細谷佳正、高橋李依、安藤裕章監督が登壇！『大雪海のカイナほしのけんじゃ』完成披露上映会イベントレポートが到着！

文明が衰退し雪海（ゆきうみ）に沈んだ惑星を舞台に、滅びゆく世界の謎を追う、ポスト・アポカリプスファンタジー超大作『大雪海のカイナほしのけんじゃ』が10月13日（金）より、全国の映画館で公開となる。

公開に先駆けて、本日10月8日（日）TOHOシネマズ新宿にて、『大雪海のカイナほしのけんじゃ』完成披露上映会が開催され、スクリーンでいち早く本編の映像がお披露目された。
上映後の舞台挨拶には、主演を務めるカイナ役・細谷佳正さん、リリハ役・高橋李依さんと、安藤裕章監督が登壇し、本作の見どころや、制作中のエピソードがたっぷりと語られた。

本舞台挨拶のレポートが到着した。

『大雪海のカイナほしのけんじゃ』完成披露上映会イベントレポート

『BLAME!』『シドニアの騎士』で世界中から高い評価を受けている漫画家・弐瓶勉と、弐瓶勉作品を圧倒的なクオリティで映像化してきたポリゴン・ピクチュアズが贈るポスト・アポカリプスファンタジー超大作『大雪海のカイナ』。

フジテレビ「+Ultra」ほかにて放送され好評を博した本作が、よりスケールアップして劇場版で登場。「雪海」が広がる異世界を舞台に、壮大で美しい物語や、世界の謎に迫る主人公たちの冒険が描かれる『大雪海のカイナほしのけんじゃ』が、いよいよ10月13日（金）より全国の劇場で公開となる。

公開に先駆け、10月8日（日）TOHOシネマズ新宿で完成披露上映会が開催され、集まった多くのファンの前で、いち早く本作がお披露目された。
上映後には、TVシリーズを通してメインキャラクターを演じてきたカイナ役の細谷佳正さん、リリハ役の高橋李依さんらキャスト陣と、本作を手掛ける安藤裕章監督が登壇。
盛大な拍手で迎えられる中、作品の見どころを語る舞台挨拶が行われた。

ついに作品のお披露目の日を迎えた感想を安藤監督に伺うと、「TVシリーズからファンタジー作品としてスタートして、予想もつかない展開を繰り広げた作品です。本日は観て頂きありがとうございます。」と感謝の思いを込めてコメント。
キャスト陣も、完成した映像のクオリティや迫力に圧倒された様子で、映画ならではの世界観の壮大さが印象的だったことを伝えた。

また、アフレコ収録時の様子も振り返り、監督からプレスコ形式で収録する意図として、「キャストが一人一人のキャラクターを深く理解し、自分たち制作陣の理解を超える瞬間を感じることがあります。そのため、キャスト陣にできる限りキャラクターを任せたいという思いがあります。」とアフレコ秘話が明かされた。
そして、特にカイナについては、何度も取り直して収録が進められたことも明かされ、監督より「細谷さんの演技が魅力的すぎるんです。」というコメントが飛び出し、会場からも賛同の拍手が。
続けて、「カイナは力を持っているが、若くてそれが発揮できないところを表現したかった。そこで、あえて力を抑えた演技で表現するために何度もお願いしてしまいました。」と収録時を振り返った。

また、オーディション時の様子についても明かされ、監督からは、カイナは何気ないブレスやため息が多く、「そんなキャラクターをうまく演じられるのは細谷さんだけなのではと感じました。」と伝え、高橋さんについても「オーディションでの一声を聞いて素晴らしいと感じました。」とコメントすると、キャスト陣も喜びの笑みを浮かべた。

また、劇場版では、新キャラクターとして、独裁国家・プラナトを率いるビョウザンを花江夏樹さんが演じることも話題に。
安藤監督にビョウザンというキャラクターについて伺うと、「カイナとリリハは物語の主人公としては不完全な2人ですが、この2人の組み合わせで完成しているところがあります。しかし、ビョウザンにはそれが欠けている。そこが今回のお話のテーマでもあります。」と物語のキーポイントについても触れた。

