「⽉刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、⽇本で最も⻑い歴史を誇るSF賞である星雲賞候補にもなった、今井哲也の傑作 SF ジュブナイル漫画「ぼくらのよあけ」が劇場アニメとして映像化、全国劇場で10⽉21⽇(⾦)より公開となる。
本作の監督を務めるのは「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズなどの⿊川智之。そして、脚本を佐藤⼤、アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザインをpomodorosa、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督を吉⽥隆彦が担当。
そして、宇宙とロボットが⼤好きな主⼈公・悠真を若⼿随⼀の確かな表現⼒で⾼い評価を受ける俳優・杉咲花、⼈⼯知能搭載家庭⽤オートボットのナナコを悠⽊碧が演じ、悠真と同じ⼩学校に通う⼦供たちには、藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(⽥所銀之介役)、⽔瀬いのり(河合花⾹役)、⼾松遥(岸わこ役)、宇宙からきた未知の存在“⼆⽉の黎明号”に朴璐美、さらには、悠真の⺟親・沢渡はるかに花澤⾹菜、⽗親・沢渡遼に細⾕佳正、花⾹の⽗で有名な⼩説家・河合義達に津⽥健次郎、そして作品の応援⼤使として劇場アニメの声優に初挑戦をした横澤夏⼦(岸真悟、わこの⺟・岸みふゆ役)と、超豪華声優陣が集結した。
悠真たちの極秘ミッションの始まり︕宇宙船”⼆⽉の黎明号”と初めて出会うシーンの本編映像&新規場⾯カット解禁︕
今回解禁となった本編映像では、主⼈公・悠真たちが様⼦が変な⼈⼯知能搭載型の家庭⽤ロボット“オートボット”のナナコを追って、⽴ち⼊り禁⽌の屋上へ向かう様⼦から始まる。
初めて上がる団地の屋上に胸躍らせる悠真たちだったが、地⾯は煌めき、いつもと違う様⼦で「今は⻄暦何年何⽇だろうか︖」と問いかけるナナコ。⼾惑う悠真たちに、実はシステムを間違えて乗っ取ってしまい、ナナコという AIではなく、遠い宇宙から地球にやってきたが帰れなくなった無⼈探査機“⼆⽉の黎明号”だと名乗る。「頼みがある。私が宇宙に帰るのを⼿伝ってもらえないだろうか?」との問いかけに悠真たちはー!?
さらに、本シーンの新規場⾯カットを5点を合わせて解禁︕
劇場アニメ「ぼくらのよあけ」本編チラ見せ動画<二月の黎明号との出会い>
https://youtu.be/oDkND_SYK_c
STORY
「頼みがある。私が宇宙に帰るのを⼿伝ってもらえないだろうか︖」
⻄暦2049年、夏。阿佐ヶ⾕団地に住んでいる⼩学4年⽣の沢渡悠真は、間もなく地球に⼤接近するという“SHⅢ・アールヴィル彗星”に夢中になっていた。
そんな時、沢渡家の⼈⼯知能搭載型家庭⽤オートボット・ナナコが未知の存在にハッキングされた。
「⼆⽉の黎明号」と名乗る宇宙から来たその存在は、2022年に地球に降下した際、⼤気圏突⼊時のトラブルで故障、悠真たちが住む団地の1棟に擬態して休眠していたという。
その夏、⼦どもたちの極秘ミッションが始まった―
☆作品詳細
ぼくらのよあけ
10⽉21⽇公開
キャスト︓
杉咲 花(沢渡悠真役)、悠⽊碧(ナナコ役)、藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(⽥所銀之介役)、⽔瀬いのり(河合花⾹役)、⼾松 遥(岸わこ役)、花澤⾹菜(沢渡はるか役)、細⾕佳正(沢渡遼役)、津⽥健次郎(河合義達役)、朴 璐美(⼆⽉の黎明号役) 、横澤夏⼦(岸みふゆ)
主題歌︓三浦⼤知「いつしか」
原作︓今井哲也 「ぼくらのよあけ」(講談社「⽉刊アフタヌーン」刊)
監督︓⿊川智之
脚本︓佐藤 ⼤
アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン︓pomodorosa
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督︓吉⽥隆彦
虹の根デザイン︓みっちぇ
⾳楽︓横⼭ 克
アニメーション制作︓ゼロジー
配給︓ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ
公式サイト︓bokuranoyoake.com
公式 Twitter︓@bokura_no_yoake
(c) 今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会