オーケストラ演奏と古楽器が融合した『TVアニメ「ダンジョン飯」 〜Delicious in Concert〜』が開催︕1⽇限りの特別なステージ【DAY公演】をレポート︕

 

シリーズ累計発行部数1,400万部(デジタル版含む)を突破し、2024年1月4日(木)より全国28局にて連続2クール放送、またNetflixほかにて地上波同時配信でお届けしてきた『ダンジョン飯』。
第2期制作も決定している本作ですが、3⽉9⽇(⽇)・⼤宮ソニックシティ ⼤ホールで“劇伴”に注目をしたコンサートイベント『TVアニメ「ダンジョン飯」 〜Delicious in Concert〜』を開催した。。

 

 

オーケストラ演奏と古楽器が融合した『TVアニメ「ダンジョン飯」 〜Delicious in Concert〜』が開催!
1⽇限りの特別なステージ【DAY公演】をレポート!

3⽉9⽇(⽇)・⼤宮ソニックシティ ⼤ホールで開催された『TVアニメ「ダンジョン飯」〜Delicious in Concert〜』。
オーケストラに古楽器(ヨーロッパ中世、ルネサンス期の楽器)も加わった編成による演奏はとても貴重。
「ダンジョン飯」のファンはもちろん、⾳楽に関⼼が⾼い⽅々からの注⽬も集めたコンサートとなった。
アニメの印象的な場⾯を彩った楽曲の数々を披露した2公演――15時開演の【DAY公演】、18時30分開演の
【NIGHT公演】の内、【DAY公演】の模様を伝えるレポートが到着した。

ライオス役・熊⾕健太郎さんによる影アナを経て迎えた開演。
コンサートのオープニングを飾ったのは「魂の⾏⽅」「炎⻯」「業⽕の舞台」の3曲。
美しいメロディ、ハーモニーをオーケストラの⽣演奏で体感するのは堪らないほど贅沢で⼼地よい体験です。
そしてLEDスクリーンに映し出されたアニメの映像からも⽬が離せません。
レッドドラゴンとの壮絶な戦闘など、物語序盤の記憶がよみがえる空間が瞬く間に作り上げられていました。

そして3曲が披露された後、劇伴を⼿掛けた作曲家の光⽥康典さん、ライオス役・熊⾕健太郎さんがステージに登場。「古楽器の⾳をぜひ聴いていただきたいですね。⼤⼈数のオーケストラのみなさんそれぞれの演奏をじっくり観るのも楽しいと思います」(光⽥さん)
「僕も客席に⾏きたいなあ。肩肘張らず⼼ゆくまでご堪能ください」(熊⾕さん) ――開演を迎えた喜び、コンサートの⾒どころなどを語り合う2⼈のやり取りが、お客さんを和ませていました。

指揮者・井⽥勝⼤さん、東京交響楽団のみなさん、古楽器を担当するリュート奏者・久野幹史さん、クルムホルン奏者・近藤治夫さん、ハンマーダルシマー奏者・⽥辺紀⼦さん、コーラスグループ・歌⼈三昧サマディのみなさんの紹介を経て、「賑わう冒険者たち」がスタート。幻想的でエキゾチックな響きを帯びた古楽器、瑞々しいリコーダーの⾳⾊、オーケストラの臨場感に溢れた演奏が会場の隅々にまで広がっていきました。古楽器は、その後も様々な楽曲で登場。

クルムホルンとリュートが加わった「センシの知恵袋」の直後に鳴り響いたホルンによるジングル「上⼿に出来ました〜」は、美味しそうな湯気を⽴てるセンシの料理をイメージさせてくれました。
メドレーで披露された「幻想」「⼈⿂の唄」は、恍惚を誘う魔性の美しさ。そして「禍福はあざなえる縄のごとし」「挽回の兆し」「残存と滅亡の狭間」「⿊魔術」「シスルとマルシル」「狂乱の魔術師」……⼿に汗握る物語の舞台となったダンジョンに深く引き込まれるかのような演奏が続きました。

穏やかな安らぎを感じる「絆の調べ」の演奏が終わってから迎えた幕間。「⼈⿂の唄」を歌いながら熊⾕さんがステージに登場したのでお客さんは⼤爆笑。アニメ劇中でライオスがこの唄を歌ったシーンが思い出されました。光⽥さんによると、先ほどメドレーで披露された「幻想」「⼈⿂の唄」で熊⾕さん=ライオスに歌ってもらう構想もあったそうです。その話を聞いた熊⾕さんは「思いとどまってくださって本当に良かったです(笑)」と胸をなで下ろしていました。そして古楽器について解説するコーナーへ。クルムホルン奏者・近藤さん、リュート奏者・久野さん、ハンマーダルシマー奏者・⽥辺さんへの質問、実演も交えつつ、特徴や魅⼒が紹介されました。なかなか⽬にする機会がない古楽器への興味が深まるひと時でした。

