種﨑敦美、岡本信彦、市ノ瀬加那、 小林千晃、東地宏樹、上田燿司登壇!『葬送のフリーレン』アニメ1周年記念特別上映&舞台挨拶レポート!TVアニメ2期制作決定をサプライズ発表!

 

「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。
勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。
“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞し、さらに「第69回(2023年度)小学館漫画賞」受賞、「第48回講談社漫画賞」で少年部門を受賞。そして現在発売中のコミックスは累計部数2200万部を突破!
漫画ファンの間で旋風を起こしている。

そんな話題沸騰の漫画を原作としたTVアニメ『葬送のフリーレン』(アニメーション制作:マッドハウス)は、2023年9月29日の【金曜ロードショー】での初回スペシャルをスタートに、2024年3月22日(金)までテレビ放送され、半年もの間でアニメファンのみならず幅広い視聴者を獲得し大きな反響を呼んだ本作。

9月28日(土)に“フリーレンアニメ放送1周年”をお祝いする特別企画として、2023年9月29日に金曜ロードショーで初回スペシャルとして放送された第1話〜第4話の映画館の大スクリーンでの特別上映を実施!
1周年をお祝いすべく舞台挨拶には、本作のメインキャラクターを演じる声優6名が登壇し、本作への思い入れを語った。
そして、待望のTVアニメ2期制作のサプライズ発表もあり、会場はさらなる盛り上がりを見せた。

 

《イベント概要》

◆日時:9月28日(土)
◆場所:TOHO シネマズ日比谷/スクリーン 12(東京都千代田区有楽町 1-1-3 東京宝塚ビル地下 1F)
◆イベント名:アニメ放送1周年記念『葬送のフリーレン』第1話~第4話特別上映
◆登壇者(敬称略・予定):種﨑敦美、市ノ瀬加那、小林千晃、岡本信彦、東地宏樹、上田燿司

 

 

イベントレポート

9月28日(土)、“フリーレンアニメ1周年”をお祝いする特別企画として『葬送のフリーレン』アニメ放送1周年記念上映が開催された。
2023年9月29日に金曜ロードショーで初回スペシャルとして放送された第1話〜第4話の上映と出演キャスト6名による舞台挨拶が行われ、同時に池袋、新宿、大阪、名古屋、札幌、博多の映画館でライブビューイングも行われた。
舞台挨拶にはフリーレン役の種﨑敦美さん、フェルン役の市ノ瀬加那さん、シュタルク役の小林千晃さん、ヒンメル役の岡本信彦さん、ハイター役の東地宏樹さん、アイゼン役の上田燿司さんが登壇すると会場は溢れんばかりの拍手が!
アニメ放送開始の日から早1年を迎え、種﨑さんは「すでに泣きそうになっています。やっぱり半世紀<エーラ>流星のシーンはさすがに泣いてしまうって!」と気持ちを昂らせ、「1年経った今日、みなさまと一緒にお祝いできることが嬉しいです」と感謝の気持ちを述べた岡本さんは「アニメ放送スタート時、とてもドキドキしていたことを覚えています。気づいてみればフリーレンのこと、作品のことも大好きになっていました」とコメント。
市ノ瀬さんは「こうしてたくさんの方々に愛される作品にフェルンとして出演することができて、すごく嬉しいです」と想いを語り、そして小林さん、東地さん、上田さんも放送1年記念を迎えさらに愛される本作に対し想いと感謝も気持ちを述べた。

