『迷宮のしおり』新しい学校のリーダーズ、河森正治監督が映画の舞台となった横浜でクリスマリツリー点灯式に参加!

「マクロス」シリーズ、「アクエリオン」シリーズなど独創的なビジュアルと世界観が特徴的な数々のヒットアニメを手掛け、最近は大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務めたことも話題となっているアニメ監督・河森正治の初オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』が2026年1月1日(木・元日)に公開となる。

『迷宮のしおり』は河森作品の特徴である「歌」「SF」に、誰もが共感できる「スマートフォン」あるあるを組み合わせ、エモーショナルな異世界青春脱出劇として描きだし、新たなフィールドへと挑む。

スマホの世界に迷い込んだ主人公・前澤栞を演じるのは、世界的人気を誇る「新しい学校のリーダーズ」のメインヴォーカル、SUZUKA。彼女は今回が声優初挑戦で、栞と、現実世界に現れたもう一人のSHIORIを見事に演じ分ける。また、スマホの中の世界で出会うウサギのスタンプ・小森を、数々の劇場映画やドラマに出演し、俳優としても活躍する原田泰造が熱演。さらに、栞の幼馴染であるを伊東 蒼が、クラスメイトで栞に想いを寄せる少年・山田を齋藤 潤が演じる。今後の活躍が期待される若手俳優二人の演技にも注目だ。そして、スマホと人間の脳を直接つなぐ研究者であり、若き天才起業家・をtimelesz・寺西拓人が演じ、声優として初出演を果たす。

主人公・栞の声をつとめた新しい学校のリーダーズSUZUKAと、主題歌を担当した新しい学校のリーダーズのメンバーと共に河森監督と、映画の舞台となった横浜でクリスマリツリー点灯式に参加!
日本でも有数のクリスマスマーケットとして2024年の「行ってみたいクリスマスマーケットランキング」(※2024年『じゃらん』行ってみたいクリスマスマーケットランキング)で1位に輝き、昨年は約124万人にご来場いただくなど、横浜赤レンガ倉庫を代表するイベントの一つである『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』。今年は、横浜が映画の舞台である『迷宮のしおり』とコラボして、今年限定のスペシャルイルミネーションを実施。
点灯式では、新しい学校のリーダーズのメンバーと河森監督によるスペシャルトークも繰り広げ、映画の魅力を存分にアピールし、映画のヒットも願いながら点灯式に臨んだ。

 

<『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』クリスマスツリー点灯式概要>

■日時:2025年11月21日(金)17:30~18:00 点灯式&トークイベント
■場所:赤レンガパーク (〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1)         
■登壇者(敬称略):新しい学校のリーダーズ、河森正治監督、株式会社横浜赤レンガ 代表取締役社長 岩﨑求起

 

 

イベントレポート

Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫過去最大の約12mにアップデートされたメイン会場の巨大なツリーの前に登場した新しい学校のリーダーズのメンバー、そして河森監督。河森監督は「みなさんこんばんは。今日はよろしくお願いします!」と、映画にちなんだスマートフォンのプロップスを持って登場すると、多くの歓声が上がり、さらに、新しい学校のリーダーズが登場すると、「AG!」というコールをはじめとして、多くの歓声があがった。
イベントのはじめには、株式会社横浜赤レンガ代表取締役社長岩﨑求起が「赤レンガ倉庫でのクリスマスマーケットは今年で16回目となりました。みなさんの多大なるご支援のもと、開催になりましたこと感謝申し上げます。今年のテーマは“タイム”とさせていただきました。素敵な時を大切な方と過ごしていただきたいと思ってテーマを設定させていただいております。『迷宮のしおり』の今年だけの特別なクリスマスツリーの点灯を、素敵なイルミネーションとご堪能いただければと思います。」と挨拶をした。
早速、広大な敷地を活かした大規模なイルミネーション、本場ドイツの現地視察から取り入れた本格的な装飾、海やみなとみらいの景色を望む立地が特徴な会場を見た感想を尋ねられた面々。

