「+Ultra」第3弾 渡辺信一郎最新作『キャロル&チューズデイ』19年4月放送予定

「Plus Ultra」~フジテレビ アニメラインナップ発表会2018~で、新しいアニメ枠「+Ultra」と第3弾作品はTVアニメ「キャロル&チューズデイ」。

発表会にはアニメーション制作を担当するボンズの南雅彦社長が登壇し、TVアニメ「キャロル&チューズデイ」について語った。

渡辺信一郎総監督の最新作となる本作は、奇しくもボンズの20周年記念作品となる。

「カウボーイビバップ」や「坂道のアポロン」など音楽が印象的な作品を数多く生み出している渡辺監督。南社長は本作を渡辺監督が担当する経緯として「映像自体も音楽的。リズムが刻まれている。なのでドラマも音楽のように滲み込んで来る。そのど真ん中ということで音楽をテーマにした『キャロル&チューズデイ』を一緒に作っていこうとなった」と明かした。

さらに音楽を軸に据えた本作では、主人公キャロルとチューズデイの歌唱を担当するボーカリストを決める全世界に向けたボーカリストオーディションの開催も発表。すでに『キャロル&チューズデイ』の公式HPで募集を開始している。

 

 

★作品詳細

『キャロル&チューズデイ』
2019年4月 フジテレビ「+Ultra」にて放送予定

<INTRODUCTION>
その時、ふたりは出会った。
その歌が起こす奇跡を、世界はまだ知らなかった。

『カウボーイビバップ』『サムライチャンプルー』ほか
数々の名作を生み出した渡辺信一郎と
『交響詩篇エウレカセブン』『僕のヒーローアカデミア』など多くのヒット作を世に送り続けるアニメーション制作会社:ボンズが再びタッグを組む、オリジナルアニメ作品。

キャラクター原案は、日清食品カップヌードルCM「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便篇」、「HUNGRY DAYS アルプスの少女ハイジ篇」などのキャラクターデザインでも知られる窪之内英策、脚本はNHK連続テレビ小説『カーネーション』や映画『ジョゼと虎と魚たち』などを手掛けた渡辺あやが担当、物語の主軸となる音楽は、『マクロス』シリーズなど数々の大ヒットアニメの音楽を手がけたフライングドッグが担当するなど、超豪華なスタッフ陣が制作に挑む。

【スタッフ】
総監督:渡辺信一郎
脚本:渡辺あや
キャラクター原案:窪之内英策
アニメーション制作:ボンズ
音楽制作:フライングドッグ

公式サイト: http://carolandtuesday.com

©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会