続いてファンのアンケートによるコーナー【勇者&新パーティーの記憶】が行われた。
登壇キャスト陣が演じる6人のキャラクターそれぞれの一番記憶に残っているセリフの1位を発表する。
ヒンメルは、第7話の自分の銅像を建ててもらう理由をフリーレンに話した際の「おとぎ話じゃない。僕達は確かに実在したんだ」(第7話)というセリフ。
これに対し岡本さんは「ヒンメル自体が名言製造機で好きな名言はたくさんあるんですけど、このセリフが選ばれるのはびっくりしました」とリアクション。
ハイターは、フリーレンに孤児のフェルンを育てている理由を聞かれた際の「勇者ヒンメルならそうしました。」(第2話)。東地さんは「いろんなところで使えるじゃないですか。夜遅いけどお腹すいたから食べちゃおうかな…「ヒンメルならそうしました」とか」とユーモアあふれるコメントで返した。
アイゼンのセリフは「頑張った者は皆 戦士だ」(第12話)。上田さんは「この回自体がものすごくいい回で、(弟子の)シュタルクが村を逃げ出す場面、あの後ろ姿の作画の力や心情を表す非常にいいお芝居にすごく感動しました」と語り、それを受けて小林さんも「シュタルク役としてこのセリフが1位に選ばれたことが非常に嬉しいです」と言葉を続けた。
続いて新パーティー3人のセリフに移ると、フリーレンの名セリフ「アウラ、お前の目の前にいるのは千年以上生きた魔法使いだ」(第10話)に対し、種﨑さんは「フリーレンの魅力の一つが、お母さんに面倒みてもらうようなだらしなさと、このセリフのようなかっこよさなので、これはそうでしょう!」と納得の意を語った。
フェルンのセリフ「私を知ろうとしてくれたことがたまらなくうれしいのです」(第3話)に対して、市ノ瀬さんは「私も納得の名セリフです!フリーレンなりにフェルンのために誕生日プレゼントを一生懸命選んでくれたっていう過程がすごくたまらなく愛しい」と想いを述べた。
シュタルクのセリフは、満足との戦闘シーンから「俺はまだ立っている。」(第9話)。小林さんは「シュタルクは自信がないので逃げ出そうとしたりすることが多いんですけど、師匠アイゼンの意志の強さを受け継いだようなシーンでもあり、自分を信じてくれた仲間のために踏ん張る姿がかっこいい」と感想を披露した。

コーナーが終わると、ここでファン待望の新情報の発表が!
『葬送のフリーレン』TVアニメ2期制作決定の発表PVがスクリーンに映し出されると、会場からは大きな拍手と歓喜の声があがる。
2期のティザービジュアルと原作の作画を担当するアベツカサ先生からお祝いイラスト、さらに原作の山田鐘人先生とアベツカサ先生連名でコメントも寄せられ、発表を受け種﨑さんは「フリーレンのセリフ“また会った時に恥ずかしいからね”の“また”がやってきてとても嬉しいです」と気持ちを昂らせて思わず飛び跳ねる姿も見られた。
岡本さんは「とっても嬉しいですし、種﨑さんの喜ぶ姿でさらに嬉しくなりました。早くスケジュールの調整来ないかな?と本当に待ってました。」とコメントし、市ノ瀬さんは「やっと言えた!という気持ちと、またフェルンとしてフリーレン、シュタルクと冒険を続けられて嬉しいです」と語り、小林さんは「僕も原作から好きで、いちファンとしてこの先描かれている物語がとても楽しみです」と述べ、東地さんは「やるだろうとは期待はしていましたけど、本当に楽しみです!」、上田さんも「これだけの反響をいただいた上での2期なので、武者震いがするというのはまさにこのことだと思いました。ぜひご期待ください!」と語り、キャスト陣6名それぞれがTVアニメ2期に対する期待を煽った。

イベントの最後には種﨑から、まさに当日の朝に綴ったという来場者とファンへの手紙が披露された。
「今日朝起きて改めて1話から4話を見返し、1話冒頭のフランメの手記の言葉を目にした瞬間から涙が溢れて止まりませんでした。1年前から何倍もの量になって、想像以上に自分の中でフリーレンという作品が満ちていたことに驚き、それをとても嬉しく思いました。2期も変わらずみんなで丁寧に作品を届けていきます。またフリーレンたちに会えるのを楽しみにしていただけるとうれしいです。」と読み上げ、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。

 

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『葬送のフリーレン』TVアニメ2期制作が決定!

