アメリカ・ロサンゼルスで開催中の「Anime Expo 2025」内 “A-1 Pictures 20th Anniversary Industry Panel”ステージ(現地時間:7月4日開催)で、劇場アニメーション『アイゼンフリューゲル』の最新情報が公開された。
今回のステージでは、主人公カール・シュニッツが所属する空軍小隊が飛行する本編映像を使用した「第一弾PV」、そしてカールと龍との邂逅を迫力あるビジュアルで描いた「第一弾キービジュアル」が発表となり、2022年秋の情報解禁以来約2年半ぶりとなる最新情報に待ち望んでいたファンからは熱い歓声があがった。
さらに総監督・水島精二氏とアニメーションプロデューサー・渋谷晃尚氏(A-1 Pictures)による制作状況のトークや、監督・小松田大全氏とキャラクターデザイン・伊藤公規氏からのメッセージ色紙などが公開され、大きな盛り上がりを見せた。
豪華スタッフ陣が集結し贈る、エンターテインメント大作『アイゼンフリューゲル』。現在鋭意制作中の本作の今後の続報をお楽しみに。
劇場アニメーション『アイゼンフリューゲル』第一弾PV
https://youtu.be/gb0GmBZU_lU?si=djdlzR74wt2YFZvh
劇場アニメーション『アイゼンフリューゲル』第一弾ビジュアル
第一弾キービジュアル[日本版ポスター]
第一弾キービジュアル[国際版ポスター]
■第一弾ビジュアル クレジット
原画:伊藤公規
仕上げ:村上彩夏
特効:加口大朗
フィニッシュワーク:中西康祐(旭プロダクション)
Anime Expo 2025“Celebrate 20 years of brilliant animation with the A-1 Pictures 20th Anniversary Industry Panel”にて公開されたメッセージ色紙
キャラクターデザイン:伊藤公規
監督:小松田大全
ストーリー
この空の先には――何があるんだろう。
まだ大空が巨大な翼を備えた龍のものであった時代。
数年前に隣国と交わした熾烈な戦火の記憶も生々しいシルヴァーナ共和国では、
龍たちから空の覇権を奪い取ろうと、その速さに挑戦する者たちがいた。
類まれな操縦能力を持つパイロット、カール・シュニッツは世界初のジェットエンジン搭載型航空機・ブリッツフォーゲルを駆り、
最も速き龍・帝凰龍(カイザードラッヘ)を越える速度で飛翔するという、前人未踏の領域に挑戦する。
何故、人間は挑むのか――これはひとりの男が自由を求め闘う、ひとつの「夢」の物語。
劇場アニメーション『アイゼンフリューゲル』とは
作は、虚淵玄が2009年に刊行した小説『アイゼンフリューゲル』。
〝小説家・虚淵玄〟の想いが詰まったこの物語を、これまでも『鋼の錬金術師』や『機動戦士ガンダム00』シリーズなど“戦争と個人”のドラマ、そしてキャラクターを描き続けてきた水島精二が総監督として全体を統括。
またアクションからドラマまで確かな演出で評価を得る小松田大全が監督を務め、
A-1 Pictures とともに本作の要である龍と航空機の空戦チェイスを迫力の映像に仕立てあげる。
さらにキャラクターデザインは『Fate/stay night』『Fate/Grand Order』『月姫 -A piece of blue glass moon-』などの武内崇が担当し、魅力的なキャラクターたちが深いドラマを紡ぎ出す。
☆作品詳細
アイゼンフリューゲル
劇場アニメーション制作決定!
〈スタッフ〉
原作:虚淵玄(ニトロプラス)「アイゼンフリューゲル」(小学館「ガガガ文庫」刊)
総監督:水島精二
監督:小松田大全
キャラクター原案:武内崇(TYPE-MOON)
脚本:菅原雪絵・水島精二
キャラクターデザイン:伊藤公規
キャラクターデザイン原案:佐々木啓悟
メカニックデザイン:海老川兼武・柳瀬敬之・片貝文洋
ドラゴンデザイン:吉川達哉
美術:草薙
設定考証:白土晴一
音楽:梶浦由記
音響監督:三間雅文
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
公式サイト:eisen-flugel.com
公式Twitter:@eisen__flugel
推奨ハッシュタグ:#アイゼンフリューゲル
〈原作情報〉
原作小説「アイゼンフリューゲル」(全2巻)
虚淵玄・著(小学館「ガガガ文庫」刊)
イラスト:中央東口
劇場アニメーション『アイゼンフリューゲル』ティザーPV
https://youtu.be/xk7v4MdUh4M
ⒸNITRO PLUS/「アイゼンフリューゲル」製作委員会