河森監督は「すごい綺麗で、ドイツとか行った時の雰囲気に近いですね。赤レンガ倉庫もよくきているので、こんなに綺麗になって嬉しいです。」と、MIZYUは「たくさんの方にお目にかかれるのも嬉しいですし、クリスマスとイルミネーションも大好きなので、こういったかたちで横浜に関われて嬉しいです。」と、RINは「クリスマスというのはワクワクしますし、寒くても心をワクワクさせてくれる世界が広がっている感じがすてきです。」と、SUZUKAは「すごくロマンティックだなと思って、河森監督とデートしたいです!」と、KANONは「コンタクトの度が足りていないみたいで、ぼやけているのがさらに素敵です。(笑)」と話し、早速会場の雰囲気を楽しんでいる様子。
また、監督は自身初の長編アニメーション映画である『迷宮のしおり』とのコラボに、クリスマスツリーの点灯が待ちきれない様子で、「ここ赤レンガ倉庫も映画の舞台になっているので、横浜育ちとしてこんなに光栄なことはないと思っております。」とコメント。点灯を前に、「この(点灯の)ボタンを押すと、みんなのスマホが割れたりして!」と映画にかけたジョークも飛び出す。
さらに、1時間おきに見られるコラボイルミネーションは、新しい学校のリーダーズによる本作の主題歌「Sailor,Sail On」と連動して、目と耳で楽しめるものになっており、そんな今回ならではのコラボレーションにMIZYUは「めちゃめちゃ楽しみです!クリスマスツリーと音楽、目じゃなくて体で感じるものだと思うので、そこに我々の歌声だったり、音楽がご一緒できるのは嬉しいなと思っております。」とコメント。

そしていよいよ点灯のタイミングに。SUZUKAと河森監督が親指をかがけて、「いいね!」ポーズで、ボタンを押すことに。
主題歌も流れる中、光り輝いたツリーに会場からも盛大な拍手と歓声が起こる。点灯されたツリーを見て、河森監督は「クリスマスツリーが帆にかかって、セール(出航)しているようで、そこに灯りがついたようで素敵ですね。」と、SUZUKAは「クリスマスのワクワク感をしみじみと感じます!」と感激した様子。
株式会社横浜赤レンガ代表取締役社長岩﨑求起は、「SUZUKAさん演じる栞のアクティブなイメージで演出させていただきました」と演出を解説。

点灯式を終え、話題は映画の話に。『迷宮のしおり』が、今回点灯式が行われた横浜を舞台にしていることについて、河森監督は「自分が3歳の時から横浜に住んでいて、いつか舞台にしたいなと思っていました。世界に向けての窓としての機能がある街なので、ゲートシティとして他の世界の入り口になるのにふさわしい街なので、こうやって、スマホがひび割れてしまったことによって、深層心理が結びついた世界に閉じ込められてしまう栞を描くにあたっては向いている街だな思っておりました。」とインスピレーションの源を話す。さらに、横浜赤レンガ倉庫も映画のとあるシーンに登場することから、横浜赤レンガ倉庫の印象を尋ねられると、「古いものと新しいものがすごくうまく融合しているなという印象です。」と話す河森監督。

さらに、3年前に横浜赤レンガ倉庫で行われた「毎日がクリスマス2022」というイベントで、ライブをしたことのある新しい学校のリーダーズ。その際のことを聞かれると、「クリスマス当日だったので、クリスマス仕様でライブしたいなと思っていたので、首に赤い羽のモフっとしたものを入れたり、ツリーに置くものを巻き付けてパフォーマンスしたりしました!」と振り返る面々。さらに、横浜の思い出に関して、「学生の時に、横浜には4人で来たこともあって、お仕事のない日に赤レンガに来たり、コスモワールドに来たり、中華街で遊んだりしました。」とKANONがエピソードを明かす。

『迷宮のしおり』で声優初挑戦ながら、スマホの中に閉じ込められた栞と現実でインフルエンサーの様に活躍するSHIORIの一人二役に挑んだSUZUKAは、今回演じた役柄に関して「演じる上で、自分の中に栞の声を探る旅は決して簡単じゃなかったのですが、身体感覚をフル活用して、自分の中で探っていったら見つけることができました。新しい旅だったので刺激的な経験、そして挑戦でした。」とアフレコを振り返る。

そんなSUZUKAのアフレコを近くで見守ってきた河森監督は「新しい学校のリーダーズの活動は、とても個性的で自由で、“はみ出して行く”ような感じなので、その部分でSHIORIにあっていると思っていたのですが、引っ込み思案の方の栞もどうなのかなと思ったのですが、お会いした時に色々な側面のお話をしていただきました。短い時間で乗り越えていってくれる姿が、この『迷宮のしおり』で伝えたいものが、“はじめの一歩を踏み出して行く”チャレンジの後押しになったらなと思っていたので、そこが表現されていて、とても嬉しかったです。」と絶賛。

