シリーズ累計発⾏部数160万部突破の⼈気児童書「らくだい魔⼥」シリーズを初アニメ化&初映画化した注⽬作、劇場アニメ『らくだい魔⼥ フウカと闇の魔⼥』(3⽉31⽇公開)がついに完成︕
3⽉6⽇には都内で完成披露試写会が⾏われ、声優の井上ほの花(フウカ)、⽥村睦⼼(チトセ)、⽯⾒舞菜⾹(カリン)、⼩野賢章(キース)が参加した。
⾒習い魔⼥として魔法学校で修業するフウカと幼馴染の王⼦や親友のお姫様達のワクワクする冒険、そしてちょっぴり初恋が描かれる、魔法の国の物語がついに初お披露⽬︕
会場⼊り⼝には来場者がコメントやファンアートを⾃由に飾れるメッセージボードが設置され、本作完成を待ち望んだファンの寄せ書きやファンアートも飾られた。また「らくだい魔⼥」をモチーフにしたコーディネートや髪型で参加した観客も⼤勢⾒られ、本シリーズが⻑く⼤切に想われている様⼦が伺えた。
そんなファンたちからの熱量を⽬の当たりにした声優陣は喜⾊満⾯。幼少の頃から原作ファンだったという井上は「全国各地で本作を楽しみに⾒てくれる⼈たちがいると思うと夢みたいな気持ち」と完成に嬉しそうで、⾃⾝が歌う主題歌『ときめきの⾵に乗って』について「フウカちゃん⾃⾝のことが歌詞に書かれているような曲で背中を押してくれるような曲。皆さんにも劇場で勇気とパワーをもらっていただけたら嬉しいです」と期待した。
すると⼩野が急に「ときめきの⾵に乗って…どこに⾏きたいですか︖僕はお花畑」と⼤喜利スタート。ムチャブリにたじろぎながらも井上は「う、海︕」、⽯⾒は「う、宇宙︕」、⽥村は「⾶⾏機でも⾏けるかもしれないけれど…雲の上︕」とそれぞれ無事にクリアして場内爆笑となった。
昨年実施したアフレコを振り返り⽯⾒は「収録の休憩中にケサランパサランやマリモの話をするくらい和やかな 1⽇でした」とキャスト陣とはすっかり打ち解けたようで、⽥村も「お弁当も3⼈で仲良く⾷べた。この鮭美味い︕とか盛り上がったりした」と仲睦まじそうに報告した。すると⼩野は「へ〜…いいなあ」と寂しそうにポツリ。実は井上、⽥村、⽯⾒の3⼈はともにアフレコに臨んだが、⼩野は別⽇のアフレコだった。ゆえに3⼈とは今⽇が初めまして。⼩野は「楽しそうですね。僕はお弁当を⾷べる前に終わりました。僕は闇の魔⼥・メガイラ役の⽇笠陽⼦さんと⼀緒だったので、漆⿊の現場で闇話に花を咲かせました」と役柄に例えた冗談で再び会場をドッと笑わせていた。
完成した本作について井上は「フウカちゃんの登場シーンがお気に⼊り︕前髪と歩き⽅が想像していた通り、私の思っていたまんまが描かれていてトキメキました」と嬉しさを隠せない様⼦。⽥村は「可愛いし、ドキドキするし、ハラハラするし、クライマックスは涙腺がヤバい。感情が忙しくてまるでジェットコースター。エンディングも可愛くて、ポストカードにしてくれ︕と思った。中⾝のたっぷり詰まった 60 分です︕」と胸を張った。
そんな中、⼤喜利をムチャブリした⼩野にセリフ⽣披露というムチャブリが…。キャスト陣の「胸キュンシーンが聞きたい︕」というリクエストに応えて、⼩野はある場⾯でフウカに向かって⾔う、「僕たちも⾏こう。⼿を離さないでね。」とキースの劇中セリフを再現。拍⼿喝采となったものの、当の⼩野は「皆さんに触って確かめてもらいたいくらい背中が温かいです︕」と⼤汗をかいていた。チトセの劇中セリフも…と続けて話を向けられた⽥村は「チトセといえば…」と前置きしつつ「フウカーーーー︕︕︕」と⼀⾔。⼤きな拍⼿と共に、隣で聞いていたフウカ役の井上からも喜びの声が上がっていた。
また本作の内容にちなんで「魔法が使えたら︖」との質問に井上は「動物とお話がしたい。空を⾶びたい。お花の声も聞こえたら嬉しい」とリクエスト多数。⽯⾒は「瞬間移動」、⽥村は「深海に潜って、明かされていない場所の謎を解明したい」と妄想した。
⼀⽅、有名な魔法ファンタジーシリーズの⽇本語吹き替えで主⼈公の声を務めた⼩野は「魔法のプロ」と指名されてお題に答えることになった。⼩野は「おススメの魔法は光かな︖」と返答すると、すかさず井上から「光で何をするんですか︖」と細かく詰められて「いや〜、唱えたらいけないと思う。今⽇は『らくだい魔⼥』だからね。違う魔法学校になっちゃうから。ちなみに僕が魔法学校に⼊るのはこれで2回⽬です」と会場を盛り上げていた。
和気あいあいとした舞台挨拶もあっという間に終了。⼩野は「続編があることを期待しつつ、楽しんで⾒ていただきたい」と早くもシリーズ化を願い、⽯⾒も「これからもカリンちゃんを演じていきたい」、⽥村も「皆さんにいっぱい⾒てもらえることで次もあると信じて。再びチトセを演じたい」、井上は「⽣きていく中で苦しいこともあるかもしれないけれど、素敵な魔法のかかる劇場アニメ『らくだい魔⼥ フウカと闇の魔⼥』を⾒てもっともっとハッピーになってもらいたいです」と劇場公開に期待をかけていた。
劇場アニメ『らくだい魔⼥ フウカと闇の魔⼥』完成披露試写会 概要
【実施⽇】3⽉6⽇(⽉)
【会場】スペース FS 汐留(港区東新橋 1 丁⽬ 1-16)
【登壇者】井上ほの花(フウカ役)、⽥村睦⼼(チトセ役)、⽯⾒舞菜⾹(カリン役)、⼩野賢章(キース役)
【MC】森遥⾹(フリーアナウンサー)
ムビチケ情報
通販サイト「きゃにめ」にて、フウカ&チトセ アクリルキーホルダーセット付きムビチケカード1月27日発売開始!