さらに、TVシリーズに引き続き、ヨルシカが書き下ろした幻想的で美しい主題歌『月光浴』が『大雪海のカイナ』の作品世界を彩っている。主題歌を制作する中で、監督から楽曲についてのオーダーを伺うと「打合せの際に、この作品で描こうとしている物語は伝えましたが、歌詞や曲のイメージについては、あえて具体的なお願いはせずにお任せしました。出来上がった曲を聞いて、作品にぴったりでさすがだなと思いました」と答え、貴重な制作秘話が次々と明かされた。

大盛り上がりとなったイベントはあっという間に終演の時間に。
最後に登壇者一人一人より、作品への思いが伝わるメッセージが贈られ、安藤監督からは「体験的に楽しめるような絵作りや、音作りを意識して作った作品です。等身大の主人公たちと一緒に楽しんでいただけることを意識して作っていますので、ぜひ劇場で観ていただけたらと思います。」と、期待を込めて語られ、会場からの大きな拍手に包まれながらイベントは幕を閉じました。

『大雪海のカイナほしのけんじゃ』は、10月13日（金）より全国の劇場で公開。
２種類から選べる「1/600スケール建設者フィギュア」特典付きムビチケカードは、メイジャー通販サイトおよびＴＯＨＯシネマズ新宿、ＴＯＨＯシネマズ梅田、川崎チネチッタにて数量限定にて発売中！
また、TVアニメ『大雪海のカイナ』は、Prime Videoで見放題独占配信中！

さらに10月14日（土）14:05からフジテレビにて、映画の公開を記念して、特番「『大雪海のカイナほしのけんじゃ』公開記念！！けんじゃの寄り道〜麻布十番でお土産買ってスタジオ突撃SP〜」が放送決定！
土田晃之、パンサー、福岡みなみが、麻布十番でお土産を購入してポリゴン・ピクチュアズに突撃。『大雪海のカイナ』の制作現場に潜入する模様が放送される。

■映画『大雪海のカイナほしのけんじゃ』完成披露上映会概要

開催日：2023年10月8日（日）　
会場：TOHOシネマズ新宿
登壇：細谷佳正（カイナ役）、高橋李依（リリハ役）、安藤裕章（監督）

■特番「『大雪海のカイナほしのけんじゃ』公開記念！！けんじゃの寄り道〜麻布十番でお土産買ってスタジオ突撃SP〜」概要

放送：2023年10月14日（土）14:05〜　フジテレビにて放送
出演：土田晃之、パンサー、福岡みなみ　ほか

『大雪海のカイナ』×主題歌ヨルシカ「月光浴」配信情報

10月13日（金）配信
Digital Single
ヨルシカ「月光浴」
◎Apple Music Pre-add、Spotify Pre-saveはこちらから
https://yorushika.lnk.to/Moonbath　

🔳ヨルシカオフィシャルアカウント
・ヨルシカ公式サイト：http://yorushika.com/
・ヨルシカ / n-buna YouTube：
https://www.youtube.com/channel/UCRIgIJQWuBJ0Cv_VlU3USNA

『大雪海のカイナほしのけんじゃ』前売り券情報

選べる２種の「1/600スケール建設者フィギュア」付きムビチケカード
メイジャー通販サイトおよびTOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ梅田にて6/16(金)より発売中！

価格：一般1,500円（税込）
※ムビチケカード１枚につき特典は1個となります。※数量限定のため、無くなり次第終了となります。
※デザインはイメージです。実物と異なる場合がございます。※特典は非売品です。転売目的での購入はご遠慮ください。
（メイジャー販売サイトhttps://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M20230616001　）
※メイジャー通販サイトでご購入された方への発送は7月以降から順次となります。

劇場作品『大雪海のカイナほしのけんじゃ』情報

【公開表記】
10/13(金)、全国の映画館にて公開！
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

【スタッフ】
原作：弐瓶勉（東亜重工）
監督：安藤裕章
シリーズ構成：村井さだゆき
脚本：村井さだゆき・山田哲弥
アニメーションキャラクターデザイン：福士亮平・小谷杏子
ビジュアルコンセプトデザイン：片塰満則
プロダクションデザイン：田中直哉・勅使河原一馬
CGスーパーバイザー：石橋拓馬
美術監督：久保季美子
3DBGマットペイントスーパーバイザー：松本吉勝
色彩設計：野地弘納
チーフレイアウト／アニメーションスーパーバイザー：井澤一勝
音響監督：土屋雅紀
メインテーマ：澤野弘之
音楽：馬瀬みさき・KOHTA YAMAMOTO
アニメーション制作：ポリゴン・ピクチュアズ
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