そして、ここで、SUZUKA以外の新しい学校のリーダーズのメンバーも声優として本作に出演していることが発表となった!
しかし、どんな役柄のどんなセリフかMCから尋ねられると、「ぎょわっ!」とスマホの中の異世界にいるスタンプ役で、思ったより短いセリフであることが明らかになり、会場からも笑いが起こる。

再び話題は映画の話に。新しい学校のリーダーズの「大人ブルー」の作詞・作曲も担当したyonkeyが今回の主題歌「Sailor, Sail On」も手掛けており、yonkeyに何かリクエストしたことがあったか尋ねられた河森監督は「前向きになれるような、色々大変なことがある現代でも一歩踏み出して行こうという元気が出るようなものにして欲しいとお願いしたんですが、本当にかっこいい曲になりました。」と語る。新しい学校のリーダーズのメンバーも初めて主題歌を聞いた際には「壮大だなと思いました。歌詞を聞いて行くと、内側内側にはいっていって、映画の内容とそのままリンクしていて、映画を見てから楽曲を聴くとまた違った印象を受けて、幸せな気持ちになりました。」とRINは思ったそう。タイトルに込めた想いをKANONが「新しい学校のリーダーズは、10周年を迎えたのですが、日本と海外に向かって活動して行く私たちを帆先に例えさせていただきました。大きな風を受けて、進んでいくぞという気持ちを込めてタイトルをつけさせていただきました。」と解説。SUZUKAは、この歌をカラオケで歌う際には「ふざけた曲ではないので、5次会で歌うようなものじゃないのですが(笑)SUZUKAの歌心地ってどんなもんなんだろうと向き合って歌ってくれると嬉しいです。ファンの皆さんには「リーダーズを応援して行くぞ!」とか想いを乗せて歌ってくれると嬉しいですね。」と観客にアドバイス。MIZYUは「さっきRINも言ったような、内面的なものだったり、出航する希望だったりを注目して聴いていただきたいです。日本語の美しさも感じるので、歌詞の壮大さだったり、クリスマスツリーと一緒に聴く時だったり、色々な生活の中でフィットして行くといいなと思います。」と主題歌の注目してほしいポイントをアピール。

さらに今回のクリスマスマーケットに関して注目しているポイントについて尋ねられると、
MIZYUは「寒い中での温かい食べ物って倍に美味しいですよね。寒いのに、湯気が出ているみたいな、ギャップを楽しむのが好きです。」と、RINは「クリスマスマーケットに遊びに来たことがあるのですが、プレミアムラウンジがあるって聴いて衝撃を受けました。優雅な気持ちでメンバーとクリスマスを楽しめたらいいなと思いました」と、SUZUKAは「サンタさんとミートアンドクリート。うちらもよくやっているんですよね。サンタさん会いたいですよね。」と、KANONは「盛りだくさんすぎるなと思ったのですが、ずっといい匂いがしていて、いい香りがして、温かいごはんを食べたいですね。」と話す。

最後に河森監督が「スマホって現代人にとってなくてはならないもので、個人情報から検索履歴まで全て入っていて、ほとんど自分に等しい。それが壊れたりすると、自分が壊れちゃうんじゃないかって思います。一歩踏み出すのことのプレッシャーが大きい社会になっているのではないかと思うので、「一歩を踏み出す」応援歌になっているといいなと思って作っていますし、主題歌も聴いて欲しいなと思っております。」と作品をアピール。SUZUKAも、「英才教育で見て欲しいなと思ったんですよね。私たちが生まれてきて、中学から携帯に付き合っていて、幼稚園からスワイプしているような時代で、今というものにどこに意識を向けるかわからなくなってくる子どもたちも多くなってくると思うのですが、人間は携帯がなくても生きていけるのに、狭い世界に苦しんでる人もいると思うんです。英才教育としてこの映画を見て、自分の携帯との付き合い方をエンターテインメントを通して学んでくれるといいなと思いました。」と全世代に見て欲しいとメッセージを伝える。

