石田衣良による大人気小説『池袋ウエストゲートパーク』が2020年TVアニメ化決定!アニメーション制作は動画工房!

原作累計420万部を突破し、テレビドラマ化・舞台化など数々のメディアミックスを遂げた石田衣良の代表作の1つ説『池袋ウエストゲートパーク』が2020年TVアニメ化されることが決定!

アニメーション制作は『NEW GAME!』や『刀剣乱舞-花丸-』など、作画の美しさで定評のある動画工房が手掛ける。

また、アニメ化発表に伴い、原作の石田衣良先生からコメントも到着している。

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原作者・石田衣良先生より応援コメントが到着!

リアルでカッコいい池袋を!

子どもの頃から、ぼくは数々の傑作アニメを観て育ってきました。今回『池袋ウエストゲートパーク』のテレビアニメ化が決定して、今からオンエアが楽しみでなりません。テレビドラマや舞台化もされた、このシリーズがアニメではどんな世界として創作されるのか。通常は扱われることのない社会的事件を、どう鋭くアニメで描き切れるのか。日本アニメの底力に期待しています。

石田衣良

 

石田衣良プロフィール

1960年、東京生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社を経てフリーランスのコピーライターに。97年、「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。生き生きとした語り口と現在を映し出すエッジの鋭さが高い評価を受けた。
受賞作に3篇を加えた『池袋ウエストゲートパーク』(文春文庫)でデビュー。この“IWGP”シリーズは、第14巻『七つの試練』(文藝春秋)まで刊行されている。2003年、『4TEEN』(新潮文庫)で直木賞を受賞。06年、『眠れぬ真珠』(新潮文庫)で島清恋愛文学賞、13年、『北斗 ある殺人者の回心』(集英社文庫)で中央公論文芸賞を受賞。近作に『爽年』(集英社)など。

 

原作情報

〈あらすじ〉
東京の池袋西口公園、通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島 誠(マコト)は、依頼された難事件を次々と解決する“池袋のトラブルシューター”。友人やストリートギャングなどと協力しながら、マコトが社会の暗部と立ち向か姿を描く人気ミステリーシリーズ。

『池袋ウエストゲートパーク』Ⅰ~XIII(文春文庫)
『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』(文藝春秋)
『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV』 (文藝春秋)

▼石田衣良 IWGP|文藝春秋|
オフィシャルサイト
http://www.bunshun.co.jp/pickup/iwgp/

©石田衣良/文藝春秋/IWGP製作委員会