【キャスト】
カイナ：細谷佳正
リリハ：高橋李依
ヤオナ：村瀬歩
オリノガ：小西克幸
アメロテ：坂本真綾
ンガポージ：杉田智和
ハレソラ：堀内賢雄
ムルノタ：大原さやか
ノゼ：熊谷健太郎
チル：諸星すみれ
ビョウザン：花江夏樹

【WEB】
公式サイト：ooyukiumi.net
公式Twitter： @ooyukiumi_kaina

TVシリーズ　各種プラットフォームで配信！

▽【SVOD】見放題配信
Amazon Prime Video　配信中
ABEMAプレミアム　2023/10/6(金)
DMM TV　2023/9/13(水)
dアニメストア　2023/9/13(水)
dアニメストアニコニコ支店　2023/9/13(水)
dアニメストア for Prime Video　2023/9/13(水)
FOD　2023/9/13(水)
Hulu　2023/9/13(水)
U-NEXT　2023/9/13(水)
アニメ放題　2023/9/13(水)
バンダイチャンネル　2023/9/13(水)

※配信開始日時はサービスによって変更となる場合がございます。

『大雪海のカイナほしのけんじゃ』×ヨルシカ「月光浴」スペシャルPV
https://youtu.be/wYN-6P5VFcM

10.13『大雪海のカイナほしのけんじゃ』公開／TVシリーズダイジェストムービー
https://youtu.be/wNgM95Hpy_k?si=tJJV39zkNoWOQQBR

10.13劇場公開『大雪海のカイナほしのけんじゃ』本予告2／主題歌:ヨルシカ「月光浴」
https://youtu.be/9YN3fFsB4nc

『大雪海のカイナほしのけんじゃ』本予告／10.13劇場公開
https://youtu.be/M4OvcbAfygc

『大雪海のカイナほしのけんじゃ』ティザーPV／10月劇場公開
https://youtu.be/mSSrthBWGgI

☆作品詳細

大雪海のカイナ

【TVアニメ放送情報】
2023年1月11日よりフジテレビ「+Ultra」ほかにて毎週水曜24:55～放送開始
関西テレビ/東海テレビ/テレビ西日本/北海道文化放送/BSフジ
※放送時間は予告なく変更になる可能性がございます。

【スタッフ】
原作：弐瓶勉（東亜重工）
監督：安藤裕章
シリーズ構成：村井さだゆき
脚本：村井さだゆき、山田哲弥
アニメーションキャラクターデザイン：福士亮平、小谷杏子
ビジュアルコンセプトデザイン：片塰満則
プロダクションデザイン：田中直哉、勅使河原一馬
CGスーパーバイザー：石橋拓馬、多家正樹
美術監督：久保季美子
3DBGマットペイントスーパーバイザー：松本吉勝
色彩設計：野地弘納
チーフレイアウト／アニメーションスーパーバイザー：井澤一勝
音響監督：土屋雅紀
オープ二ングテーマ：ヨルシカ「テレパス」
エンディングテーマ：GReeeeN「ジュブナイル」
メインテーマ：澤野弘之
音楽：KOHTA YAMAMOTO、馬瀬みさき
アニメーション制作：ポリゴン・ピクチュアズ

【キャスト】
カイナ：細谷佳正
リリハ：高橋李依
ヤオナ：村瀬歩
アメロテ：坂本真綾
オリノガ：小西克幸
ンガポージ：杉田智和
ハンダーギル：檜山修之
ハレソラ：堀内賢雄

【WEB】
公式サイト：ooyukiumi.net
公式Twitter： @ooyukiumi_kaina

イントロダクション

拡がり続ける「雪海」により、大地が消えかけた異世界――。
人々は巨木「軌道樹」の根元や頂から広がる「天膜」の上でかろうじて暮らしていた。
天膜の少年カイナと、地上の少女リリハが出会うとき、滅びかけた世界を変える物語が、始まる――。

