TVアニメ『ゾンビランドサガ』誕生の地「佐賀県」での凱旋LIVEイベント開催決定!LIVEイベント「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~」夜公演レポート!

2019年3月17日(日)、品川インターシティーホールでTVアニメ『ゾンビランドサガ』のLIVEイベント「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~」が昼・夜の2公演で開催された。

今レミアチケットとなったLIVE会場で鑑賞できた昼夜小計2,000人、映画館で開催されたライブビューイングで昼夜小計18,000人、合計2万人のファンが熱狂するLIVEとなり、イベントのラストには聖地「佐賀県でのLIVEイベント開催」と「4月からの再放送決定」の情報が解禁。本イベントの模様は、アニメ配信サービス「あにてれ」と「中国」での生配信も行われた。

今回はそんなライブイベントの夜公演の模様をお伝えする。

 

今回のイベントはアニメの完全再現をテーマにセットリストを構成。アニメを見た人ならだれもが「なるほど」と思うようなLIVEに仕上がりました。
まず、イベントが始まると、OPテーマ「徒花ネクロマンシー」のイントロに乗せて、お馴染みとなる本渡の口上「死んでも夢を叶えたい」が会場に響き、作品内でアイドルグループ「フランシュシュ」を演じる、本渡楓さん(源さくら役)、田野アサミさん(二階堂サキ役)、種田梨沙さん(水野愛役)、河瀬茉希さん(紺野純子役)、衣川里佳さん(ゆうぎり役)、田中美海さん(星川リリィ役)らがステージに登場。
発売日に即完した人気ナンバーの歌唱に会場は一曲目から熱気につつまれます。
続いて2話で話題となったラップバトル「DEAD or RAP!!!」を本渡さんと田野さんが完全再現。衣川さんが三味線を弾き、田中たちの合いの手など、アニメと同様に決まり会場は大きく盛り上がりました。
そして「目覚めRETURNER」を披露。3話5話7話と放送されて本曲は1番は通常の歌唱、2番からは7話で話題となったエレクトリックVer.で歌唱。電子ボイスで見事に歌い上げました。

そして、サプライズとして徳井青空さん(詩織役)が率いる2018年の現アイアンフリルが登場し「ゼリーフィッシュ」を披露。「柔らかいだけがフリルじゃない」という挨拶で一笑いを起こしました。

続いて種田さんが2008年の旧アイアンフリルとして登場。メンバー4人と息の合った「FANTASTIC LOVERS」を披露。ファンも予想していなかった、現旧アイアンフリルの登場となりました。

「あれ?愛ちゃんがいないよ」というフランシュシュメンバーからの呼びかけで種田さんがフランシュシュの元へもどり、LIVEはラストスパートへ。

物語内でも人気のある「To my Dearest」や「特攻DANCE~DAWN OF THE BAD~」「ヨミガエレ」を披露。 「To my Dearest」では田中さんの伸びのあるソロパートが会場を魅了しアニメを再現するパピーへの呼びかけで会場の涙を誘いました。
「特攻DANCE~DAWN OF THE BAD~」では衣装がアニメさながらの特攻服へ。田野さんの男気あふれる語りと気合いの入った歌声が会場を圧倒。

「エビバディ飛べ飛べ」のパートでは6人が笑顔でジャンプをしました。
そして衣装がイベントのビジュアルでも使用されている白の衣装へ。暗転した会場に神々しく佇む6人。12話の「ヨミガエレ」のイントロとともに6色のサイリウムが6人を包みます。さくらのセンター曲ということでラストサビでは本渡の力強いソロが会場に響きました。

MCで田中さんは「To my Dearestへの想いがやっぱり強いです。ファンの皆さんにもパピーにも届いたかな?ファンの皆さん、素敵な笑顔を本当に本当にありがとうございます!」とコメント。
衣川さんは「CygamesFes2018でのLIVEの時は緊張しすぎて頭が真っ白でした。でも今日はどうでしたか?私成長できてましたか?」とファンへ問いかけ、ファンから熱い声援が返ってくると感極まって涙する場面も。
河瀬さんも「昭和のアイドル紺野純子という私には最初全くイメージのつかない役でした。でも今日LIVEをしてファンの皆さんのキラキラした笑顔をみて、純子のみてた景色はこんな感じだったんだなと実感できました」と感極まって涙していました。
種田さんは「水野愛ちゃんに近づかなきゃってプレッシャーもあって、レッスン中何度も挫けそうになったけどフランシュシュの皆やスタッフさん、ファンの皆さんに助けられました。」とコメント。
田野さんは「ヨミガエレの何度でも何度でも立ち上がれ。諦めなければ終わりは始まりへ変わるという歌詞が今のフランシュシュにぴったりだなと思いました。私たちに勇気と力をくれているファンの皆さんにお返しをしたいと思ってます。夢は武道館!今日これなかった人も全員が来れるように、皆さんの応援の力で私たちを武道館へ連れて行ってください!」と熱くコメントし、最後に本渡さんが「歌と踊りがすごく苦手でコンプレックスで、レッスン中何度も心が折れそうになったけど、沢山の方たちの励ましの声と源さくらちゃんという存在が私を支えてくれました。もっともっと沢山ライブをしたいと思っています」というコメントで締めくくり、温かい歓声に包まれながら最後はEDテーマ「光へ」で幕を下ろしました。

