヒロ役)、高崎翔太(マルス役)が登場。

劇中の注目ポイントを聞かれた植田は「魔法が全ての世界の中で生身の人間たちがどう舞台上で表現するのかという所ですね。いい意味でお客様の期待を越えつつ、いい意味で裏切りながら、人間が演じるということの意味を出せる様に作り上げていますのでご注目頂けたら」とコメント。
桜庭は鍛えあげた自身の筋肉が注目ポイントと語りつつ、キャスト達のビジュアルの完成度の高さに触れ「フィギュアが動いているような完成度!キャラクターがそのまま出てきたような作品になっています!」と興奮気味に語った。

アスタの大剣を使ったアクションや、映像を駆使した魔法表現なども魅力の本作の稽古の様子について聞かれると、植田は自身が他のメンバーより遅れて稽古に合流したことを明かし、「僕の殺陣を入れている日に黒の暴牛メンバーが(自分の)稽古が終わるのを2時間位待ってくれていたんです」とキャスト同士の中の良さが伝わるエピソードを披露。更にアスタが使う大剣については「最初は重すぎて正直振れなかったですが、稽古を通して徐々にアクション出来るようになりました!」と話し、アスタの剣については武子も「マジで剣重すぎるので、終わった後に展示して皆さんに持って頂きたいです。すごいぞこれは!ってなると思うので!」と客席に呼びかけた。

【自分だからこの役の魅力を引き出せたと思う部分は?】という質問では高崎が「今回植田さんと戦う役なのですが、初共演の時も敵役だったんです。あれから10何年経ってまたこうした役を演じるということで、植田さんとのこれまでの信頼関係の中でお芝居やアクションが出来ています」とコメント。小宮は「黒の暴牛メンバーをはじめ、キャストの皆さんがとても優しく暖かく接してくださるんです。その関係性があるからこそ、劇中でノエルが仲間になっていくシーンでより役に入り込めますし、活かせているなと思います」と語った。桜庭は再び筋肉アピールを入れつつ、「キャラクター毎に鍛える筋肉を変えていまして、ヤミはとにかく腕が太いんです。人間は利き手があるので、僕で言うと右手の方が太いんですが、今回衣装の都合上右手が完全に隠れてしまうんです。なのでヤミを演じている期間は左を鍛えて左右同じくらいの太さにしています!」とストイックなエピソードを明かし、共演者たちを驚かせた。
武子はこれまでの自身のキャリアに触れつつ「ユノは一見クールな中に情熱を感じさせるキャラクターですが、僕はこれまで熱いキャラクターの役を演じることが多かったので、その経験がただクールなだけじゃないユノを演じる上で武器になっているかなと思います」と話し、植田は「フォルムですかね(笑)」と笑いを取りつつ、「僕が惹かれる役は一本筋が通っているというか、決めたことを何があっても曲げないキャラクターなんです。アスタはそこに自分だけじゃなく、周りの人のことも考えられていたり、友との約束があったり、こんなにカッコイイ役は無いなと思っています。この役を自分以外が演じているのが想像出来ないという感覚が、僕がアスタをやる魅力なのかなと思います」と力強く語った。

【自分以外で注目の欲しいキャラクターは?】という質問には高崎が事務所の後輩であるマグナ役の毎熊宏介を挙げ、「漢!という感じで熱量が高いので注目して欲しいです!」とコメント。小宮はミモザを演じる加藤夕夏を選び、「稽古中にプリクラを撮ったりして仲良くなったので、その関係性が出ていたらいいなと思っています!」と語った。
植田は先輩でありながら大らかな雰囲気で見守ってくれるという理由でロータス役の萬谷法英を挙げ、武子はクラウス役の菊池修司について「普通にクラウスという役を演じるとお堅い感じになると思うんですが、彼が演じることで可愛さが出ますし、何より座組の最大のムードメーカーなので注目です!」とコメント。
桜庭は「二面性のある結構難しいキャラクターだと思うんですが、狂気の面を出している時は特に見入ってしまいますね。台詞の無い場面もこだわっているので、そちらも観て欲しいです」とラック役の三井淳平について語った。

