舞台「幽☆遊☆白書」其の弐 2020年12月に上演決定!

昨年情報解禁とともに話題を呼んだ舞台「幽☆遊☆白書」続編の上演が決定!

東京公演は2020年12月4日(金)~15日(火)ステラボール、大阪公演は2020年12月18日(金)~20日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、京都公演は2020年12月23日(水)~30日(水)京都劇場にて、政府の感染予防対策の方針に従い上演される。

キャストには崎山つばさ氏、郷本直也氏、鈴木拡樹氏、橋本祥平氏、荒木宏文氏など豪華メンバーが引き続き出演。

演出家は大好評の前作を作り上げた伊藤栄之進(御笠ノ忠次)氏に加え、俳優・声優などマルチに活躍する加古臨王氏、そしてコエンマを演じる荒木宏文氏の3名が務める。

演出家・キャスト全員から続編にかける意気込みコメントが公開になっている。

チケットは9月20日(日)14:00より公式先行の受付スタート。

 

「幽☆遊☆白書」とは
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990年から1994年に渡り、連載された冨樫義博氏の人気作品。コミック累計発行部数は5,000万部を越え、1992年から全112話を放送したテレビアニメも高視聴率を記録し、日本国内のみならず、世界各国でも人気を博しています。
2017年にアニメ化25周年を迎えたこともあり、現在も様々な形でのメディアミックスが進行中です。

 

舞台「幽☆遊☆白書」其の弐 公演概要

<日程/会場>
■東京公演:2020年12月4日(金)~12月15日(火)/ステラボール
■大阪公演:2020年12月18日(金)~20日(日) /COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
■京都公演:2020年12月23日(水)~30日(水) /京都劇場

<キャスト>
浦飯幽助:崎山つばさ 桑原和真:郷本直也 蔵馬:鈴木拡樹 飛影:橋本祥平
雪村螢子:未来 ぼたん:平田裕香 幻海:エリザベス・マリー
コエンマ:荒木宏文 他

<スタッフ>
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
脚本:伊藤栄之進
演出:伊藤栄之進/加古臨王/荒木宏文
主催:舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会

公式サイト: http://officeendless.com/sp/yuhaku/
公式ツイッター:@yuhaku_stage

 

演出家 コメント

伊藤栄之進(御笠ノ忠次)

昨年上演した舞台『幽☆遊☆白書』の第一弾は作っている間も本番期間中もとにかく楽しかったという思い出しかないのです。
では第二弾は?
あの楽しさを超える楽しさを生むためにはどうしたら良いのだろう。
割と真剣に悩みました。
僕じゃない方がいいのかもしれない。
そんなふうにも考えました。
そして世界はコロナに包まれました。
演劇を作ることが難しい世界。
この状況下で演劇を作るにはどうしたら良いのか。
そもそも演劇を作るべきなのか。
迷路に入りました。
「誰かと共同演出してみては?」
プロデューサーに提案されたとき「それだ!」と思いました。
僕はこの舞台『幽☆遊☆白書』はとにかく楽しい作品でありたいと思っています。
なので作り方からして楽しいものでありたいと思うんです。
「誰か一緒に作りたい演出家はいますか?」
「リーちゃんとアラヤン」
秒で答えました。
これにはプロデューサーも驚いていました。
まさかの三人体制。
既に楽しいです。
きっと出演者、スタッフのみんなも楽しんでくれると思います。
そして稽古場で増幅させた楽しさを劇場で!皆様と一緒に!共有し!更に楽しみたいと思います!

ア、イガイトフツウノコトイッテル。
デモ、コレコソエンゲキダトオモウノ。

加古臨王

ジャンプで連載を追っかけていました。
アニメも観ていました。
スーファミもやっていました。
そうです、僕は「幽☆遊☆白書」ど真ん中の世代です。
昨年の第一弾公演は、客席から観劇していました。
2.5次元の可能性をこれでもかというくらいにみせつけられ、観終えた時にはなんだか爽快な気分になりました。
この素晴らしい作品の続編に、演出として携われることはとても光栄です。
しかも3人で演出するなんて聞いたこともありません。
敬愛する伊藤栄之進さんと荒木宏文さんと一緒。
これから見たことのない景色が広がると思うとワクワクします。
カンパニーの一員として、皆と全力で楽しみながらつくっていきたいと思います。

コエンマ役・演出 荒木宏文

とても楽しいカンパニーでとても楽しく作品が作れた前作だからこそ、「またやりたい」という気持ちと「これ(前作)は超えられないだろう」と言えてしまう位の達成感や「この先をどう演劇に落とし込むのだろう」という思いでしたので実現は驚きと喜びで溢れました。
なので、伊藤さんから演出家の方でもオファーを頂いた時に、次作への不安や掲げる課題、想いが同じだと感じました。
前作を超えた作品を楽しみにしててください!
まだ出来てませんが(笑)

