テレビ東京とBS日テレで好評放送中のアニメ『えぶりでいホスト』。
原作は、ごとうにも氏によるWEB四コマ漫画。ホストたちの破天荒な日常をユーモラスに描くギャグコメディとして、SNSを中心に大きな話題を呼び続けている。
第2期では、主人公・コーイチの過去に迫るエピソードが描かれ、伝説のホストクラブ「クラブ・トリリオン」の登場により、物語はさらに熱量を増加。新たに登場するキャラクター・シン、ルイ、ミオを中心に、笑いとともに“ドラマ性”が色濃く描かれる展開に突入し、ファンからの反響も日に日に高まっている。
そんな注目の第2期がいよいよクライマックスに向かう中、【TVアニメ『えぶりでいホスト』~ボクらの軌跡を見に来てヨ!~イッキ見上映会】が8月10日(日)にされた。
上映会の前に行われた舞台挨拶にはコーイチ役の下野 紘さん、ハジメ役の八代 拓さんが登壇し、主題歌「えぶりでいホスト」のエピソードや姫からの悩みに答えたりと声出しOKの応援上映を大いに盛り上げた。
<イベント概要>
名称 :TVアニメ「えぶりでいホスト」~ボクらの軌跡を見に来てヨ!~ラストスパート直前!イッキ見上映会
場所 :新宿バルト9 スクリーン9(東京都新宿区新宿3-1-26 新宿三丁目イーストビル13F)
登壇者(敬称略・予定):下野紘、八代拓
日程 : 8月10日(日)
フォトセッション後に行われた舞台挨拶は下野さんにより「ヨッピー!」、八代さんによる「なるほど、たしかに」のコール&レスポンスを交えた挨拶からスタート。
トークパートは主題歌の「えぶりでいホスト」のレコーディングの裏話からスタート。
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が作詞・作曲・編曲を担当した本楽曲のレコーディングは鬼龍院さんによる仮歌あった上で行われ、8人全員で各々全パートを歌い、歌割りはそこからパートを割り振るという方法が取られたとのこと。
楽曲については2人とも口々に「すごかった」と話し、楽曲のスピードに面食らった様子で、下野さんはサビと冒頭の『えぶりえぶりでいえぶりえぶりでいえぶりえぶりでいホスト』を別で録らせてくださいと自ら申し出たそう。
八代さんは冒頭の部分は苦戦したそうで、家で何度も練習してもうまく言えず、レコーディング中に言えるたびに隠れてガッツポーズをしていたことを明かした。
また、レコーディングは「えぶりでいホスト」と同日にそれぞれのキャラクターに合わせたラストソングの収録も行われ、下野さんは「えぶりでいホスト」のほうが時間がかかると考え、先にコーイチのラストソングを収録したと話し、一方、八代さんはハジメのラストソング、「えぶりでいホスト」、そして再度ハジメのラストソングという順番で収録したという。ハジメの性格的にテンション高く歌うべきか、真面目に曲を理解して歌うべきか、方向性に迷っていたと振り返り、『えぶりでいホスト』を歌ったことで、キャラクターの方向性が定まり、自らもう1回ラスソンを歌っていいかと相談したと語った。
続いて2人が事前に募集した姫からの相談にホストらしく応える、「目指せ!神接客!姫のお悩み相談室」を実施。どちらが神接客かは観客からの拍手で判定する。
1問目は18歳の姫からの「プレゼントをもらった時のリアクションが下手なので、どうすれば喜んでいるように見えますか」というお悩みに2人が応える。
下野さんは「リアクションなんかいらないよ 君のステキな笑顔があれば十分!!」、八代は「手を口元に当ててみな♡」とそれぞれ回答。
下野さんは「リアクションを取るのが少し恥ずかしいと思うかもしれないけど、『ありがとう』という言葉と笑顔があれば十分。それでもダメなら(プレゼントを)ハムハムしてください。ハムハムしたら絶対伝わるから」とコメントし、笑いを誘った。
一方、八代さんは実際に口元に手を当てるポーズを披露し、「心配になるくらい真顔で絶句しているように見せれば、相手にも気持ちが伝わるのでは」と力説。1問目は下野さんにより大きな拍手が送られた。
2問目は、日本在住3年目だという25歳の外国人の姫から「推し活などで日々は楽しいが、たまに寂しくなる時がある。どう乗り越えたらいいか」というお悩みに答える。
下野さんは「酒飲んで好きなことして寝る!!」とずばり。「楽しいこともいっぱいあるけど、急に寂しくなる。そんなときはお酒を飲んで好きな事をして寝る。ゲームをするでも、映画を観るでも、読書でもいい。好きなことをして眠くなったら寝る。そうすると意外と翌日スッキリしていることが多い」と続け、お酒は適度に飲みすぎ注意を付け加えた。
一方、八代さんは「何もできないかもしれないけどずっとそばにいるよ。」とアンサー。「僕はあなたの味方だよ、という人が1人でもいれば、けっこうそれが心強かったりする」と説明。
説明中には下野さんが八代さんにかけ寄り、書いた言葉をささやくよう促し、八代さんがそれに応えると、下野さんは「いい声してるね。売れるよ彼は。耳心地が良かった」とすかさず合いの手を入れた。
2問目は八代さんの勝利となり、この対決は1対1の引き分けに終わった。
イベント終盤の告知コーナーでは新たに「えぶりでいホスト」の感謝祭が11月29日に東京・シアター1010で開催されることが決定!