最後に公演を楽しみにしているファンに向け植田は「こんな素敵な仲間たちに会えるとは思っていませんでした。本当に良いチームワークを保ってここまでこれたと思っています。そうした関係性は舞台上に出ますし、何かあった時もきっと支え合えるし、良いシーンをより良くしていける自信があります。より多くの人にこの作品をお届けできたらと思います」とコメントし、囲み取材は終了となった。

本公演は東京公演が18日(月・祝)まで、神奈川公演が22日(金)から24日(日)まで開催され、23日(土)の昼・夜2公演では生配信も行われる。更に公演会場では本編DVDの予約販売も実施中。

ぜひ全国各地から「ブラッククローバー the Stage」をお楽しみいただきたい。

 

ゲネプロオフィシャルスチール(23点)

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

 

公演情報

【東京】
会場:シアター1010:〒120-0034 東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 10F
公演:2023年9月14月(木)~18日(月・祝)
9月14日(木)開演 18 時~
9月15日(金)【昼の部】開演 13 時~/【夜の部】開演18時~
9月16日(土)【昼の部】開演 13 時~/【夜の部】開演18時~
9月17日(日)【昼の部】開演 13 時~/【夜の部】開演18時~
9月18日(月・祝)【昼の部】開演12時~/【夜の部】開演16時~

【神奈川】
会場:KAAT神奈川芸術劇場:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町 281
公演:2023年9月22日(金)~24日(日)
9月22日(金)開演18時~
9月23日(土) 【昼の部】開演13時~/【夜の部】開演18時~
9月24日(日)開演 13時~

【チケット情報】
最終先行:7月24日(月) ~ 7月31日(月)

【チケット料金】
・東京公演 (全席指定・税込)
特典付 S席:11,000円

S席:9,900円
A席:8,800円
・神奈川公演 (全席指定・税込)
特典付S席:11,000円
S席:9,900円
A席:8,800円

【DVD情報】
「ブラッククローバー the Stage」本編DVD ¥9,900(税込)
会場予約特典:キャラクターキービジュアルポストカード10枚セット
特典映像:神奈川公演の全景映像
9月15日(金)18:00の(植田・小宮・毎熊・三井・桜庭・MC毎熊)アフタートーク
9月23日(土)18:00の(植田・武子・高崎・MC桜庭)アフタートーク

 

作品情報

■タイトル:
「ブラッククローバー the Stage」

■原作:
『ブラッククローバー』田畠裕基(集英社ジャンプ コミックス刊)

■製作委員会:
主催:「ブラッククローバー the Stage」製作委員会
(エイベックスピクチャーズ/HIKE/キョードーファクトリー/テレビ東京/ぴえろ)

■スタッフ:
脚本・演出:伊勢直弘
殺陣:新田健太(JAE)
舞台監督:川畑信介(obbligato)
美術:濱田真輝
照明:村山寛和(マーキュリー)
音響:田中亮大(Paddy Field)
映像:ワタナベカズキ
衣裳:八重樫伸登
ヘアメイク:松前詠美子
特殊造形:林屋陽二
演出助手:入江浩平
宣伝写真:TOBI(LT Graph)
宣伝美術:大柳玲於(LT Graph)
ロゴデザイン:栗原高明
WEB 製作:岡本宏輔
制作:倉重千登世、有賀美幸

■キャスト:
アスタ:植田圭輔
ユノ:武子直輝

ノエル・シルヴァ:小宮有紗
マグナ・スウィング:毎熊宏介
ラック・ボルティア:三井淳平
ヤミ・スケヒロ:桜庭大翔

ミモザ・ヴァーミリオン:加藤夕夏
クラウス・リュネット:菊池修司

ロータス・フーモルト:萬谷法英
マルス:高崎翔太

 

「ブラッククローバー the Stage」2023年9月東京・神奈川で公演!
■公式サイト:https://bclover-stage.com
■公式 Twitter: @bclover_st

 

「ブラッククローバー the Stage」PV《2023年9月東京・神奈川で上演‼》
https://youtu.be/OeaDIvuA8-s

 

©田畠裕基/集英社・ブラッククローバーthe Stage 製作委員会