第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞ほか、数々の賞を席巻。若き天才作家魚豊(うおと)が世に放つ、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語「チ。 ―地球の運動について―」。
今回、サカナクションとヨルシカの楽曲が同時解禁の本PVを解禁!
併せて豪華な追加キャスト・スタッフも発表された。
さらに TVアニメ放送がNHK総合テレビにて2024年10月5日(土) 午後11時45分よりスタート(初回は1話、2話連続放送)、各話放送終了後にはNetflixでの世界配信、ABEMAでの無料配信も決定した。
※NHK総合テレビの放送予定は変更になる場合があります。
※ABEMAは無料配信サービスとなります。有料の「ABEMAプレミアム」での配信もございます。
アニメ『チ。 ―地球の運動について―』本PV
https://youtu.be/EBosY5GPpfw?si=fm3apKGH4nSn-wOp
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは――
神童ラファウを坂本真綾、異端審査官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨が演じる。
“ 今から地球を動かす ”その信念は炎となり受け継がれる!本PV解禁!
今回解禁された本PV映像は、フベルトの言葉で、地動説の可能性とその美しさに魅入られた神童ラファウが「今から地球を動かす」と、天才であるが故に知的好奇心を刺激され、その証明に命懸けで挑む様子が壮大に描かれる。この世の秩序を守る為なら何でもする異端審査官ノヴァクの存在を強く感じながらも、己の信念を曲げずに「地」「知」「血」の先にある真理を追い求めるラファウの崇高さを、サカナクション「怪獣」/ヨルシカ「アポリア」がより一層際立たせている!さらにラファウに宿った炎のように熱い信念を受け継ぎ、この世の真理に立ち向かう者たちの姿も見ることができる。フベルトのセリフにある“常識は覆り、美しさと理屈がおち合う”その瞬間を信じて疑わない者たちが紡ぐ心揺さぶる物語の一端を垣間みることができるPV映像となっている!
アニメ『チ。 ―地球の運動について―』本PV
https://youtu.be/EBosY5GPpfw?si=fm3apKGH4nSn-wOp
小西克幸、中村悠一、仁見紗綾が追加キャストに決定!コメントも到着!
■オクジー
代闘士。優れた視力を持つが、空を見ることを恐れている。超ネガティブ思考。この世に何の期待もしておらず、早く天国に行きたいと願っている。
■小西克幸 コメント全文
原作・台本を読んだ時の感想
地動説というものを命をかけて研究する姿に感銘を受けたのを覚えています。覚悟、情熱に魂が震えました。言葉でうまく伝えられませんが、自分の中にこんなに情熱を注げるものがあるかなって考えましたね。あと想いのバトンってすごいですね。
演じられたオクジ―について
けっこうネガティブよりな性格なのかなと思っています。その彼が色んな人、地動説と触れ合ったときにどのような化学反応が起こるのか成長するのかしないのか。僕はオクジーという人間が好きです。
ファンに向けて一言
僕の大好きな「チ。」がアニメになります!そしてオクジー役で出演させて頂きます!!やったー!ぜひ皆さんその目でその耳で「チ。」の世界を堪能して下さい。
そして、次にバトンを受け渡して下さいね。
■バデーニ
修道士。「人生を最高にする瞬間」を求め、教会の規律に従うことなく純粋に「知」を追求した結果、眼を焼かれ、田舎村へ左遷された。
■中村悠一 コメント全文
原作・台本を読んだ時の感想
今は当然のようにある知識を持たざる者達が、当時どう気付き考え、その行動に後悔を持たずに生きられたのか…。
想像しか出来なかったような昔の出来事が、鮮明に見られているような感覚に陥りました。
演じられたバデーニについて
自信家のように見えるのですが、演じていくうちにそれだけではない人物なのかな?と感じてくるようになりました。自信があるから行動してるのではなく、やはりここまでに登場したどの人物とも同じで、何かの運命を自身に感じたのかも…。真相は私には分かりませんが、少しづつ絶妙に変化していくバデーニを演じるのは面白かったです。
ファンに向けて一言
壮大な話です。ですが、人が知的好奇心のまま行動をする力というのは本当に凄まじいと思わされる作品です。とにかく、見て下さい!