最後に河森監督は「皆さんの熱気で寒さも吹き飛んで、イルミネーション含めてあたたかい気持ちで過ごせました。映画もよろしくお願いします!」と、MIZYUは「映画を通して、主題歌も感じて欲しいですし、クリスマスマーケットを通してこの楽曲も楽しんでくださると思うのですが、来年この映画と共に進んでいく新しい学校のリーダーズを楽しんでいただけたら嬉しいです!」と、RINが「「迷宮のしおり」の舞台となっている、横浜という場所で、年に一回の祭典の点灯式に出るなんて、素晴らしい機会なかなかないと思うので、みなさんとも楽しく過ごせて嬉しく思います。」と、KANONが「こんな綺麗な景色と共に「迷宮のしおり」を楽しんでいただけて嬉しいです。主題歌も聴けるのはここだけだと思うので、楽しんでいただければと思います!」と、SUZUKAが「クリスマスマーケットに来たことがなかったので、感動しましたし、ファンのみんなと河森監督と来れて嬉しいです。」と話し、イベントは幕を閉じた。

その後に行われた囲み取材では、「サンタさんにどんなプレゼントが欲しいか」と尋ねられたRINは「映画『迷宮のしおり』が大ヒットしますように!主題歌も世界に羽ばたきますように!いい子にしているので願いを叶えてくれるかなと思っております。」と、最後まで映画のヒットを願った。

 

 

 

<『Christmas Market in横浜赤レンガ倉庫』 開催概要>

・期間:2025年11月21日(金)~12月25日(木) 計35日間
※雨天決行、荒天時は休業することがあります
・会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパーク
(〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1)
・営業時間:11月21日(金)17:00~21:00(L.O.20:30)
11月22日(土)~12月5日(金)11:00~21:00(L.O.20:30)
12月6日(土)~12月25日(木)11:00~22:00(L.O.21:30)
※エリア・コンテンツにより開催日時が異なります
・ライトアップ時間:16:00~営業終了まで(クリスマスツリーは16:00~23:00)
※11月21日(金)は点灯式~営業終了まで
・入場料:500円~ ※飲食・物販代等は別途 ※入場日・チケット種別により料金が異なります ※一部、入場無料エリアあり
【チケット販売開始日】
各種入場チケットは11月7日(金)12:00より販売開始
※ご購入方法など、詳細は特設サイトからご確認ください
・主催:横浜赤レンガ倉庫(株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
・協賛:キリンビバレッジ株式会社、株式会社 明治、コールマン
・後援:横浜市、在日ドイツ商工会議所、ドイツ観光局、日本郵便株式会社
・特設サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas/

 

 

 

11月14日よりムビチケ前売券(カード・オンライン)の発売中!

ムビチケオンライン券の特典として「割れたスマホ画面」待受をプレゼント!
さらに、ローソンでは、<@Loppi 限定>サコッシュ&アクリルチャームセット付ムビチケコンビニ券の販売が決定!
申し込み時にムビチケコンビニ券を受け取り、グッズはお渡し日以降に引換えとなります。11/14(金)10 時より全国のローソン店内の Loppi でお申し込みいただけます。

河森監督初のオリジナル劇場長編アニメーションとなる本作の全貌もいよいよ明らかに!
2026年最初の注目作となる本作の続報にぜひご期待ください!

 

【ムビチケ前売券商品概要】

■ムビチケ前売券(カード)
・価格:1,600円(税込み)
※カード券には「待ち受け画面に!栞の「割れたスマホ画面」」待受の特典は付きません
・購入方法
<映画館窓口>
11月14日(金)全国の上映劇場(一部除く)にて発売
※発売劇場は『迷宮のしおり』公式サイトをご確認ください。
※発売開始時間の詳細は、発売予定の各劇場にお問い合わせください。

<通販>
11月14日(金)AM10:00~ 発売
・メイジャー通販サイト (https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M74886841842
・MOVIE WALKER STORE https://ticket.moviewalker.jp/film/090343?from=officialhttps://store.moviewalker.jp/item/detail/3419?ref=official

◆ムビチケ前売券(オンライン)
・価格:1,600円(税込)
※カード券ではなくムビチケ購入番号がメールで届くオンライン券(電子チケット)です
※ムビチケオンライン券1枚ご購入につき、「迷宮のしおり」栞の割れたスマホ画面待受をプレゼント!
・購入特典:栞の割れたスマホ画面待受
※こちらの購入特典は購入完了画面またはメールよりご確認ください。
※iPhoneをお使いの場合は「Safari」、Androidをお使いの場合は「Chrome」にてダウンロードをお願いいたします。
※iPhoneをお使いの場合はダウンロードしたい画像を長押しして保存してください。
※ダウンロードは購入より14日間有効です。
・購入方法
ムビチケ前売券(オンライン)のご購入:https://ticket.moviewalker.jp/film/090343?from=official
※ムビチケカードは付きません。
※劇場窓口での販売はございません。