そして会場はアンコールへ。アンコールが始まるとフランシュシュのプロデューサー巽幸太郎(宮野真守)から「お前らさっさとファンに答えてこんかい!」という檄が。
再び、6人がステージに登場しました。そしてここでメンバーの口から重大発表が。
「佐賀県でのLIVEが決定しました!」と佐賀県でのLIVE開催を発表。聖地佐賀県での凱旋LIVEの決定に会場は割れんばかりの歓声に包まれました。
この発表に本渡は「佐賀でLIVEができるなんて本当に嬉しいです。皆さんのおかけです。本当にありがとう。」とコメントしました。

さらに4月からTOKYO MXとサンテレビでの再放送も決定。新情報が発表され会場の熱気が最高潮に達したところで、最後の曲「FLAGをはためかせろ!」を披露。アイドルソングらしい明るくポップな曲とメンバーの笑顔に包まれてイベントは終了しました。

<セットリスト>
M1:徒花ネクロマンシー
M2:DEAD or RAP!!!
M3 :アツクナレ
M4 :目覚めRETURNER
M5 :ゼリーフィッシュ/現アイアンフリル
M6 :FANTASTIC LOVERS/旧アイアンフリル
M7 :To my Dearest
M8 :特攻DANCE~DAWN OF THE BAD~
M9 :ヨミガエレ
M10:光へ
M11:フラッグをはためかせろ

 

聖地・佐賀県での凱旋LIVEイベント決定!

【出演者】
本渡 楓(源 さくら役)、田野 アサミ(二階堂 サキ役)、種田 梨沙(水野 愛役)、河瀬 茉希(紺野 純子役)、衣川 里佳(ゆうぎり役)、田中 美海(星川 リリィ役)
※出演者は変更となる可能性がございます。
※会場、日程など詳細は後日発表いたします。

 

再放送決定!

<放送情報>
TOKYO MXで4月12日(金)24時30分~
サンテレビで4月4日(木)24時30分~

 

LIVE Blu-rayの発売が決定!

Blu-ray「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~」
発売日:2019年7月26日(金)
収録内容:ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~
出演者:本渡 楓(源 さくら役)、田野 アサミ(二階堂 サキ役)、種田 梨沙(水野 愛役)、河瀬 茉希(紺野 純子役)、衣川 里佳(ゆうぎり役)、田中 美海(星川 リリィ役)
価格:8000円(税別
品番:EYXA-12572

 

ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~

【日 程】
2019年3月17日(日)
昼の部 開場 14:15 開演15:00
夜の部 開場 18:15 開演19:00

【会場】
品川インターシティホール(東京都品川区)

【出演者】
本渡 楓(源 さくら役)、田野 アサミ(二階堂 サキ役)、種田 梨沙(水野 愛役)、河瀬 茉希(紺野 純子役)、衣川 里佳(ゆうぎり役)、田中 美海(星川 リリィ役)

【主催】
エイベックス・ピクチャーズ株式会社

 

 

★作品詳細
オリジナルTVアニメ
ゾンビランドサガ

【スタッフ】
原作:広報広聴課ゾンビ係

監督:境宗久 (劇場版『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』)
シリーズ構成:村越繁 (アニメ「シドニアの騎士」)
キャラクターデザイン:深川可純(アニメ「アイドリッシュセブン」)
美術監督:小倉一男
撮影監督:柳田貴志
色彩設計:佐々木梓 
編集:後藤正浩
音楽:高梨康治
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響制作:dugout
アニメーション制作:MAPPA

オープニングテーマ:徒花ネクロマンシー
エンディングテーマ:光へ
アーティスト:源 さくら(本渡 楓)、二階堂サキ(田野アサミ)、水野 愛(種田梨沙)、紺野純子(河瀬茉希)、ゆうぎり(衣川里佳)、星川リリィ(田中美海)

【キャスト】
巽幸太郎:宮野 真守
源さくら:本渡 楓
二階堂サキ:田野 アサミ
水野愛:種田 梨沙
紺野純子:河瀬 茉希 
ゆうぎり :衣川 里佳
星川リリィ:田中 美海
山田たえ :三石 琴乃
警察官A:吉野裕行
ロメロ:高戸 靖広

アニメ公式サイト:http://zombielandsaga.com
アニメ公式Twitter: @zombielandsaga

©ゾンビランドサガ製作委員会