BL(ボーイズラブ)に特化したアニメレーベル「BLUE LYNX」より公開される、沖縄の離島を舞台に小説家の卵と少年の初々しい恋愛を描く、紀伊カンナ原作の劇場アニメ『海辺のエトランゼ』が、9月11日(金)よりついに公開。
映画鑑賞者の作品評価も非常に高く、Filmarks の「初日満足度ランキング」では第3位にランクイン(9/14 時点)、Yahoo!映画レビュー★4.06(9/16 時点)と各種映画サイトで引き続き非常に高い評価を得た。
高い評価を得ている本作のスタッフトークが9月17日(金)に新宿ピカデリーにて行われ、原作者 紀伊カンナ・大橋明代監督・空閑由美子美術監督といったメインスタッフが集結した。
イベントでは『海辺のエトランゼ』の公開を迎えたお気持ちや、本作でも特に高い評価を得ている「美術」でのこだわり箇所、本作の「演出」へのこだわり、注目してほしいシーンなどを中心にトークを展開。
さらに、SNSで話題になっている『料理作監』や『猫作監』に関しての話題も上がり、今夜限りの『海辺のエトランゼ』超コアトークに会場は大いに盛り上がりました。
また、ロング PV が解禁。
今回の映像では、駿の幼馴染・桜子、そして幼少期の実央が初登場!
自らを駿の婚約者だと名乗る桜子は「駿を連れ戻しに来た」と宣言し、実央に動揺が走ります。とある過去の出来事をきっかけに、家族と距離を置いた駿。若くして家族を失った実央は、駿には自分と同じように悲しい思いをしてほしくないと葛藤し…。まだ幼い頃、お母さんに抱きしめられて幸せそうに笑う、小さい実央の愛くるしさに胸が締め付けられます。
また、駿と同じ民宿で暮らす絵理、鈴、おばちゃんと一緒に食卓を囲む和やかなシーンや、画面越しに風を感じられそうなほど美しく繊細に描かれた風景は、思わずため息が出そうなほど。最後、微笑み合う駿と実央のシーンは、つられてこちらも笑顔になります。
そして、『海辺のエトランゼ』のさらなる魅力を伝える『海辺のエトランゼ ゾッコンラジオ!』のWEB配信が決定!
橋本 駿役 村田 太志さん、知花 実央役 松岡 禎丞さんをパーソナリティーとし『海辺のエトランゼ』の魅力をさらなる魅力を伝えていく。
スタッフトーク 登壇者コメント
【原作:紀伊カンナ】
公開に間に合ってよかったです。自分の作品ではありますが、原作者から見てもとても良い映画だと思います。
美術監督の空閑さんと大橋監督に本当に頑張っていただけたので、沢山の方に観ていただけたら嬉しいです。
何度もご鑑賞していただいている方も多いとは思うのですが、これからも足を運んでくれたら嬉しいです。
【監督:大橋明代】
無事に完成して、公開日を迎えられて本当に良かったです。これまでの2年間、一緒に頑張ってくれたスタッフにも、足を運んでくださった皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。実央と駿のことをずっと考えていた2年間でした。
こんなご時世ですが、劇場に観に来てくださって本当にありがとうございます。1度ご覧になった方も、また実央と駿に会いたいと思ったときは何度でも会いに来てくれたら嬉しいです。
【美術監督:空閑由美子】
無事公開を迎えられてほっとしている一方で、もっと二人を取り巻く沖縄の風景を描きたかったなあ、終わってしまったなあと寂しい気持ちもあります。たくさんの方にご覧いただけてとても嬉しいです。
制作中はとても魅力的な原作の雰囲気を再現できるか不安や緊張感もありました。
ボードについては紀伊先生に直接指示をいただけるというとても贅沢な環境でした。
夕方のハイライトにライムグリーンを入れるという発想は私の中にはありませんでした…
大橋監督にはキャラの心情を丁寧に伝えていただいたので、みおとしゅん、桜子さんの気持ちに寄り添う背景に仕上がったと思います。
美術監督として、これだけ背景に注目していただける作品に携わることができて幸せです。
原作はもちろん、映画のエトランゼもたくさん楽しんでいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。
映画『海辺のエトランゼ』ロングPV
https://youtu.be/K7I88BWnKmk
ゾッコンラジオ配信決定!
