「オッドタクシー」のクリエイタータッグ(⽊下⻨✕此元和津也)と制作スタジオCLAPが贈る最新作『ホウセンカ』が全国好評公開中です!
第38回東京国際映画祭アニメーション部⾨への正式出品に伴い、10⽉27⽇(⽉)に東京ミッドタウン⽇⽐⾕ ⽇⽐⾕ステップ広場/⽇⽐⾕仲通りで開催されたレッドカーペットイベントに、主⼈公・阿久津を演じた⼩林薫、那奈役の満島ひかり、⽊下⻨監督が参加した。

レッドカーペット初参加の⼩林薫、沿道からの「ひかりちゃーん」の声に笑顔の満島
⽊下監督が喋るホウセンカを抱えて参加︕
『ホウセンカ』が第38回東京国際映画祭のアニメーション部⾨に正式出品。
監督や出演者が⼀同に集まるレッドカーペットイベントに、⼩林薫、満島ひかり、⽊下⻨監督が参加した。
⼩林と⽊下監督はタキシードに⾝を包み、満島は⽩地にピンクの花柄をあしらったロングドレスで登場。
今回が初参加の⼩林は、フォトセッションでは少し緊張した様⼦を⾒せながらも終始にこやかな笑みを浮かべてゆっくりレッドカーペットを歩いていた。
⼀⽅、満島は⼩林と⽊下監督と楽しそうに会話を弾ませながらも、沿道に集まったファンからの熱烈な声がけに照れた表情を浮かべてサインに応じていた。終点近くで待機していた報道陣からハートポーズをリクエストされると、⼩林がぎこちなくも⼿でハートを作る姿に満島が思わず吹き出す場⾯も。3⼈とも和気藹々としながら東京国際映画祭ならではのレッドカーペットを楽しんでいる様⼦だった。

プチョン国際アニメーション映画祭で特別賞受賞︕

海外映画祭へも続々と出品している本作が、10⽉24⽇(⾦)より開催されていた第27回プチョン国際アニメーション映画祭(BIAF)の⻑編コンペティション部⾨にて、⾳楽を評価した“DHL Diversity Prize(DHL多様性賞)を受賞︕
海外からも注⽬を集めており、今後も台北⾦⾺映画祭(台湾)、スコットランド・ラブズ・アニメ(イギリス)マンチェスター・アニメーション・フェスティバル(イギリス)、と多くの映画祭に参加予定です。
☆作品詳細

ホウセンカ
2025年10月10日(⾦)新宿バルト9ほか全国ロードショー
■イントロダクション
予測不能なストーリーで話題を呼んだオリジナルTVアニメ「オッドタクシー」を手掛けた、クリエイタータッグ・木下麦✕此元和津也と、国内外の映画祭で注目を集めた『映画大好きポンポさん』『夏へのトンネル、さよならの出ロ』を手掛けた制作スタジオ・CLAPが出会い、唯一無二のオリジナルアニメ映画『ホウセンカ』が生まれた。
W主演として主人公・阿久津の過去と現在をそれぞれ演じるのは小林薫と戸塚純貴。共演陣には満島ひかり、宮崎美子、そしてピエール瀧という卓越した演技力の俳優たちが揃い、この世界に生きるキャラクターに魂を吹き込んだ……。
創造性に富むceroの音楽に彩られ、紡がれる物語。
その先に待ち受けるものとは—?
■ストーリー
「ろくでもない⼀⽣だったな」
独房で孤独な死を迎えようとしていた無期懲役囚の⽼⼈に
声を掛けたのは、⼈の⾔葉を操るホウセンカだった。
“会話”の中で、⽼⼈は⾃⾝の過去を振り返り始める。
■キャスト
⼩林 薫 ⼾塚純貴 満島ひかり 宮崎美⼦
安元洋貴 ⻫藤壮⾺ 村⽥秀亮(とろサーモン) 中⼭功太
ピエール瀧
■スタッフ
監督・キャラクターデザイン︓⽊下⻨ 原作・脚本︓此元和津也 企画・制作︓CLAP
⾳楽︓cero / 髙城晶平 荒内佑 橋本翼
演出︓⽊下⻨ 原⽥奈奈 コンセプトアート︓ミチノク峠
レイアウト作画監督︓寺英⼆ 作画監督︓細越裕治 三好和也 島村秀⼀
⾊彩設計︓のぼりはるこ 美術監督︓佐藤歩 撮影監督︓星名⼯ 本䑓貴宏
編集︓後⽥良樹 ⾳響演出︓笠松広司 録⾳演出︓清⽔洋史
制作プロデューサー︓伊藤絹恵 松尾亮⼀郎
宣伝︓ミラクルヴォイス 配給︓ポニーキャニオン 製作︓ホウセンカ製作委員会
■クリエイタープロフィール
・木下麦 (https://www.pics.tokyo/member/baku-kinoshita/)
アニメーション監督/イラストレーター
多摩美術大学在籍時からイラストレーター/アニメーターとして活動。アニメーターや監督補佐を経て、オリジナル TV アニメーション「オッドタクシー』で 自身初となる監督、キャラクターデザインを担当。同作でCrunchyroll Anime Awards 2022 / Best Director、第25回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 新人賞などを受賞した。
アニメーションの演出やコンセプトアート、キャラクターデザインなど幅広く活動分野を広げている。P.I.C.S.management所属。
・此元和津也 (https://www.pics.tokyo/member/kazuya-konomoto/)
漫画家/脚本家
2013年〜2017年に連載した漫画『セトウツミ』が、映画化&ドラマ化の大ヒット作品となる。2019年、映画・ドラマ・Huluオリジナルストーリー展開の『ブラック校則』で、本格的に脚本家としての活動を開始。2021年に放送されたTVアニメ「オッドタクシー」でオリジナル脚本を手掛け大きな話題を呼んだ。現在は独自の作家性を生かして、漫画以外の領域へも活動の場を広げている。P.I.C.S.management所属。
・CLAP(https://clapclap.co.jp/)
2016年に映画「この世界の片隅に」を担当したアニメーションプロデューサーの松尾亮一郎が設立。映画作品を中心に、高品質な映像作品を手掛け続けるアニメーションスタジオ。制作作品に、『映画大好きポンポさん』(2021年)、『夏へのトンネル、さよならの出口』(2022年)ほか。『夏へのトンネル、さよならの出口』は、2023年アヌシー国際アニメーション映画祭ポール・グリモー賞、第32回日本映画批評家大賞をそれぞれ受賞している。
■公式HP
https://anime-housenka.com
■公式X
@anime_housenka
https://x.com/anime_housenka/
■公式Instagram
@anime_housenka
https://www.instagram.com/anime_housenka/
映画「ホウセンカ」公開記念SP┃10/4(土)19:30〜TOKYO MXで公開!【番組冒頭1分】
https://youtu.be/MEZEIjzUDVY
映画『ホウセンカ』ロングPV|2025年10月10日(金)全国公開
https://youtu.be/KNNzXZw0P-o
映画『ホウセンカ』本編冒頭7分映像|2025年10月10日(金)全国公開
https://youtu.be/uQXe66vi0IU
オリジナルアニメ映画『ホウセンカ』特報映像│2025年秋公開
https://youtu.be/2-dqMsbCDjM?si=yCUCXAvqQbzXUzwZ
©此元和津也/ホウセンカ製作委員会
