Netflixで世界独占配信中の『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた全6エピソード(30分×6話)の、世界配信向け新作オリジナルアニメーション。
Unreal Engine 5(アンリアル・エンジン5)を使用し、SAFEHOUSEと共同で制作され、脚本はギャビン・ハイナイト(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サイバーバース』、『スター・ウォーズ レジスタンス』)、監督をエラスマス・ブロスダウ(アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』、ゲーム『スターシチズン』『ライズ:サン・オブ・ローマ』『クライシス』シリーズ)が務めている。
今回、未公開の新キャラクター&追加メインキャストが解禁!
さらに、現地時間10月19日(土)にニューヨークで開催された「New York Comic Con 2024」の“『復讐のレクイエム』パネル”のオフィシャルレポートも到着した。
SNSでは、「ガンダムの怖さがヤバい、あれは白い悪魔」
「ビームライフルってあんな感じでザクの装甲を打ち抜くんだ!」など、本作を視聴した方から多くのコメントが寄せられている。
『第08MS小隊』のキャラクターも登場!
3人の新たなキャラクター&追加メインキャストも公開!
今回明らかとなったのは、主人公ソラリ達が立ち寄るリサイクル・センターで出会う旅団支援コマンド所属の士官のロルフ・ロネ、さらに『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』にも登場するユーリ・ケラーネが本作にも登場することが明らかに。
加えて、地球連邦軍の最新モビルスーツ、ガンダムEXのパイロットも初解禁。
新キャラクターの英語版・日本語版キャストも公開された。
それぞれのキャラクターが物語でどのように関わっていくのか、確認してもらいたい。
■ロルフ・ロネ
英語版キャスト:クリス・パーハム
日本語版キャスト:大塚芳忠
旅団支援コマンド所属の士官。少佐。有能な指揮官だったが、長期化する地球での勤務に疲れ果て、酒に溺れて現実的な対応能力を失っている。現在は後方のリサイクル・センターの管理を任されている。
■ユーリ・ケラーネ
英語版キャスト:デリック・ドーバー
日本語版キャスト:上恭ノ介
欧州方面軍司令。少将。連邦軍の一大反攻作戦である「オデッサ作戦」に対応するために欧州各地を飛び回っている。そんな中、リサイクル・センターで偶然旧知のソラリと再開し、重要な任務を託す。
■ガンダムパイロット
英語版キャスト:コール・ヤードン
日本語版キャスト:浦 和希
地球連邦軍の最新モビルスーツ、ガンダムEXのパイロット。年齢、出自などが一切残されておらず、その本名も不明。
脚本&プロデューサー陣登壇「New York Comic Con 2024」
パネルオフィシャルレポートが到着!
アメリカ・ニューヨークで開催された「New York Comic Con 2024」にて、現地時間10月19日(土)に『復讐のレクイエム』のパネルを実施いたしました。パネルには、脚本のギャビン・ハイナイト、アニメーションプロデューサー/音響監督の由良浩明、プロデューサーの彌富健一(MC兼任)が登壇。
Netflixでの配信開始から3日後の現地では、パネル限定でエピソード1冒頭10分の特別上映を実施した後、脚本のギャビン氏によるプレミアトークが行われ、会場は大きな盛り上がりを見せました!
