KADOKAWAプロデュースのする新たなアニメの拠点「九州アニメデッキ」が熊本に誕生

株式会社KADOKAWAが、2019年9月14日(土)にオープン予定の商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」に、KADOKAWAプロデュースの九州における新拠点「九州アニメデッキ」を展開する。

KADOKAWAは東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年7月のオープンを目指し、埼玉県所沢市東所沢に日本最大級のポップカルチャーの発信拠点「ところざわサクラタウン」を建設中。多角的にインバウンド事業を展開、ジャパンコンテンツの魅力も世界へ訴求するところざわサクラタウンの開業を視野に入れ、日本国内および、九州からアクセスの良いアジア地域におけるKADOKAWAブランドの一層の認知拡大を目指していく。

九州アニメデッキでは、アニメ作品のグッズなども販売。販売場所となる3階フロアにある「SAKURA MACHI Kumamoto」では九州産交グループの九州産交リテール株式会社が販売店の運営を、KADOKAWAが売り場プロデュースと商品供給をそれぞれ担っていく。

<SAKURA MACHI Kumamoto 完成イメージイラスト>

また、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」を選定・オフィシャル化することで、観光資源の掘り起こしや訪日観光客のエリア送客を促進する一般社団法人アニメツーリズム協会(以下 アニメツーリズム協会)の協力を得て、「SAKURA MACHI Kumamoto」2階の「サクラマチスクエア」にて九州内のアニメ聖地を紹介するパネル展示なども行い、九州産交グループの持つ交通インフラを活用した「九州アニメ聖地の旅」への案内などを行う予定となっている。

 

「SAKURA MACHI Kumamoto」について

九州産交ランドマークが、熊本都市計画桜町地区第一種市街地再開発事業(熊本県熊本市中央区桜町3番10号)として現在建設中の商業施設。熊本の新しいランドマークであり、スーパーマーケットや映画館、フィットネスクラブなど多彩な用途で利用できるエンターテインメント施設です。日本最大規模の熊本桜町バスターミナル、熊本城ホール、ホテルトラスティプレミア、結婚式場のほか、149店のショップが展開される予定です。
また、万が一の災害時は、約1万1千人の一時帰宅困難者を受け入れることができるうえ、電気設備の機能を3日間分維持し、給排水は4日分の容量を備えるなど、防災・減災性能も強化されています。

SAKURA MACHI Kumamoto公式サイト:https://sakuramachi-kumamoto.jp/

 

九州アニメデッキ展開コーナーについて

《アニメグッズ販売》

SAKURA MACHI Kumamotoの3階フロアに開設。約16坪のスペースに、KADOKAWAのIP(知的財産)を中心とした人気アニメ・ゲームや、世界中にファンを持つキャラクターのグッズなどを取り揃えます。フィギュアやステーショナリーなどの小物、ファン垂涎のコレクターズアイテムなど多彩な商品ラインアップで展開いたします。

 

《九州アニメツーリズム・インフォメーション》

SAKURA MACHI Kumamoto 2階のサクラマチスクエアに開設。アニメツーリズム協会が選定する、九州における「アニメ聖地88(2019年版)」のマップや、関連するアニメ作品の紹介などを行います。