本来であれば東京以外でも舞台挨拶を行い、直接魅力をお伝えしたかったのですが
このご時世なかなか難しいということで、ラジオの配信が決定!
橋本 駿役 村田 太志さん、知花 実央役 松岡 禎丞さんをパーソナリティーとし『海辺のエトランゼ』の魅力をさらなるお客さんに伝えていきます。
また番組内では現在公式Twitterで実施している感想投稿キャンペーンで、届いた投稿を紹介!
【ラジオタイトル候補】
海辺のエトランゼ ゾッコンラジオ!(約15分間)
【パーソナリティー】
村田太志さん・松岡禎丞さん
【配信日】
9月19日(土)20:00 頃予定~10月23日(金)23:59まで ※期間限定
【配信 URL】
URLは当日告知公式 Twitter にて告知させていただきます。
本配信は生放送ではございません。
第2週目入場者プレゼント
紀伊カンナ描き下ろしイラストを含む、メインスタッフ・メインキャストのコメントメッセ―ジが収録された特別リーフレット!
B5サイズ特別リーフレット(全1種)
※ご入場時に、お一人様につき一点の特典をお渡し致します。
※数量限定の為、無くなり次第終了となります。
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせて頂きます。あしからずご了承ください。
※配布に関する特別な指定がある場合を除きます。
※入場者プレゼントは、切り替わり前日 24:00 を過ぎた上映でも営業が終了するまでは切り替わりません。ご了承ください。
感想投稿キャンペーン実施中!
この度「海辺のエトランゼ」の9月11日(金)の公開決定を記念し、公式Twitterで豪華賞品が当たる感想投稿キャンペーンの実施が決定!
【キャンペーン概要】
期間:2020年9月4日(金)~ 10月4日(日)23:59
【プレゼント賞品】
・紀伊カンナ描き下ろし色紙 ×1名
・サイン入りティザーB2 ポスター ×2 名
(村田 太志・松岡 禎丞・紀伊カンナ・大橋明代 サイン入り)
・サイン入り台本 ×1 名
(村田 太志・松岡 禎丞・紀伊カンナ・大橋明代 サイン入り)
・映画「海辺のエトランゼ」B2 ポスター 3 種類セット ×10 名
・劇場パンフレット ×3 名
【応募方法】
1)『海辺のエトランゼ』公式 Twitter をフォロー
2)キャンペーン対象ツイートをリツイート
3) #海辺のエトランゼ感想 をつけて作品の感想をツイートすると応募完了
※キャンペーンの応募には『海辺のエトランゼ』 公式 Twitter アカウントを忘れずにフォローし、キャペーン終了までフォローを外されないようご注意ください。
■注意
※ご応募には Twitter アカウントが必要です。
※応募いただく際は必ずアカウントの投稿を“公開”にした状態で応募ください。投稿が非公開の場合は参加とみなされませんのでご注意ください。
※本キャンペーンは、やむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
※本キャンペーンのご応募は、日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
※賞品の発送先は日本国内に限定させていただきます。
※賞品ご当選の権利はご本人様に限り、第三者への転売・譲渡および、換金はできません。
※本キャンペーンに何度も応募するため、複数のアカウントを作成し、応募した場合、応募資格を無効とさせていただきます。
※応募受付の確認・結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください。
※本作は映倫区分 PG-12 指定です
※本キャンペーンのために投稿された内容は、『海辺のエトランゼ』プロモーションのために使用する場合がございます。
※公式サイト、公式 Twitter、および告知媒体(雑誌・新聞・TV・WEB サイト)にも 掲載される可能性があります。
【当選者の発表・賞品の受け渡し方法】
・当選された方には、厳正なる抽選の上、後日公式 Twitter アカウントから当選された方の Twitter アカウントに向けた
DM(ダイレクトメッセージ)にて賞品の発送先情報の登録についてのご案内をいたします。
・当選された方で、発送先情報の登録内容に不備や誤りがあった場合、賞品をお届けできない場合は、当選を無効にさせていただく場合がございます。
