劇場版『はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』キービジュアル&主題歌情報が到着

シリーズ累計売上部数 1200 万部を超え、今なお幅広い世代から愛される少女マンガの名作『はいからさんが通る』。
新たなスタッフ・キャスト陣によって劇場版アニメーション二部作として制作される本作から、劇場版『はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』のキービジュアルと主題歌情報が到着。

 

後編のキービジュアルには、チャペルで真っ白なウエディングドレスを身にまとった紅緒の姿が。
髪も切り揃えられ、真っ直ぐ正面を見つめる凛々しい姿が印象的なビジュアルとなっている。

 

そして後編の主題歌を前編に引き続き、主人公・花村紅緒を演じる早見沙織さんが担当。
主題歌は、早見さんの通算5枚目のシングル『新しい朝』。
こちらも前編の主題歌「夢の果てまで」と同じく、竹内まりやさんが作詞・作曲を担当している。

 

 

★作品詳細
劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~
2018年10月19日(金)公開予定

【あらすじ】
まだ女性が恋も仕事も自由に選べなかった時代。
女学校に通っていた花村紅緒は、祖父母の時代から決められていた許婚、伊集院忍少尉と出会う。紅緒は、当初少尉に反発していたが、やがて 2 人は許婚という関係を超え、心の底から惹かれあっていく。

しかし、少尉が戦地で消息不明に――。
どこかで少尉が生きているのではと諦め切れないそんな彼女の目の前に、少尉と瓜二つの人物が現れる。ロシアからの亡命貴族、サーシャ・ミハイロフだ。ところが、少尉そっくりなサーシャは紅緒のことをまったく知らない様子。ショックを受けた紅緒を励ましてくれたのは、彼女が働く出版社の編集長、青江冬星だった。愛する人と同じ姿でありながら自分のことを知らない、サーシャ。
一方、過去は忘れて新しい道を歩き始めるべきだと語る冬星。2 人の間で紅緒の心は激しく揺れ動く――。
そんな中次々と衝撃的な事実が明らかとなり、ついには歴史的大事件に巻き込まれることにも…短くも激動の大正時代。
その真っ只中を時には笑い、時には涙し、ひたむきにまっすぐ駆け抜ける「はいからさん」。
彼女は、最後に何を選び、誰と結ばれるのか――。

【スタッフ】
原作:大和和紀「はいからさんが通る」(講談社 KCDX デザート)
監督:城所聖明
脚本:古橋一浩
キャラクターデザイン:西位輝実
総作画監督:伊藤秀樹・大竹紀子・中村深雪
美術デザイン:加藤靖忠
美術監督:小幡和寛
色彩設計:辻田邦夫
撮影:秋山涼路
音響監督:若林和弘
音楽:大島ミチル
主題歌:早見沙織「新しい朝」 (作詞・作曲:竹内まりや 編曲:前口 渉)
アニメーション制作:日本アニメーション
製作:劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画

【キャスト】
花村紅緒:早見沙織
伊集院忍:宮野真守
青江冬星:櫻井孝宏
鬼島森吾:中井和哉
藤枝蘭丸:梶 裕貴
北小路環:瀬戸麻沙美

アニメ公式サイト: http://haikarasan.net/
アニメ公式Twitter: @haikara_anime

(C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会