■注目ポイントは○○だ
10月17日からNetflixで配信が始まり、ギャビン氏は「やっと皆さんに見ていただけてとても気分が高まっています」とコメントがあり、特別上映がスタート。上映を終えた後は、会場からは拍手と喝采が響き渡り、ギャビン氏からも「ドイツのエラスマス監督、日本のサンライズスタジオ・SAFEHOUSE、アメリカの自分というグローバルなチームの中で素晴らしいものが出来た」というコメントが。
エピソード1の冒頭は、ジオン公国軍と地球連邦軍の激しい戦闘描写から一変して、レッド・ウルフ隊が空から登場する印象的な始まりだが、「ガンダム作品以外に様々な戦記物の映画からもインスパイアを受けているが、本作のシナリオでは地球において戦いにつかれた兵士たち、疲弊していながらも義務を負っている人々を軸に描きました。」(ギャビン)、「正しいスケーリングを見せたかった部分が拘りで、実際に十何mのモビルスーツが降下したときのサイズ感がいかに大きいか。周りの環境・背景との対比を常に気にしていた」(由良)とコメント。
さらに、“白い悪魔”として立ちはだかるガンダムEXが「怖い」「まさに白い悪魔だ」とSNSでもコメントがあることに対して「ガンダムEXを恐ろしいMSにしようという部分で、メカニカルスーパーバイザーの山根公利さんのメカデザインも素晴らしく、シナリオに合わせて“恐ろしいMS”感を出すべく、目が赤く発光するようにデザインいただき、それも満場一致でOKでした」(ギャビン)と本作の“ガンダム”の誕生秘話についても明らかになった。
■『ガンダム』を戦争の恐怖という点でのホラー映画テイストを意識した
全6エピソードのオープニングムービーも印象的な本作だが、色々な要素が組み込まれている映像に「OPはUE5ではなかったが、様々な過去ガンダムオマージュが組み込まれています。そして、そのどれもが(原作者の)富野由悠季さんに対するリスペクトを込めて制作いただいているのでとても感激しました」(由良)とコメント。
最後に、本作をどういったガンダムにしたい想いがあったのかという彌富Pからのコメントに対して、ギャビンは「初めから意見、足並みがそろっていたと思うが、戦争の恐怖という点でのホラー映画テイストを意識しました。普段は地球連邦軍視点からの作品ですが、ジオン軍視点からのガンダムがいかに恐ろしいかと思ったのです。」と述べられ、パネルイベントは終了いたしました。
国内外で盛り上がりを見せている『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、Netflixにて世界独占配信中。是非ご視聴ください。
10/17(木)Netflix独占配信スタート『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』日本語版本予告
https://youtu.be/yA9vYkFY71Y
☆作品詳細
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』
(英題 『Gundam Requiem for Vengeance』)
【配信】
2024年10月17日(木)よりNetflixで世界独占配信中
〈スタッフ〉
企画:バンダイナムコフィルムワークス
制作:サンライズ
共同制作:SAFEHOUSE
監督:エラスマス・ブロスダウ
エグゼクティブプロデューサー:浅沼誠/小形尚弘/櫻井大樹/ギャビン・ハイナイト
アニメーションプロデューサー/音響監督:由良浩明
プロデューサー:彌富健一
脚本:ギャビン・ハイナイト
キャラクターデザイン:マヌエル・アウグスト・ディシンジャー・モウラ
メカニカルデザイン:山根公利
ディレクター・オブ・フォトグラフィ:笠岡淳平
音楽:ウィルバート・ロジェ II
製作:バンダイナムコフィルムワークス
〈キャスト〉
主演:シリア・マッシンガム
【公式サイト】
https://gundam-requiem.net
<あらすじ>
宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――
Unreal Engine 5(アンリアル・エンジン5)とは
アメリカのEpic Games(エピック ゲームズ)社が開発したリアルタイム3D制作ツール。
デザイン、ビジュアライゼーションやシネマティック体験の制作から、PC/コンソール/モバイル/VR/AR向けの高品質なゲーム開発など高度な機能が備わっており、幅広い分野で活用されています。
その「Unreal Engine」の最新バージョンとなる「Unreal Engine5」が2022年4月6日にリリースされました。
Gundam: Requiem for Vengeance uses Unreal® Engine. Unreal® is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere.
Unreal® Engine, Copyright 1998 – 2023, Epic Games, Inc. All rights reserved.
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』本予告
https://youtu.be/p2QGhWQnwIs?si=6iPU_smamQFOzoJH
『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』予告
https://youtu.be/Tqh1DeneQKM
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