『100日間生きたワニ』初出し場面カット・キャストコメントが公開!!

昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100⽇後に死ぬワニ」(著︓きくちゆうき)がタイトルを改め『100⽇間⽣きたワニ』としてアニメーション映画として2021年7⽉9⽇より全国公開される。

神木隆之介、中村倫也、木村昴といった豪華な声優陣でも話題になっている本作。

多くの人に愛されたキャラクターたちが、映画では彼らによってどのように命を吹き込まれているのか注目が集まるなか、監督との役についてのやりとりや意識した点など、キャラクター作りについてのコメントを、初出し場面カットとともに公開!

 

上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督両者からワニ役候補の希望として一番に名前が挙がったという神木隆之介。自身が演じるワニについて「純粋で素直で人懐っこい奴で、テンションが高いところは高く、子どもっぽくはしゃいでみたりする場面がいっぱいありました」と無邪気な役柄について解説。「クールなネズミやぶっきらぼうなモグラといった仲間たちが付き合ってくれるようなワニの人柄を表現できたら良いな、というお話を監督としました」と、ワニは周りを惹きつける魅力的なキャラクターであるとアフレコ前から説明を受けたという。また、ワニの親友ネズミの声を担当する中村倫也は「クールな感じもあるんですけど、このメンツでいるとお調子者になる」と、ネズミの性格について監督とのやりとりがあったと明かす。同じく親友のモグラの声を担当する木村昴は監督から「この3人のなかではガキ大将っぽく」という指示があり、「ちょっとぶっきらぼうで、この中で一番やんちゃなキャラクターだよ、というご説明をいただいた」と、その点を意識して演じたことを振り返る。

ワニ・ネズミ・モグラといったキャラクターたちが映画ではどのような姿を見せるのか。

期待が高まります。

【STORY】

桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。

親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。

100日前ーーー入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる母親との電話。バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。大好きなゲーム、バスケ、映画・・・ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。

お花見から100日後ーーー

桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。

そんな中、みんなの暮らす街に新たな出会いが訪れる。

引っ越ししてきたばかりで積極的なカエルに、ネズミたちは戸惑いを隠せず・・・

変わってしまった日常、続いていく毎日。

これは、誰にでも起こりうる物語。

 

★作品詳細

100⽇間⽣きたワニ

2021年7月9日(金)全国公開決定

〈スタッフ・キャスト〉
監督・脚本︓上⽥慎⼀郎
ふくだみゆき 原作︓きくちゆうき「100⽇後に死ぬワニ」
コンテ・アニメーションディレクト︓湖川友謙
⾳楽︓⻲⽥誠治
主題歌︓いきものがかり
アニメーション制作︓TIA
声の出演︓神⽊隆之介、中村倫也、⽊村昴、新⽊優⼦ほか
配給︓東宝

公式サイト︓100wani-movie.com
Twitter︓@100waniMOVIE 
Instagram︓@100wanimovie 

©2021「100⽇間⽣きたワニ」製作委員会