【価格】3,000円(税込)
【特典】フウカ&チトセ アクリルキーホルダーセット
【発売日】1月27日(金)19時
【発売先】「きゃにめ」通販サイト https://canime.jp/product/QVSETA0000258/
※無くなり次第終了となります。
※ムビチケカード1枚につき特典1セットのお渡しとなります。
イントロダクション
ここは魔法の国。
風や植物、炎や水、時の力。
さまざまな魔法をあやつる魔法使いたちが暮らす、不思議に満ちた世界。
子どもたちは日々、
立派な魔法使いになるために魔法の勉強に励んでいるけれど、
中にはちょっぴりドジで、
おっちょこちょいで、
失敗ばかりの「らくだい魔女」も――
でも、気をつけて。
この世界には、やさしく人々を照らす光の魔法もあれば、
暗くゆがんだ闇の魔法もあるみたい!?
「らくだい魔女」フウカの、
大冒険と、ちょっぴり初恋の物語が、始まります。
☆作品詳細
らくだい魔⼥ フウカと闇の魔⼥
2023年3月31日(金)劇場公開!
〈スタッフ〉
原作︓「らくだい魔⼥」シリーズ (ポプラ社刊)作・成⽥サトコ/ 絵・千野えなが
監督︓浜名孝⾏ 脚本︓吉村清⼦
キャラクター原案︓千野えなが
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督︓杉⽥まるみ
美術デザイン︓伊井 蔵
プロップデザイン︓⾼橋靖⼦
⾊彩設計︓⼤塚眞純
美術監督︓⻘井 考、岡本好司
3D︓髙賀茂寛⼈
撮影監督︓柚⽊脇達⼰
編集︓植松淳⼀
⾳響監督︓⼩泉紀介
⾳楽︓成⽥旬、⼭崎泰之
配給︓ポニーキャニオン
アニメーション制作︓Production I.G
製作︓アニメ「らくだい魔⼥」製作委員会
〈キャスト〉
フウカ:井上ほの花
チトセ:田村睦心
カリン:石見舞菜香
キース:小野賢章
リリカ:佐倉綾音
メガイラ:日笠陽子
レイア:田中理恵
アベル:福山 潤
グラウディ:魚建
ロイド:小西克幸
カレン:花守ゆみり
パティ:遠藤 綾
セシル:白砂沙帆
カイ:岡本信彦
ストーリー
銀の城のプリンセス・フウカは、失敗ばかりの「らくだい魔女」。
フウカはある日、お城の地下室に隠された「黒の腕輪」の封印を解いてしまいます。
腕輪には秘密があり、かつて世界を滅ぼそうとした「闇の魔女」が封じ込められていたのです。
闇の魔女の力で、異世界に飛ばされてしまったフウカと友達のチトセ、カリン。
そこには、こわい罠がいっぱいのあやしい遊園地が現れて…!?
フウカたちは果たして、闇を退け、魔法の国のピンチを救うことができるのか―
・らくだい魔女 アニメ公式HP https://anime-rakumajo.com/
・らくだい魔女 アニメ公式Twitter https://twitter.com/anime_rakumajo
・らくだい魔女 原作HP https://www.poplar.co.jp/rakumajo/
●「らくだい魔女」シリーズとは?
成田サトコ・作/千野えなが・絵の児童書シリーズ。2006年よりポプラポケット文庫でスタートし、第1作『らくだい魔女はプリンセス』(第1回Dreamスマッシュ!大賞受賞作)をはじめ、現在までに18作を刊行。シリーズ累計発行部数は160万部を超える人気作品です。主人公のフウカは、あわてんぼうでおっちょこちょい、いつも失敗ばかりの見習い魔女。でも、実は魔法の国 銀の城のプリンセスで・・!?魔法学校で修業するフウカと仲間達のワクワクする冒険、そしてちょっぴり初恋を描く物語。魅力的な登場人物と、魔法の国の過去と未来を巻き込む壮大で目の離せないストーリー展開は、子どもから大人まで幅広く支持されています。
劇場アニメ「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」本予告
https://youtu.be/C34wr6ksc-k
劇場アニメ『らくだい魔女』特報第二弾
https://youtu.be/eMWMphReiIQ
劇場アニメ「らくだい魔女」特報第1弾
https://youtu.be/aQUmKVRwAZg
Ⓒ成田サトコ・千野えなが・ポプラ社/アニメ「らくだい魔女」製作委員会