■【Loppi 限定】サコッシュ&アクリルチャームセット付ムビチケコンビニ券
11月14日(金)AM10:00〜 発売
・価格:¥2,970(税込)
・購入方法
ローソン店内の Loppiでお申し込みいただけます。
*詳細:https://l-tike.com/cinema/mevent/?mid=767415
※申し込み時にムビチケコンビニ券を受け取り、グッズはお渡し日以降に引換えとなります。

 

【STORY】
引っ込み思案な女子高生・前澤栞。親友・希星(きらら)と撮ったある動画がきっかけとなり、スマホの中に広がる不思議な世界に閉じ込められてしまう。栞の目の前に現れたのは、ウサギの姿をしたしゃべるスタンプ・小森。「閉じ込められたんですよ、この<ラビリンス>に」途方に暮れる栞に手を差し伸べたのは、若き天才起業家・架神傑(かがみすぐる)。架神は栞に「本当の自分を取り戻させてあげる」と約束をする。そのころ現実世界では、派手なスタイルに身を包んだもう一人の「SHIORI」が栞と入れ替わり、SNSを駆使して自由奔放に振る舞っていた。彼女の狙いは本物の「栞」になり変わること。架神はSHIORIとも接触し、「ある計画」をささやく。架神の真の狙いとSHIORIの野望が、やがて世界を巻き込むある騒動を引き起こしていく。

 

 

 

☆作品詳細

迷宮のしおり

2026年1月1日(元日)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

〈スタッフ〉
監督:河森正治
脚本:橋本太知
キャラクターデザイン:江端理沙
メカデザイン:河森正治CGスーパーバイザー:奥川尚弥
総作画監督:茶之原拓也
色彩設計・色指定・検査:渡邉まな
プロダクションデザイン:BARNSTORM DESIGN LABO
美術監督:大石 樹 森川裕史
撮影監督:林 翔子
編集:日髙初美
音響監督:郷 文裕貴
音響効果:中原隆太
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:yonkey
音楽プロデューサー:玉村嘉朗
アニメーションプロデューサー:松浦裕暁
制作プロデューサー:保住昇汰
アニメーション制作:サンジゲン
製作:依田 巽 松崎容子
企画・プロデュース・制作:スロウカーブ
プロデューサー:寺田哲章 大島和樹 岩本昌子
クリエイティブプロデューサー:橋本太知
企画・プロデューサー:尾畑聡明
配給:ギャガ
主題歌:新しい学校のリーダーズ「Sailor, Sail On」

〈キャスト〉
前澤 栞/SHIORI:SUZUKA(新しい学校のリーダーズ)
小森:原田泰造
倉科希星:伊東 蒼
山田健斗:齋藤 潤
前澤恵三:速水 奨
前澤頼子:坂本真綾
登坂:杉田智和
架神 傑:寺西拓人

公式HP:https://gaga.ne.jp/meikyu-shiori/ 
公式X:@meikyu_shiori 

 

 

【イントロダクション】
「歌」と「映像」の河森正治(「マクロス」シリーズ・「アクエリオン」シリーズ)集大成
「マクロス」シリーズや「アクエリオン」シリーズなど根強い人気を誇る作品を生み出し、
自身がプロデュースする、EXPO2025 大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」で、
世界中からも注目を集めているクリエイター・河森正治初のオリジナル劇場長編アニメーションが誕生。
どこにでもいる普通の女子高生・前澤栞は、
ある日突然スマホが割れ、気が付くと誰もいない異世界の横浜にいた―。
スマホを見ると、栞のSNSには身に覚えのない自身の写真が投稿されている。
投稿された写真に映っているのは――?
果たして彼女はこの奇妙なスマホの迷宮から抜け出すことができるのか!?
歌と映像で彩る異世界青春脱出劇―

 

 

映画『迷宮のしおり』インタビュー映像解禁〈2026年1月1日(元日)全国ロードショー〉
https://youtu.be/t84O1Dbbpwc

 

映画『迷宮のしおり』本予告〈2026年1月1日(元日)全国ロードショー〉
https://youtu.be/ATQwiFYf6Ew?si=5OuavO976DE5_PzB

 

オリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』特報映像
https://youtu.be/ce7jHMPZ1vA

 

 「マクロス」シリーズ河森正治 初のオリジナル劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』2026年1月全国ロードショー
https://youtu.be/aQkgrgW58Zs

 

©『迷宮のしおり』製作委員会