 

キャスト/スタッフ コメント

浦飯幽助役 崎山つばさ

舞台「幽☆遊☆白書」第二弾は前回、大千秋楽のカーテンコールで言いましたいつか国立競技場での公演を実現すべく望んで参る所存でございます。ビックタイトルなだけに決して名前負けせず常に実現不可能を可能にしていけるような演劇を作れたらと思います。

なによりも、皆様が安全に「幽☆遊☆白書」という作品と演劇という時間を過ごせるよう自分自身も気を引き締めて稽古から励んでいきたいと思います。まずはじめに、指一本で針の上に逆立ちすることを可能にできるよう山に籠るべきか考えます。

桑原和真役 郷本直也

念願叶っての続編です。この時が来るのを心待ちにしておりました。正直なところ歳を重ねていくにつれて桑原を演じる事に少し焦る気持ちもありますが、それ以上に大きな勇気とパワーを与えてくれる作品であり大好きな現場なんです。新たなキャラクター(仲間達)も加わり、もっともっと力強いカンパニーになっていく事に違いありません。良いものをお届け出来るよう、チーム一丸となって全力で物作りして参ります。

蔵馬役 鈴木拡樹

舞台「幽☆遊☆白書」第2弾が決定しました。
みんなで第2弾やりたいねと言っていたものがこうやってかたちとして皆さんに届けられる事、本当に嬉しく思います。
今回はローズウィップを使えるシーンが増えているんじゃないかと思っていますので、また日々鞭の研究をして、どういう技ができるのかをアクション監督と相談しつつ取り組んでいきたいなと思います。
また前作よりキャストが増えているので、そこも楽しんで頂けたらと思います。
お待ちしています。

飛影役 橋本祥平

初演に引き続き舞台「幽☆遊☆白書」飛影を演じさせて頂きます、橋本祥平です。
初演から約一年…ずっとキャスト同士で続編やりたいねと夢を語っていたのが早くも実現し、驚きとそしてそれを上回る嬉しさが込み上げてきます。この感情を力に変え今作も「幽☆遊☆白書」の世界を舞台上から皆様にお届けできる様、真剣に作品と向き合ってメチャメチャ妖力を高めて行きたいと思います。
皆様、お楽しみに!

雪村螢子役 未来

前作に引き続き、雪村螢子役で出演させて頂く事になりました!
緊急事態宣言後、エンターテインメント業界がどうなってしまうのか不安でしたが、このように続編の公演が出来る事、とても感謝しています。もう一度、螢子ちゃんを演じられる事が嬉しくてたまりません!
前作とは違った緊張感を感じていますが、より一層深く役と向き合い、パワーアップして、ちょっぴり大人になった螢子ちゃんをお届けできるように頑張ります!
劇場でお会いできることを信じてお待ちしております!

ぼたん役 平田裕香

2019年、舞台「幽☆遊☆白書」が幕開けしてはや一年。
続編が決まりました。
なかなか先が見通せないご時世ですが、不安な気持ちを吹き飛ばすくらい、力強くて温かくて勢いのある舞台になります!
今回も、霊界案内人として、探偵助手として舞台「幽☆遊☆白書」の世界を皆さんと一緒に飛びまわりたいと思います。

幻海役 エリザベス・マリー

舞台「幽☆遊☆白書」続編決定!
という事で、引き続き幻海役を演じさせていただきますエリザベス・マリーです。

前回同様、これだけ長く愛され続けている作品を舞台化するというプレッシャーもありますが、舞台・演劇ならではの表現を更に追求していきたいと思います。

初演の熱量を継続しつつ、また新たな仲間たちと最高の作品をお届け出来るよう、座組一同精一杯努めさせていただきます。宜しくお願いいたします。

 

公演概要

<公演タイトル>
舞台「幽☆遊☆白書」其の弐

<日程/会場>
【東京公演】2020年12月4日(金)~12月15日(火)/ステラボール
【大阪公演】2020年12月18日(金)~20日(日)/COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【京都公演】2020年12月23日(水)~30日(水)/京都劇場

<キャスト>
浦飯幽助:崎山つばさ 桑原和真:郷本直也 蔵馬:鈴木拡樹 飛影:橋本祥平/雪村螢子:未来 ぼたん:平田裕香 幻海:エリザベス・マリー/コエンマ:荒木宏文 他

<スタッフ>
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
脚本:伊藤栄之進
演出:伊藤栄之進/加古臨王/荒木宏文
制作:Office ENDLESS

<チケット>
料金:全席指定 13,000円(税込)
※全席パンフレット付き ※未就学児入場不可
販売スケジュール:公式先行 2020年9月20日(日)14:00~10月4日(日)23:59

<主催>
舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会

<お問い合わせ>
公演事務局 0570-200-114(10:00~18:00)

©舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会
©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年