・抽選方法に関するご質問の受付は行っておりません。
・賞品の発送は 2020 年 10 月下旬~11 月中を予定しております。諸般の事情によりお届けが遅れる場合もございますので、予めご了承ください。
作品詳細
海辺のエトランゼ
2020年9月11日(金)全国上映
《スタッフ》
原作:紀伊カンナ 「海辺のエトランゼ」(祥伝社 on BLUE comics)
監督・脚本・コンテ:大橋明代
キャラクターデザイン・監修:紀伊カンナ
総作画監督:渡辺真由美
エフェクト作画監督:橋本敬史
美術監督:空閑由美子(STUDIO じゃっく)
色彩設計:柳澤久美子
撮影監督:美濃部朋子
編集:坂本雅紀(森田編集室)
音響監督:藤田亜紀子
音響効果:森川永子
録音調整:林淑恭
音響制作:HALF H・P STUDIO
アニメーション制作:スタジオ雲雀
配給:松竹ODS事業室
製作:海辺のエトランゼ製作委員会
【キャスト】
橋本駿:村田太志
知花実央:松岡禎丞
【公式サイト】etranger-anime.com
【公式 Twitter】@etranger_anime
主題歌「ゾッコン」情報
アーティスト:MONO NO AWARE
【プロフィール】
東京都八丈島出身の玉置周啓、加藤成順は、大学で竹田綾子、柳澤豊に出会った。
その結果、ポップの土俵にいながらも、多彩なバックグラウンド匂わすサウンド、言葉遊びに長けた歌詞で、ジャンルや国内外の枠に囚われない自由な音を奏でるのだった。
FUJI ROCK FESTIVAL’16 “ROOKIE A GO-GO”から、翌年のメインステージに出演。
2017年3月、1stアルバム『人生、山おり谷おり』を全国リリース。
2018年8月に2ndアルバム『AHA』発売、数々のフェスに出演するなど次世代バンドとして注目を集める。
2019年10月16日、NHKみんなのうたへの書き下ろし曲「かむかもしかもにどもかも!」、『沈没家族 劇場版』主題歌「A・I・A・O・U」を収録した 3rd Album『かけがえのないもの』をリリース。幼少期から大人への成長をテーマに描いた作品が各所から高い評価を集めている。
劇伴情報
アーティスト:窪田ミナ
【プロフィール】
福岡県生まれ。4歳から音楽教室で作曲を始め、5歳からピアノを学ぶ。10歳の時、ロストロポービッチ氏のマスタークラスを受けたのをきっかけに同氏に認められ、その頃より世界各地で演奏活動を行う。1983 年には米国ワシントン D.C.のケネディーセンターでのコンサートに招かれ、ロストロポービッチ氏指揮のもと米ナショナル響と自作曲を共演。その後も国内外のオーケストラとアメリカ(ニューヨーク国連総会議場含む)、イギリス、フランス、東西ドイツ、メキシコ、イスラエルで共演。
高校卒業後、奨学生として英国王立音楽院の作曲科及び商業音楽科に入学。ニック・イングマン氏、クリス・ブラウン氏に師事し94年卒業。同校大学院に進み翌年卒業。その後英国内にてポップスからクラシックまで幅広いフィールドのアーティストの作品に参加。
2001年より拠点を日本に移し、作曲編曲家、プロデューサーの他ピアニストとしても活躍中。数多くのテレビドラマ、映画、アニメ等の音楽を担当しており、映像音楽の代表作として、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、アニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」、テレビアニメ「マクロス Δ」「ARIA」シリーズなどがある。他にシンガーの坂本真綾、牧野由依、中島愛らに楽曲提供も行っている。
自身のオリジナルアルバムとして『モーメント』(2008)、『Crystal Tales』(2011)、『Rain』(2020)をリリース。
劇場アニメ『海辺のエトランゼ』本予告
https://youtu.be/6Dt3sEu1R9E
映画『海辺のエトランゼ』特報
https://youtu.be/XnGaAGuYcUE
『海辺のエトランゼ』 特報映像
https://youtu.be/a1P4ZWtgdQQ
(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会
(C)紀伊カンナ/祥伝社 on BLUE comics