神永学の人気小説「怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌」を原作とした、アクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」が東京・ニッショーホールで上演された。
主役の山猫役を俳優・北村諒が演じ、声優の逢坂良太、中島ヨシキ、西山宏太朗、伊藤かな恵ら豪華キャスト陣が出演し、朗読劇とアクションが融合した新たな形のステージを披露した。
「怪盗探偵山猫」について
原作は「心霊探偵八雲」シリーズなどでも絶大な人気を誇る神永学の小説「怪盗探偵山猫」(KADOKAWA/角川文庫刊)。鮮やかに金を盗み、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る天才怪盗“山猫”の活躍を描く、痛快ピカレスク・アクション・ミステリーとなります。シリーズの累計発行部数は100万部(電子書籍を含む)を記録しており、2016年1月には日本テレビ系列にて「怪盗山猫」のタイトルでTVドラマ化もされ、大きな反響を巻き起こしました。
2021年1月には本シリーズ初の舞台化となる「怪盗探偵山猫 the Stage」を俳優・北村諒主演にて上演。本格的なアクション&ミステリー活劇が話題を呼び、翌年2022年1月には再び北村諒を主演に据えた新作舞台「怪盗探偵山猫 the Stage~船上の狂想曲~」も上演されました。「怪盗探偵山猫 the Stage~船上の狂想曲~」は原作者・神永学が舞台のために新たに書き下ろした完全新作ストーリーを元に脚本が構成され、鈴木勝吾、定本楓馬、安里勇哉ら人気実力派俳優陣が出演。豪華客船を舞台に、お宝を狙う山猫と客船のシージャックを目論むシージャック犯たちが繰り広げるコンゲームアクションを熱演し好評を博しました。
アクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」ゲネプロオフィシャルレポート
本日1月14日(土)、東京・ニッショーホールにてアクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」の初日の幕が開けた。
過去2回に渡り上演し大好評を博した舞台「怪盗探偵山猫 the Stage」・「怪盗探偵山猫 the Stage~船上の狂想曲~」に続き、舞台でも主役を演じていた北村諒が引き続き山猫役を続投。8名の豪華声優陣が日替わりで出演し、初日となる本日は西山宏太朗、逢坂良太、中島ヨシキ、伊藤かな恵が出演した。
物語は原作小説「怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌」を元に全3章で構成され、北村扮する神出鬼没の天才怪盗・山猫を取り巻く、章ごとに変わる登場人物を声優陣が多彩な演技力で見事に演じ分けていく。
第1章となる「羊の血統」では山猫と行動を共にする雑誌記者の勝村役を逢坂が、女刑事の霧島さくらと謎の女子高生・みのりを伊藤が、怪しげな取引が横行すると噂されるクラブ”RAM”のオーナー・藤や一味の片山など多様な役柄を西山が、物語を接ぐナレーターを中島がそれぞれ演じ、台本を手に舞台上に立つ声優陣の周りを山猫やアクションキャストらが序盤から縦横無尽に動き回り、本シリーズ舞台ではお馴染みの派手なアクションも惜しみなく繰り出される。
時に声優陣をも巻き込み飄々と舞台上を駆け回る北村の姿はまさに”山猫”そのもの。まるで舞台を観ているかのようなステージングと多種多様な演出に翻弄され、物語は次々と転換を迎える。
登場するキャラクター達の思惑が交錯する各章の重厚なストーリーは勿論のこと、俳優・北村諒による華のある芝居とアクション、声優陣の多彩な演技で紡がれる朗読が本作のストーリーを臨場感たっぷりに彩り、芝居アクション・朗読が融合した、まさに”新感覚“な「アクション朗読劇」が観客を「怪盗探偵山猫」の世界へと見事に吞み込んでいった。
本公演は2023年1月14日(土)・15日(日)の2日間、東京・ニッショーホールにて全4公演の上演を予定しており、会場での当日券の販売と、全公演生配信も決定。北村以外の声優陣は日替わりでの出演となり、明日15日(日)は伊東健人・鈴木崚汰・武内駿輔・井上麻里奈が出演を予定している。
本日の公演とはまた異なる魅力を見せつけることは必至となり、明日の公演も1公演たりとも見逃せません!
現在発売中の配信チケットは1月29日(日)までアーカイブ視聴が可能となり、各公演ごとの「単品チケット」に加え、「昼夜2公演通しチケット」を購入の方には特典映像として各日出演キャスト陣によるトーク映像も見ることができる
山猫ら個性的なキャラクターが織りなす痛快アクションミステリーと豪華キャストによるここでしか観ることのできない新たなステージ、アクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」をお見逃しなく!
☆アクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」作品詳細
イントロダクション
あの”山猫”が今度は朗読劇に参上!
アクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」2023年1月上演決定!