■ヨレンタ
天文研究助手。宇宙論の大家の施設に入れたが、「女だから」という理由で満足に研究させてもらえず絶望している。
■仁見紗綾 コメント全文
原作・台本を読んだ時の感想
キャラクターたちが対峙する「感動」や「熱」があまりに大きく、じっくりと時間をかけて読み進めました。
一人一人の感情が生々しく伝わってきて、どんどん積み重ねられていき、息苦しいほどの胸の重みと共に作品の魅力に引き込まれました。
演じられたヨレンタについて
私が当たり前だと思っていたことが彼女にとってどれだけ特別なことなのか、様々なことを想像しました。
想像すればするほど彼女が感じている痛みや喜びがより強烈になり、毎回のアフレコは挑むような気持ちで臨ませていただきました。
ファンに向けて一言
ヨレンタを演じさせていただきます。仁見紗綾です。
多くの方に愛されている作品の一部になれることがいまだに信じられません。
命がけで生きる彼女の感動が、皆様の心に繋がりますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
スタッフ陣も豪華な面々が集結!
監督は清水健一、シリーズ構成は入江信吾、キャラクターデザインは筱雅律、音楽は牛尾憲輔、音響監督は小泉紀介が務める!
若き天才作家魚豊(うおと)の原作マンガのTVアニメは声優陣だけではなく、スタッフ陣も豪華な面々が揃った!
アニメ化に伴い、驚天動チ。的3点の書籍・商品の出版活動も開始。
一、『チ。 —地球の運動について— 豪華版 (仮)』
出版技術の粋を集めた、圧倒的仕様。
四六判、上製本、天地チリ無し、点銀、美麗カバーグラフィック、透明カバーデザイン。
※デザインは変更の可能性ございます。
二、公式トリビュートブック『チ。 —地球の運動について—』 第 Q 集(仮)
日本を代表する超豪華執筆陣が思い描き表現する、「チ。」
アニメ化を記念し、ジャンルの垣根を越えた著名人達に「チ。」をトリビュートし、表現してもらったものを収録。内容もイラスト、エッセイ、小説、詩、評論、対談とバラエティに富む。さらに深化する「チ。」の世界を見逃すな。
イラスト:板垣恵介/松本大洋/高橋しん/真鍋昌平 etc.
対談:野口聡一(元 JAXA 宇宙飛行士)、ピース又吉直樹(お笑い芸人)、津田健次郎(声優・アニメ版「チ。」ノヴァク役)etc.
エッセイ:冲方丁、佐藤究、秋田ひろむ(amazarashi)etc.
小説:朝井リョウ
詩:最果タヒ
評論:石橋圭一(印刷博物館 学芸員)、谷川嘉浩(哲学者)etc.
三、『チ。 —地球の運動について— ポスター(仮)』
最終回を彩ったイラストが、1枚のポスターとなって登場。
週刊ビッグコミックスピリッツ2022年20号に掲載された「チ。」最終話主要キャラが描かれたカラーイラストが掲載されたが、その幻の絵を一枚のポスターとして制作。「チ。」の物語を紡いだキャラクターが一堂に会する様子は、圧巻。
※デザインは変更の可能性ございます。
以上3点、全て予約受付中。
予約は特設サイトにて。↓
https://dps.shogakukan.co.jp/chi.
☆作品詳細
チ。 ―地球の運動について―
NHK総合テレビで2024年10月5日(土)午後11時45分より放送スタート
初回は1話、2話連続放送※放送予定は変更になる場合があります
各話放送終了後にはNetflixでの世界配信ABEMAでの無料配信も決定
※ABEMAは無料配信サービスとなります。有料の「ABEMAプレミアム」での配信もございます。
【原作】
魚豊「チ。 ―地球の運動について―」
(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
【キャスト】
ラファウ:坂本真綾
ノヴァク:津田健次郎
フベルト:速水奨
オクジー:小西克幸
バデーニ:中村悠一
ヨレンタ:仁見紗綾
【スタッフ】
監督:清水健一
シリーズ構成:入江信吾
キャラクターデザイン:筱雅律
音楽:牛尾憲輔
音響監督:小泉紀介
オープニング曲・主題歌:サカナクション「怪獣」
エンディング曲:ヨルシカ「アポリア」
アニメーション制作:マッドハウス
公式HP:anime-chi.jp
公式X:@chikyu_chi
『チ。 ―地球の運動について―』ティザーPV
https://youtu.be/a7ayoR06DO4?si=SnHd0Ek2777EhQdt
©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会