様々な楽器が担う効果⾳的な要素がイマジネーションを掻き⽴ててくれた「⼀⼈よがり」を⽪切りにスタートした後半。
張りつめた空気を醸し出した「陰謀と嘘と噂」、ステージ上の全楽器が激しく躍動した「予想外の進撃」も披露されてから演奏が始まった「キメラファリン」は、迫⼒満点でした。この楽曲が劇中で流れるのは猛烈に激しい戦闘シーン。凄まじい熱がステージからまざまざと伝わってくるかのようでした。そして「ドタバタ奮闘」を経て披露されたのは「美しき故郷の踊り」。リコーダー、クルムホルン、リュート、ハンマーダルシマーの⾳⾊をじっくり体感させてくれました。オーケストラの各楽器をフィーチャーした展開も満載。歌⼈三昧サマディのみなさんの⼿拍⼦も加わり、穏やかなムードと共に盛り上がった本編ラストでした。

アンコールの演奏が始まる前に感想を語り合った光⽥さんと熊⾕さん。そしてスクリーンの映像も使った告知のコーナーへ。
3⽉23⽇(⽇)まで開催されている「ダンジョン飯」初の謎解きイベント「ダンジョン飯〜謎解きの冒険者〜in 横浜ASOBUILD」、各種オリジナルグッズなどの紹介に続いて、要注⽬の情報がさらに発表されました。

「アニメの第2期が決定したので、これからもいい曲を書いてまたコンサートを開催できるように頑張りたいと思います」(光⽥さん)。「ラスト1曲もよろしくお願いします。どうもありがとうございました︕」(熊⾕さん) ――お客さんに挨拶をしてステージを後にした2⼈。そして最後の曲「ダンジョン飯 メインテーマ」が披露されました。⽿を傾けていると、楽曲が使⽤された作品への愛おしさが果てしなく募るのも劇伴の⼤きな魅⼒。ライオスたちが⽴ち向かうことになる数々の試練、物語の今後への期待も⾼まる演奏でした。
熊⾕さんの影アナが流れて迎えた終演。出⼝へと向かうお客さん1⼈1⼈の表情には「楽しかった︕」「ダンジョン飯、⼤好き︕」という想いが満ち溢れているように感じました。【NIGHT公演】の模様はニコニコ⽣放送、ZAIKOにて配信されています。

さらに、熊⾕健太郎さんのサイン⼊りグッズが当たる感想投稿プレゼントキャンペーンも実施中︕
KADOKAWAアニメイベント【公式】(@kadokawa_anieve)をフォローの上、Xにてハッシュタグ「#ダン飯コンサート」をつけて感想を投稿頂いた⽅の中から抽選で3名様に賞品があたるチャンスをぜひお⾒逃しなく︕
そして、3⽉11⽇(⽕)21時〜は、ゲストに光⽥康典さんお迎えしてコンサート振り返る「迷宮探索ラジオ 特別編#02」放送決定しております。
https://www.youtube.com/live/OViBTxzRa0I?si=Kep7YFnWSuXIkqNS

このレポートを読んで気になったみなさんは、ぜひご覧ください。そして会場で楽しんだみなさんも改めて映像でぜひ︕
新たな発⾒があるはずです。本当に⾒どころ、聴きどころが満載のコンサートでした。

特設サイト︓https://event-info.kadokawa.co.jp/dun_meshi_concert/

 

 

 

アニメ「ダンジョン飯」第2期 制作決定!

“ダンジョン飯” それは食うか食われるか
そこには上も下もなく ただひたすらに 食は生の特権であった
ダンジョン飯 ああ ダンジョン飯———

第2期制作決定 ビジュアルが公開された。

 

新規のカット&ボイスを含む、第2期制作決定 特報映像も公開!

 

TVアニメ『ダンジョン飯』特報 | 第2期制作決定!!
https://youtu.be/qRrXciq7-88?si=rpeck41mWsX8jJb6

 

ライオスたちの旅は、第2期でも続きます。
どうぞ続報をお楽しみに。

 

 

イントロダクション

「待ってろドラゴン、ステーキにしてやる!」
ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう。
そこでライオスは決意する。「そうだ、モンスターを食べよう!」
スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!冒険者よ!