本作は、世界各国から高い評価を受けている漫画家・弐瓶勉と、弐瓶勉作品を圧倒的なクオリティでアニメ化してきたポリゴン・ピクチュアズによって、生み出されるプロジェクトです。漫画連載は『獣の奏者』の武本糸会、TVアニメは安藤裕章（代表作：「LISTENERS リスナーズ」「亜人」）を監督に迎え、壮大なファンタジーストーリーを描きます。長い構想期間を経ていよいよ始動する本作は、ポリゴン・ピクチュアズ設立40周年記念作品としても公開。ぜひ、ご期待ください！

主題歌楽曲情報

◆オープニングテーマ：ヨルシカ「テレパス」

テレパスという曲を書きました。無私の共感はテレパシーたり得るという曲です。
子供の頃は沢山ファンタジー小説を読みました。空想的でワクワクする世界が好きです。シナリオを読んで同じワクワクを感じました。また、映像も面白いです。3D表現の過渡期にある現代で、2Dとの融合を探求しながら独自のアニメーション表現を目指している製作陣の姿勢に好感を持ちました。新しいものを作ろうとしている人も好きです。良い曲になっていることを願っています。

＜プロフィール＞

2017年より活動を開始。コンポーザーとしても活動中の”n-buna”が女性シンガー”suis”を迎えて結成したバンド。n-bunaが生み出す文学的な歌詞とギターを主軸としたサウンド、suisの透明感ある歌声が若い世代を中心に支持されている。

◆エンディングテーマ：GReeeeN「ジュブナイル」

いま自分が存在する場所、自分で選んだのか、気がついたらそこにいたのか。もしそこではない場所へと行くなら、闇の中だからこそ輝くシリウスを目指すように、空を見上げ歩き続ける。気がつけば夜明けを迎える。闇を抜ける時間に費やした涙は、いつかきっと、明日の自分を変えるきっかけへと繋がるはずです。そんな想いを『ジュブナイル』にそして『ジュブナイル』な方々に渡したいと思いこの曲を作りました。さらに原作の弐瓶勉さんは、僕たちの結成の地・福島県のご出身ということもご縁を感じております。

＜プロフィール＞

HIDE、navi、92、SOHの男性4人組、福島県で結成されたボーカルグループ。
メンバー全員が歯科医師免許を持ち、医療との両立のため顔を伏せて活動中。
『愛唄』『キセキ』『遥か』『オレンジ』等、デビュー以来数々のヒット曲を生み出す。『キセキ』は今も日本国内においてもっとも多くダウンロード販売されたシングルとしてギネス記録を持っている。
また、楽曲だけでなく、GReeeeNを題材にした書籍「それってキセキ〜GReeeeNの物語〜」(著・小松成美)や、映画『キセキ -あの日のソビト-』(松坂桃李・菅田将暉ダブル主演)の大ヒットによりその”生き方”にも注目が集まっている。
デビュー10周年を迎えた2017年1月には、さいたまスーパーアリーナ公演「あっ、リーナ、ども。はじめまして。『クリビツテンギョウ!? ル～デル～デ♪』」を行い16,000人を動員するなど、ライブツアーも毎年、数万人規模の動員となっている。（2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施なし）2019年9月には初の海外公演となる中国・上海公演を開催し、盛況のうちに終了した。
2020年はNHK 連続テレビ小説「エール」の主題歌を担当、第71回NHK紅白歌合戦に初出場。
2021年は、8度目の全国ツアー『ツーナゲール全繋大作戦〜何処かに広がる大きな声が〜』を開催発表と同時に新ロゴも発表し、「Smileを届けられる存在であり続けたい」という想いとともに進み続けている。
2022年は【漫画『ONE PIECE』の作者尾田栄一郎先生によるキャラクターデザイン！スペシャルライブツアー by GReeeeN】という特別な全国ツアー『GReeeeNと不思議な大脱走』を開催。12月には12枚目のアルバム『ロッキンビーツ』を発売予定。
2023年1月には大阪・大阪城ホール、東京・国立代々木競技場第一体育館でのアリーナ公演『GReeeeNと不思議な大集合〜リーナルーデ大脱走•破•急 2023〜』を控えている。