1979年に放送された日本ロボットアニメの金字塔にして、ガンダムの原点『機動戦士ガンダム』の第15話「ククルス・ドアンの島」。
放送以来、劇場版3部作でも描かれることがなかった、ひと際異彩を放つ第15話は、今でもファンの心に残り伝説のエピソードと呼ばれています。この伝説のエピソードが、ガンダムとアムロの物語『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙』の劇場公開から40年の時を経て、待望の映画化。シリーズ最新作『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』として6月3日(金)より全国ロードショーとなる。
本作で監督を務めるのは、TVアニメ『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターであり、累計発行部数1,000万部を超えるヒット漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を手掛けた安彦良和。
さらに名だたるスタッフや声優が大集結。お馴染みのホワイトベースの仲間たちが登場するほか、最新のアニメーションで描かれる大迫力の地上戦、モビルスーツアクションは必見!
壮大なスケールでよみがえるRX-78-02ガンダムとアムロの物語に期待が高まるばかりだ。
ザクの日での本格始動以降、Twitter上で複数の関連ワードがトレンドインするなど、ファンのみならず幅広い世代で話題急上昇中の本作。
特報映像や場面写真、ガンダムファンにお馴染みのホワイトベースクルー、映画版のオリジナル設定であるドアンの過去と因縁にまつわるキャラクター、サザンクロス隊とその隊員たちが操る各機体、MS-06GD高機動型ザク(地上用)、そしてドアンと共に生活を送る島の子供たちの設定画を解禁。
ザクザクと様々な情報が解禁される中、先週より怒涛の情報解禁がスタート!
第一弾は、安彦良和監督が語る映画化の理由や、第15話「ククルス・ドアンの島」がもつテーマの重要性を紹介。「ククルス・ドアンの島」には“ガンダムの全て”が詰まっていると・・・
本作に込める熱い思いが明らかになりました。
また、4月15日には安彦監督をはじめ、スタッフたちのこだわりを込めたメカアクションのエピソードからは、本作のメカアクションの見どころとして、これまでのザクとは一味違う異形のザクやスケーターのような動きをする高機動型ザク、そしてまさかの任侠チャンバラアクション的なメカの動きがポイントであることが判明し、さらなる本作の魅力が明かされた。
そして併せて同日夜にOnline上で行われた当時の15話の同時視聴イベントでは、「懐かしい!」「早く劇場で見たい!」の声と共に、当時の場面写を使用した大喜利大会が突然盛り上がりをみせ、ファンのガンダム愛が最高潮を迎えています。
今回、【63秒でわかる機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(映像)】【人物相関図】が解禁された。
63秒でわかる『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
https://youtu.be/H1ExRbrwwn8
今回、解禁した映像は、ガンダムファンは元より、ガンダムに初めて触れる人も楽しめる特別な映像となっている。
内容としては、ガンダムに登場するキャラクターの中でも高い人気を誇り、映画でも大活躍のホワイトベースクルー:カイ・シデンが公開日の6月3日にちなんで、63秒で本作の背景となるTVアニメ『機動戦士ガンダム』と「ククルス・ドアンの島」を超高速でご紹介。放送当時の映像と共に、軽快なテンポと親しみのある言葉で『機動戦士ガンダム』の大筋から、本作の見どころポイントを解説している。
さまざまな問題が山積みのホワイトベースクルーに立ちはだかる幾つもの波乱に満ちた展開、果たして彼らは無事に乗り越えることができるのか!?
そして、カイが“敵ながら天晴れ“と絶賛しているドアンザクの格闘戦は、今までのガンダムでも感じたことがない新たな興奮を体感できること間違いなし!ガンダムvsザク、ザクvsザク、そして、ハヤトvs謎の敵・・・その正体は、劇場で。
63秒でわかる『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』
https://youtu.be/H1ExRbrwwn8
人物相関図解禁!
合わせて、解禁したのは本作の人物相関図。
登場人物たちの関係を把握しておくことで、より一層本作を楽しめることができる。
☆作品詳細
機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
公開表記:6月3日(金)全国ロードショー
配給:松竹ODS事業室
ストーリー
ジャブローでの防衛戦を耐えきった地球連邦軍は勢いのままにジオン地球進攻軍本拠地のオデッサを攻略すべく大反抗作戦に打って出た。アムロ達の乗るホワイトベースは作戦前の最後の補給を受ける為にベルファストへ向け航行。そんな中ホワイトベースにある任務が言い渡される。無人島、通称「帰らずの島」の残敵掃討任務。残置諜者の捜索に乗り出すアムロ達であったが、そこで見たのは、いるはずのない子供たちと一機のザクであった。戦闘の中でガンダムを失ったアムロは、ククルス・ドアンと名乗る男と出会う。島の秘密を暴き、アムロは再びガンダムを見つけて無事脱出できるのか…?
〈メインスタッフ〉
企画・製作:サンライズ
原作:矢立 肇 富野 由悠季
監督:安彦 良和
副監督:イム ガヒ
脚本 : 根元 歳三
キャラクターデザイン:安彦 良和、田村 篤、ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:大河原 邦男、カトキハジメ、山根 公利
総作画監督 : 田村 篤
美術監督:金子 雄司
色彩設計:安部 なぎさ
撮影監督:葛山 剛士、飯島 亮
CGI 演出:森田 修平
CGI 監督:安部 保仁
編集:新居 和弘
音響監督:藤野 貞義
音楽:服部 隆之
〈メインキャスト〉
アムロ・レイ:古谷徹
ククルス・ドアン:武内駿輔
ブライト・ノア:成田剣
カイ・シデン:古川登志夫
セイラ・マス:潘めぐみ
ハヤト・コバヤシ:中西英樹
スレッガー・ロウ:池添朋文
ミライ・ヤシマ:新井里美
フラウ・ボゥ:福圓美里
【公式ティザーサイト】:g-doan.net
【公式 Twitter】:@g_cucuruzdoan
『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』特報映像
https://youtu.be/jjru8Hx22eI
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