1期では、フリーレンの旅の目的地でもある【魂の眠る地<オレオール>】を目指すうえで必要な“一級魔法使い”の資格を得るための戦いが繰り広げられた【一級魔法使い試験編】までが描かれた。
フリーレンと、一級魔法使いの資格を得た弟子のフェルン、戦士のシュタルクの3人が、【一級魔法使い試験編】の舞台オイサーストの地から再び旅立った1期ラストから続く物語が始まる。
原作ではコミックス7巻収録の第61話からとなり、そのアニメーション制作は、1期から引き続きマッドハウスが担う。

 

 

2期発表と共に、2期ティザービジュアルと2期発表映像が公開!

ティザービジュアルには、木陰に置かれたフリーレンの鞄、フェルンの杖、シュタルクの斧、そして3人の影が描かれており、静かな印象の中で3人の新たな旅の始まりを予感させるものになっている。
そして発表映像は、ティザービジュアルと、「旅の続きを始めようか」という種﨑敦美さん演じるフリーレンの新録ボイスで紡がれていく。

 

『葬送のフリーレン』TVアニメ2期発表映像
https://youtu.be/DknvOzqQCTo

 

そして、2期発表を受けて、山田鐘人先生・アベツカサ先生からお祝いコメントとイラストも到着!
山田鐘人先生、アベツカサ先生連名で「TVアニメ第2期が制作決定しました!ひとえに応援していただいた皆様のおかげです。素晴らしいアニメを作ってくださっているアニメ関係者の皆様への感謝も尽きません。再び歩み出すフリーレンの旅路が一視聴者として楽しみです。これからも、『葬送のフリーレン』をよろしくお願いいたします。」という言葉が寄せられ、そしてアベツカサ先生からの2期決定お祝いイラストは、フリーレン、ヒンメル、ハイター、アイゼンの“勇者パーティー”の姿が描かれています。お二人が紡いでいる漫画『葬送のフリーレン』が、アニメ2期でどのような映像となってファン・視聴者のもとに届けられるのか、お楽しみに。
 『葬送のフリーレン』TVアニメ2期の放送時期などその他詳細は、後日順次発表予定。

 

 

【『葬送のフリーレン』アニメ放送1周年記念企画】

特設ホームページ:https://frieren-anime.jp/1st-anniv/

 

 

 

☆作品詳細

葬送のフリーレン

TVアニメ2期制作決定!
第1期全28話各動画配信サービスで配信中/Blu-ray&DVD 全 7 巻発売中

〈スタッフ〉
原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
アニメーション制作:マッドハウス

 

【アニメ公式HP】http://frieren-anime.jp
【アニメ公式X】http://twitter.com/Anime_Frieren/

 

イントロダクション

「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中、山田鐘人(作)とアベツカサ(画)による漫画『葬送のフリーレン』。勇者とそのパーティーによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で、多くの読者を獲得。2021年には「マンガ大賞2021」大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞し、さらに「第69回(2023年度)小学館漫画賞」受賞、「第48回講談社漫画賞」で少年部門を受賞。そして現在発売中のコミックスは累計部数2200万部を突破!漫画ファンの間で旋風を起こしている。
そのTVアニメは2023年9月から2024年3月まで放送され、国内外の幅広いファンを獲得し、大きな反響を呼んだ。そしてこの度、待望の第2期が制作決定!フリーレンの「人の心を知る旅」が、再び始まる――。

 

《コミックス情報》
累計発行部数2200万部突破!
「葬送のフリーレン」

原作/山田鐘人 作画/アベツカサ
少年サンデーコミックス 発行/小学館
第1巻~第13巻発売中

 

【原作公式HP】https://websunday.net/work/708/
【原作公式Twitter】https://twitter.com/FRIEREN_PR
【週刊少年サンデー公式HP】https://websunday.net/
【週刊少年サンデー公式Twitter】https://twitter.com/shonen_sunday

©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
©山田鐘人・アベツカサ/小学館