 

 

 

☆作品詳細

ダンジョン飯

〈スタッフ〉
原作:九井諒子(「ダンジョン飯」/KADOKAWA 刊)
監督:宮島善博
シリーズ構成:うえのきみこ
キャラクターデザイン:竹田直樹
モンスターデザイン:金子雄人
コンセプトアート:嶋田清香
料理デザイン:もみじ真魚
副監督:佐竹秀幸
美術監督:西口早智子 錦見佑亮(インスパイア―ド)
美術監修:増山修(インスパイア―ド)
色彩設計:武田仁基
撮影監督:志良堂勝規(グラフィニカ)
編集:吉武将人
音楽:光田康典
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:吉田光平
音響効果:小山健二(サウンドボックス)
録音調整:八巻大樹(クラングクラン)
アニメーションプロデューサー:志太駿介
アニメーション制作:TRIGGER
製作:「ダンジョン飯」製作委員会

オープニング主題歌 「Sleep Walking Orchestra」 BUMP OF CHICKEN(TOY’S FACTORY)
エンディング主題歌 「Party!!」 緑黄色社会(Sony Music Labels)

〈キャスト〉
ライオス: 熊谷健太郎
マルシル: 千本木彩花
チルチャック: 泊 明日菜
センシ: 中 博史
ファリン:早見沙織
ナマリ:三木 晶
シュロー:川田紳司
カブルー:加藤 渉
リンシャ:高橋李依
ミックベル:富田美憂
クロ:奈良 徹
ホルム:広瀬裕也
ダイア:河村 螢
シスル:小林ゆう

公式X:@dun_meshi_anime
公式HP:https://delicious-in-dungeon.com

【Official EN Anime Twitter】
ID: @dun_meshi_en
Hashtag: #deliciousindungeon

 

 

『ダンジョン飯』
連載: 漫画誌「ハルタ」(KADOKAWA刊)
コミックス: 全14巻発売中
(13巻と最終14巻は2023年12月15日(金)2冊同時発売!)

 

原作:九井諒子
pixivやコミティアなどで頭角を現し、2011年3月、イースト・プレスより発売された短編集「竜の学校は山の上 九井諒子作品集」でデビュー。
現実と幻想を独自の感覚で交えて描き話題となる。
2013年、「ひきだしにテラリウム」で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2014 年より「ダンジョン飯」を連載中。

 

アニメーション制作:TRIGGER
アニメ制作会社GAINAXに所属していたアニメーション監督の大塚雅彦と今石洋之、制作プロデューサーの舛本和也の3人が2011年8月22日に設立したアニメーション制作会社。手描きアニメーションならではの独特で大胆な演出と躍動感ある作風でヒットを飛ばす、実力派アニメーションスタジオ。

 

 

商品情報

タイトル:TVアニメ「ダンジョン飯」オリジナルサウンドトラック
音楽:光田康典、土屋俊輔
発売日:2024年7月24日(水)
商品番号:ZMCZ-16882
税抜価格:3,200円
税込価格:3,520円
販売・発売元:株式会社 KADOKAWA
形態:CD2枚組
仕様:アニメ描き下ろしジャケット
封入特典:CD封入先行抽選予約申込券
イベント名:『TVアニメ「ダンジョン飯」〜Delicious in Concert〜』
日程:2025年3月9日(日)
[DAY] 開場 14:15 / 開演 15:00
[NIGHT] 開場 17:45 / 開演 18:30
会場:大宮ソニックシティ大ホール (埼玉県さいたま市大宮区桜木町 1-7-5)
出演:熊谷健太郎(ライオス役)・光田康典(作曲家)ほか