クラブ・ワンのキャスト6名が集まる初のイベントとあって会場からは大きな拍手が沸き起こった。
この他、オフィシャルカフェの会期延長なども発表された。
「えぶりでいホスト」感謝祭の詳細はこちら
https://everydayhost-event.scissors-blitz.com
イベントの最後に八代さんは、「人生悩むこともたくさんあると思うんですけど、そういうのを一旦置いといて、ハッピーにしてくれるアニメが『えぶりでいホスト』。これからも楽しんでください」と挨拶。
下野さんも「何も考えずに気持ちを楽にしてくれるステキな作品」と同意しつつ、「応援上映では日頃のストレスだったり、悲しみだったり、全部ぶちまけるような勢いで楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを贈る。そして「もう1回声出ししときましょうか」という下野さんの提案での、「ヤッピー!」のコール&レスポンスが行われ、舞台挨拶は幕を閉じた。
<作品概要>
えぶりでいホスト
放送情報:テレ東・BS日テレほかにて放送中!
テレ東:毎週金曜深夜1時13分~ BS日テレ:毎週土曜深夜24時56分~
出演:下野紘 八代拓 畠中祐 岡本信彦 西山宏太朗 梅原裕一郎 天﨑滉平 木内秀信 ほか。
原作:ごとうにも「えぶりでいホスト」(あすかコミックスDX/KADOKAWA刊)
監督・脚本:ラレコ
アニメーション制作:ファンワークス
主題歌:えぶホスPlayers「えぶりでいホスト」 EVIL LINE RECORDS
製作:えぶりでいホスト製作委員会
主題歌
「えぶりでいホスト」
(EVIL LINE RECORDS)
作詞・作曲:鬼龍院翔
編曲:鬼龍院翔、tatsuo
歌:えぶホスPlayers
公式HP:www.tv-tokyo.co.jp/anime/everydayhost
公式X:@ebuhosu_anime(https://x.com/ebuhosu_anime)
公式YouTube:@ebuhosu_anime(https://www.youtube.com/@ebuhosu_anime)
公式TikTok:@ebuhosu_anime(https://www.tiktok.com/@ebuhosu_anime)
あらすじ
関口(後のハジメ)は、職場で色々あって気を病んでいた所、求人チラシに書かれていた「アットホームな職場です(^o^)」という言葉に釣られ、ホストクラブ「クラブ・ワン」へ転職。
そこには、ホスト歴20年以上の弟系ホスト、元アイドルの色恋系ホスト、ソシャゲ中毒のオラオラ系ホストなど、異次元の個性派ホストが所属していた!
自分にホストなんて向いていないと思っていたハジメだが、ホスト達に振り回されるうちに、段々と居心地がよくなっていく。
『えぶりでいホスト』キャラクターPV 《コーイチ》CV:下野紘
https://youtu.be/E4Zy6cVadiQ
『えぶりでいホスト』キャラクターPV 《ハジメ》CV:八代拓
https://youtu.be/z-P1ZsThLgc
『えぶりでいホスト』キャラクターPV 《リョーイチ》CV:畠中祐
https://youtu.be/hCzxY4heE4k
『えぶりでいホスト』キャラクターPV 《センイチ》CV:岡本信彦
https://youtu.be/_qGWdwrXfTU
©ごとうにも/えぶりでいホスト製作委員会