TVアニメ『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』の放送が2026年1月に決定!
また、「ぼろ鳶組」メンバーとして、梅原裕一郎、梅田修一朗、木村昴、島﨑信長、小野賢章と、超豪華声優陣が集結する!
本作は、明和の大火という史実を元に、江戸の大火事に立ち向かった火消達の姿を描いた一大スペクタクル。
かつて、江戸随一といわれた火消侍・松永源吾と、彼の元に集った一癖も二癖もある仲間達が、火事という災害に悩まされた江戸の人々を救う物語。
主人公であり、ぼろ鳶組の頭取としてチームの再建を図る<松永源吾>役に梅原裕一郎、ムードメーカーでお調子者の副頭取<鳥越新之助>役に梅田修一朗、心優しき元力士で怪力無双の<寅次郎>役に木村昴、江戸で女性から絶大な人気を誇る軽業師<彦弥>役に島﨑信長、天文学や心理学に長けた火事場の軍師<加持星十郎>役に小野賢章と、超豪華声優陣が、羽州ぼろ鳶組の面々を担当する。
あわせて、ぼろ鳶組が炎に立ち向かう表情が印象的な新規キービジュアル・各声優陣から意気込みコメントも到着!
また、原作小説「羽州ぼろ鳶組」シリーズのうち、1~8巻がアニメイラストを使用した特装帯での展開が決定!
ぼろ鳶組の面々や深雪だけでなく、主人公のライバルである加賀鳶の大音勘九郎も登場している。
※特装帯は9月上旬頃からの展開を予定しております。
さらに、漫画版「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」(秋田書店)の記念すべき単行本第1巻は、9月8日(月)に発売が決定。
第1巻には、原作者・今村翔吾が特別に書き下ろした短編小説「火除餅」が収録されますので、こちらもお見逃しなく。
公式HPや公式X(@hikuidori_pj)で、今後も、アニメ・漫画に関する様々な情報が公開していく。
メインキャラクター声優情報
松永 源吾(まつなが げんご) CV:梅原 裕一郎(うめはら ゆういちろう)
松永源吾は、過去の苦悩を持ちながら火消として再び歩んでいく姿が、見ている人を魅了するキャラクターだと思います。
普段はクールな彼ですが、人助けとなるとグッと体温が上がる瞬間が演じていてとても楽しいです。
仲間を集め、自分の信じる道を進んでいくという熱い展開は、アニメーションにぴったりだと感じました。
また時代小説が原作というのは珍しく、台詞回しなど、とても刺激を受けています。
時代劇のエッセンスを取り入れつつ、アニメーションとして見やすいものになっていれば幸いです。
原作ファンの方々もアニメから触れる方にも楽しんで頂けるよう、全力で演じさせていただきます。
鳥越 新之助(とりごえ しんのすけ) CV:梅田 修一朗(うめだ しゅういちろう)
鳥越新之助役を任せていただきます、
梅田修一朗です。
時代によって描かれるヒーロー像はさまざまだと思いますが、「火喰鳥」は江戸で大火と闘い、命を守る「火消」たちの物語。
新之助はまだまだ火消として未熟ながらも、源吾さんの隣で奔走する、調子のいいムードメーカー(?)な青年です。
彼の活躍する場面もお楽しみに!
どうぞよろしくお願いいたします!
寅次郎(とらじろう) CV:木村 昴(きむら すばる)
燃えています。
誰よりも心優しいからこそ、誰よりも強くなれる。
そんな寅次郎をお届けできるように精一杯演じますので、ぜひご覧いただけたら嬉しいです!お楽しみに!
彦弥(ひこや) CV:島﨑 信長(しまざき のぶなが)
まず原作小説を拝読して、これは面白いぞ!と。だからこそプレッシャーも感じておりますが、それ以上に作品に携わることが、彦弥と向き合い歩んでいくことが楽しみで仕方ありません。ほんと彼の粋なこと粋なこと。
「天掛ける色男」、腰を据えてしっかりと演じて参ります。何卒よろしくお願い致します。
加持 星十郎(かじ せいじゅうろう) CV:小野 賢章(おの けんしょう)
加持星十郎を演じさせて頂きます、小野賢章です。
僕自身、江戸時代や歴史物がすごく好きで、お話を頂けてすごくワクワクしたことを覚えています。
当時の人達が、現代の技術もない中、命を懸けて、命を張って、人々を火事から守るというドキドキするお話になること間違いないと思いますので、当時に思いを馳せながら、熱く演じていけたらと思います。
ただ、星十郎の最初の登場はおそらく、だいぶ人を突き放した、熱さとは無縁のところから始まっていくと思いますので、これから彼がどういう風に成長していくのか、人との関わりや出会いからどう変わっていくのか、ということも楽しみながら演じたいと思います。
イントロダクション
その大火をくいとめた火消侍を人はこう呼んだーーーー火喰鳥
かつて「火喰鳥」と呼ばれた江戸随一の火消侍・松永源吾。
訳あって火消を辞めていたが、突然新庄藩から仕官の誘いが来る。
新庄藩の火消組は、金も無く、人材もおらず、周囲からさげすまれていた。
妻・深雪の後押しもあり、源吾は頭取として崩壊した火消組を再建することに。
一癖も二癖もある仲間を集め、<ぼろ鳶>と揶揄されながらも「どんな命も救うのだ」と奮闘する源吾達だったが、江戸では「狐火」という謎の連続不審火が続いていた。
迫りくる災いに、諦めの悪い火消達が奔走する、エンタメ活劇が開幕!
▼今村翔吾プロフィール
1984年京都府生まれ。滋賀県在住。
ダンスインストラクター、守山市埋蔵文化財調査員を経て2016年に、「狐の城」で第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢(ささざわ)左保(さほ)賞を受賞。授賞式での北方謙三先生の一言をきっかけに書いた『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社)で2017年に作家デビュー。
2021年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第6回吉川英治文庫賞受賞。
2022年『塞王の楯』(集英社)で第166回直木三十五賞受賞。
受賞後、これまでのお礼を伝えるため「今村翔吾のまつり旅」と称し2022年5月より4カ月間かけ全国の書店や学校を行脚した。
執筆活動の他にも、若者に読書や言葉の大切さを伝えることなどを目的とした一般社団法人ホンミライを設立し、代表理事を務める。
2021年大阪府箕面市にある書店『きのしたブックセンター』を事業承継したのを皮切りに、JR九州佐賀駅内に「佐賀之書店」を新規出店、2024年4月にはシェア型書店『ほんまる』を東京都神田神保町に出店し、現在3店舗のオーナーを務める。
他の代表作としてNetflixにて世界独占配信が決定している『イクサガミ』シリーズ(講談社)がある。
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