『海辺のエトランゼ』9月11日（金）公開決定！ティザービジュアル＆メインキャスト公開

BL（ボーイズラブ）に特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」より、沖縄の離島を舞台に、小説家の卵と少年の初々しい恋愛を描く、紀伊カンナ原作の劇場アニメ『海辺のエトランゼ』。

本作の公開日が9月11日（金）に決定！
あわせてティザービジュアルが解禁となった。

さらに、ファン待望のメインキャストも解禁！
ドラマCD版に引き継続き、橋本駿役を村田太志さん、知花実央役を松岡禎丞さんが担当する。駿と実央の繊細に揺れ動く心を表現する、村田太志さん（駿役）と松岡禎丞さん（実央役）の演技にも注目です。

また、メインスタッフも明らかとなり、音響監督に藤田亜紀子さん（『同級生』『冴えない彼女の育て方』）、美術監督を空閑由美子さん（『メルクストーリア無気力少年と瓶詰め少女』）が担当することも決定した。

今回の発表にあたり、橋本駿役の村田太志さん、知花実央役の松岡禎丞さんからコメントも到着。
村田は、「エトランゼの無垢で穏やかな気持ちになれる世界観が、今度は映像で再現される…楽しみでたまらないですし、また橋本駿に出会えたこと嬉しくてたまりません。精一杯、お芝居で応えたいです」と、映像化を楽しみにしている様子であり、やる気十分。
松岡は「今回海辺のエトランゼが映画化ということで、本当に嬉しく思います。これ映像化しないかなー？映像化しないかなー？？って話してたんですけれども、本当に映像化する未来がやってきました。しかも映画ですよ！映画！！こんなに嬉しいことはないですね！」と、喜びを全面に出したコメントを寄せている。

元アニメーターでもある紀伊カンナの繊細なイラストや、二人の登場人物の愛しい恋模様、二人をやさし包み込む沖縄の人たちや風景といった多くの要素が詰まった『海辺のエトランゼ』。
読み終わった後は必ず多くの人たちが「癒された」と心を掴んで離さない本作は9月11日（金）公開。

キャストコメント到着

橋本駿役：村田太志

劇場アニメ化、おめでとうございます！＆ありがとうございます！
エトランゼの無垢で穏やかな気持ちになれる世界観が、今度は映像で再現される…
楽しみでたまらないですし、また橋本駿に出会えたこと嬉しくてたまりません。
精一杯、お芝居で応えたいです。
と、言いつつも、今回オファーをいただく前は劇中の駿よろしく、ドラマ CD からの続投は諸々の事情で厳しいかな…と、正直思っていました。すみません！(汗)
なので、その分嬉しさはひとしおで、実央役の松岡さんと喜びを噛みしめました。
原作ファンの方にも初めましての方にも、しっかり丁寧に、エトランゼの魅力を伝えていければと思います。
特にお気に入りのシーンの再現度は、僕含め皆様も気になるポイントかと。
ぜひ今から原作をご覧になり、公開に備えていただけましたら幸いです。
『海辺のエトランゼ』どうぞ宜しくお願いいたします！

知花実央役：松岡禎丞

今回海辺のエトランゼが映画化ということで、本当に嬉しく思います。
BLCD キャストトーク収録の時から、村田さんともお話しさせていただいたのですが、本当に、お話も背景も物凄く綺麗なんですよ！
これ映像化しないかなー？映像化しないかなー？？って話してたんですけれども、本当に映像化する未来がやってきました。しかも映画ですよ！映画！！
こんなに嬉しいことはないですね！
今からどんな映像になるんだろう、どんな BGM が流れるんだろう、とかどんな綺麗な海が見られるんだろうと胸が踊っております(笑)
我々役者陣も、映像美に負けないよう精一杯この世界を表現しますので、本当にほんっとーに！楽しみに待っていてください！頑張ります！！
あ…そうだ、BL だしなぁー…とか思ってるそこのあなた、損はさせません。
是非見てください、素晴らしいですよ。原作の方も、宜しくお願い致します。

キャストコメント到着

橋本駿（はしもと・しゅん）
CV：村田太志

小説家の卵。ある事情で実家を飛び出し、離島の民宿に身を寄せている。物憂げに過ごす少年・実央のことが気にかかり、気軽に声をかけた。

知花実央（ちばな・みお）
CV：松岡禎丞

高校生。若くして両親を失い、親戚の家に預けられていた。そんな自分の境遇ではなく、ひとりの人間としての「自分」を見つめてくれた駿に好意を抱いていく。

作品詳細

海辺のエトランゼ

2020年9月11日（金）全国上映

《スタッフ》
原作：紀伊カンナ「海辺のエトランゼ」（祥伝社 on BLUE comics）
監督・脚本・コンテ：大橋明代
キャラクターデザイン・監修：紀伊カンナ
総作画監督：渡辺真由美
エフェクト作画監督：橋本敬史
美術監督：空閑由美子（STUDIO じゃっく）
色彩設計：柳澤久美子
撮影監督：美濃部朋子
編集：坂本雅紀（森田編集室）
音響監督：藤田亜紀子
音響効果：森川永子
録音調整：林淑恭
音響制作：HALF H・P STUDIO
アニメーション制作：スタジオ雲雀
配給：松竹ODS事業室
製作：海辺のエトランゼ製作委員会