【収録曲】
<Disc1>
01.ダンジョン飯 −メインテーマ− 作曲:光田康典 編曲:光田康典
02.魂の行方 作曲:光田康典 編曲:光田康典
03.炎竜 作曲:光田康典 編曲:光田康典/マリアム・アボンナサー
04.挽回の兆 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
05.賑わう冒険者たち 作曲:光田康典 編曲:光田康典
06.実食 -不安と喜び- 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
07.合理的魔物マニアのありがた迷惑 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
08.美しき故郷の踊り 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
09.今日のダンジョン飯 作曲:光田康典 編曲:光田康典
10.センシの知恵袋 作曲:光田康典 編曲:光田康典
11.上手に出来ました〜 作曲:光田康典 編曲:光田康典
12.忍び寄る陰 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
13.和やかな盟友 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
14.未熟な冒険者へ 作曲:光田康典/土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
15.迷宮の闇と謎 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
16.残存と滅亡の狭間 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
17.昨日のことのように 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
18.警戒探索 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
19.不気味な口あたり 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
20.予想外の進撃 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
21.勝利の余韻 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
22.不吉な巨大生物 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
23.消失した希望の果てに 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
24.食の恵 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
25.不都合な噂話 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
26.戦いに備えよ! 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
27.迷宮の扉は開かれた 作曲:光田康典 編曲:光田康典
28.抜き差しならない押し問答 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
29.親愛なる想い 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
30.水平思考 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
31.業火の舞台 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
32.黄金の国 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
33.絵に描いた餅 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
34.上手に出来ました⁉ 作曲:光田康典 編曲:光田康典
35.凶暴の住処 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
36.禍福はあざなえる縄のごとし 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
37.幻想 作曲:光田康典 編曲:光田康典
38.人魚の唄 作曲:光田康典 編曲:光田康典
39.絆の調べ 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
40.迷宮探索は世知辛い 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
<Disc2>
01.かつての栄花 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
02.半信半疑 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
03.天才的考察 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
04.非常事態 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
05.陰謀と嘘と噂 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
06.一人よがり 作曲:光田康典 編曲:光田康典
07.黒魔術 作曲:光田康典 編曲:光田康典
08.シスルとマルシル 作曲:光田康典 編曲:光田康典
09.狂乱の魔術師 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
10.限られた時の中で 作曲:光田康典 編曲:光田康典
11.敵意 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
12.混迷した策謀 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
13.奇妙な生き物 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
14.告げられた実情 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
15.気掛かり 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
16.冒険者たちの信頼 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
17.夢魔 作曲:光田康典 編曲:光田康典
18.衰弱 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
19.奇襲 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
20.目まぐるしい攻防 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
21.カナリア隊 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
22.幻想に踊らされし魔物たち 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
23.絶体絶命の散じ 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
24.迷宮の行末 作曲:光田康典 編曲:光田康典
25.酷薄な駆け引き 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
26.美味しさの極み 作曲:光田康典 編曲:土屋俊輔
27.ドタバタ奮闘 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
28.明るい食卓 作曲:光田康典 編曲:光田康典
29.東方隠密部隊 作曲:光田康典 編曲:光田康典
30.キメラファリン 作曲:光田康典 編曲:光田康典/マリアム・アボンナサー
31.冷酷な世界 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
32.優しき語らい 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
33.心の共鳴 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
34.ある過去の疑念 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
35.平和な村メリニ 作曲:光田康典 編曲:光田康典/マリアム・アボンナサー
36.生い立ち 作曲:光田康典 編曲:マリアム・アボンナサー
37.虚しき言い争い 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔
38.儚い生命 作曲:土屋俊輔 編曲:土屋俊輔

 

 

プロフィール

◼️光田康典
コンポーザー / アレンジャー / プロデューサー
代表作:『クロノ・トリガー』、『クロノ・クロス』、『ゼノギアス』、『ゼノブレイド』シリーズ
1972年1月21日生まれ。1992年スクウェア( 現スクウェア・エニックス)入社、1995年『クロノ・トリガー』で作曲家デビュー。『ゼノギアス』等の作曲を担当した後、1998 年に独立。フリーランスで活動後、2001年プロキオン・スタジオを設立し、同社の代表を務める。
現在はテレビや映画、アニメ、ゲームなどジャンルにとらわれない多様な作曲をこなし、有名アーティストへの楽曲提供やアルバムプロデュースを手がけるほか、国内外のライブ出演や海外でのレコーディング、書籍の寄稿も積極的に行うなど多岐にわたり活動中。

PROCYON STUDIO:https://www.procyon-studio.co.jp/
公式 X: https://twitter.com/YasunoriMitsuda

 

◼️土屋俊輔
コンポーザー / アレンジャー
代表作:『アナザーエデン 時空を超える猫』、『鬼ノ哭ク邦』、『even if TEMPEST』シリーズ、『ダンジョン飯』ミューズ音楽院卒業後、音楽制作チームを結成しフリーで幅広く活動。2007年プロキオン・スタジオ入社。入社後は『アナザーエデン 時空を超える猫』、『鬼ノ哭ク邦』など、RPG ゲーム音楽を中心とした作品を手がける他、『even if TEMPEST』シリーズなど乙女ゲームへの提供も幅広く行っている。近年ではゲームにとどまらず、アニメ『ダンジョン飯』の作編曲も手がけた。オーケストラやロックを中心としながらも、ファンク、トランス、ジャズなど幅広いジャンルの音楽に精通。メロディだけで作品の情景やシーンが鮮明に浮かぶような楽曲を作ることを信条とし、熱い戦闘曲や、弦とピアノによる繊細な楽曲が特に人気を博している。『サウンド&レコーディング・マガジン』を中心に執筆活動やインタビューも掲載され、作曲以外にも精力的に活動を広げている。柔らかな物腰と天然な一面を時折見せ周囲を和ませながら、三児の父としても奮闘中。

PROCYON STUDIO:https://www.procyon-studio.co.jp/
公式 X:https://twitter.com/ShunsukeTsutiya

 

©Ryoko Kui 2022
©九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会