鮮やかな手口で盗みを働き、ついでに悪事を暴いて颯爽と消え去る神出鬼没の天才怪盗“山猫”。
大好評を博した舞台「怪盗探偵山猫 the Stage」・「怪盗探偵山猫 the Stage~船上の狂想曲~」に続き2023年1月、”アクション朗読劇”にて上演が決定!
神永学原作の人気ピカレスク・ミステリー小説「怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌」を主演・北村諒による疾走感あふれる芝居とアクション、そして豪華声優陣の巧みな朗読で読み解きます。
雑誌記者の勝村や怪しげな動きを企てるクラブ”RAM”の面々達…北村演じる山猫を取り巻く個性的な登場キャラクターは
各公演で配役を変え、公演ごとに異なる声優陣が紡ぐ演技は物語の魅力に更なる彩りを加えます。
新時代のダークヒーロー”山猫”が今宵も観客を煙に巻き、舞台上を駆け回る、
上質ミステリーと華麗なアクションが融合した新感覚・アクション朗読劇「怪盗探偵山猫」を是非その身でご体感ください。
■公演タイトル
アクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」
■日 程
2023年1月14日(土)
【昼公演】開場13:45 開演14:30
【夜公演】開場17:15 開演18:00
2023年1月15日(日)
【昼公演】開場13:15 開演14:00
【夜公演】開場16:15 開演17:00
※公演回数・日時は変更の可能性があります。
■会 場
ニッショーホール(東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)
■出演者
1月14日(土)
【山猫】北村諒
逢坂良太 中島ヨシキ 西山宏太朗 /伊藤かな恵
<アクションキャスト>
宮川連 久田悠貴 坂本和基
1月15日(日)
【山猫】北村諒
伊東健人 鈴木崚汰 武内駿輔 /井上麻里奈
<アクションキャスト>
宮川連 久田悠貴 坂本和基
※出演者は変更になる可能性がございます。
■スタッフ
原 作:神永 学(角川文庫)
演出/脚本:私オム
宣伝美術:五島英一(GEEK)
宣伝イラスト:鈴木康士
制作:Office ENDLESS
主催:エイベックス・ピクチャーズ
■会場チケット
会場での当日券発売中!
詳細:https://yamaneko-read.jp/news/detail.php?id=1105485
■配信チケット
① 1/14昼公演単品チケット:4,400円(税込)
② 1/14夜公演単品チケット:4,400円(税込)
③ 1/15昼公演単品チケット:4,400円(税込)
④ 1/15夜公演単品チケット:4,400円(税込)
⑤ 1/14昼夜公演通しチケット+特典映像①付き:8,800円(税込)
⑥ 1/15昼夜公演通しチケット+特典映像②付き:8,800円(税込)
⑦ 1/14,15両日昼夜公演通しチケット+特典映像①②付き:16,500円(税込)
《通しチケットの特典映像について》
特典映像①
北村諒、逢坂良太、中島ヨシキ、西山宏太朗、伊藤かな恵 5名によるトーク映像
特典映像②
北村諒、伊東健人、鈴木崚汰、武内駿輔、井上麻里奈 5名によるトーク映像
※各特典のお渡しについては公演終了日以降のご案内となります。
▸販売期間
【単品チケット】2022年12月27日(火)18:00~ 2023年1月29日(日)21:00
【通しチケット】2022年12月27日(火)18:00~ 2023年1月29日(日)18:00
▸アーカイブ視聴期間
公演終了後~2023年1月29日(日)23:59
■主催
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
・特報PV:https://youtu.be/xI11-NXwblA
・公式サイト:https://yamaneko-read.jp/
・公式Twitter:@yamaneko_stage
■「怪盗探偵山猫」原作情報
タイトル:怪盗探偵山猫
原作:神永学
発行元:株式会社KADOKAWA/角川文庫
ジャンル:ピカレスク・アクション・ミステリー
イントロダクション: 現代のねずみ小僧か、はたまた単なる盗人か!? 痕跡を残さず窃盗を繰り返し、悪事を暴く謎の人物、その名は”山猫”。神出鬼没の怪盗の活躍を爽快に描く、超絶サスペンス・エンタテインメント。
■神永 学(かみながまなぶ)
1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でプロデビュー。同作から始まる「心霊探偵八雲」シリーズが若者を中心に圧倒的な支持を集める。他著作に「怪盗探偵山猫」「天命探偵」「確率捜査官 御子柴岳人」「浮雲心霊奇譚」「革命のリベリオン」「悪魔と呼ばれた男」などのシリーズ作品、『コンダクター』『イノセントブルー 記憶の旅人』『ガラスの城壁』など。
11月下旬には『心霊探偵八雲 いつわりの樹 ILLUSTRATED EDITION』(角川文庫)とスピンオフ『心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理』(講談社)が刊行予定。
【23年1月上演決定‼】アクション朗読劇「怪盗探偵山猫~黒羊の挽歌~」特報PV
https://youtu.be/xI11-NXwblA
(c)Manabu Kaminaga/KADOKAWA/エイベックス・ピクチャーズ