中国で空前の大ヒット、21年度公開作品の映画満足度ランキング第一位。22年に日本で限定上映され、圧倒的な作品力で絶賛された。格差社会の底辺でもがく少年の成長を熱い獅子舞バトルを通して描き、誰もが涙した衝撃作が日本語吹替版で全国公開決定!
困難を乗り越え成長する主人公・チュンに花江夏樹、チュンを獅子舞に目覚めさせた同名のヒロイン・チュンには、高い演技力で話題沸騰の桜田ひより。共に大会を目指す仲間、マオとワン公に山口勝平、落合福嗣。師匠・チアンに山寺宏一、その妻アジェンに甲斐田裕子ら豪華声優陣が結集した。
限定上映からいよいよ明日奇跡の全国公開を果たす『雄獅少年/ライオン少年』より
冒頭映像がなんと10分公開!
さらに、ひと足先に本作を鑑賞した各界著名人から絶賛コメントが到着!
映像は、街中から主人公・チュン(花江夏)が自転車を乗りながらなにやらご機嫌にどこかへ向かうシーンから始まる。向かった先は獅子舞競技が行われている会場だ。
チュンはスイカの皮を獅子舞の頭に見立て最前列で真似をしているが、見るからに強そうな地元の黒い獅子舞チームに注意されてしまう。そこで埋め合わせをしろとおじいちゃんにもらったお年玉を奪られたところで風を切るように現れるのが正体不明の赤い獅子舞だ。颯爽とお年玉を取り返すと取れるものなら取ってみろと競技場のてっぺんにチュンのお年玉を置き、黒い獅子舞と赤い獅子舞の一騎打ちが始まる。途中で爆竹が発火し、爆竹の弾ける音と中国の伝統音楽が融合し手に汗握る緊迫した戦いを見ることができる。
赤い獅子舞がバトルの末お年玉を獲得し、上から落ちてきて着地するほんの一瞬目が合った赤い獅子頭は、なんと少女だった。地元の獅子舞チームはチュンと赤い獅子舞を追いかけ、ふたりは街中を自転車で駆け抜け丘へ到着する。お互いに名前を名乗るとなんと少女の名前は偶然にも同じチュン。
彼女が獅子舞をチュンに託す 運命的な出会いのシーンで今回の映像は幕を閉じる。どこを切り取っても美しい風景が印象的だが、なんといっても獅子舞バトルが繰り広げられるシーンが圧巻だ。
ひとつひとつの動作はダイナミックだが、繊細に描かれており、息を飲んでしまうような本作の特徴が垣間見える特別なシーンである。そして二人が美しい丘の上で会話する場面もチュンが獅子舞の道へ導かれる重要なシーンとなっている。華麗な獅子舞バトルを披露し、獅子舞競技会の優勝経験者である少女チュンが放つ「聞こえない?心の吠える声が。あなたに向かって叫んでる。もうひ弱な子猫とバカにされるな」という言葉で、チュンもハッとさせられ、ここから運命が動き始める。日本人は獅子舞に対し馴染みがない人が大多数だと思うが、今回の映像を見れば必ず興味が湧くはずだ。そして想像を超えるハイクオリティな映像と感動の物語をぜひ劇場で体感していただきたい。
そして、ひと足先に本作を鑑賞したアニメ関係者と各界著名人から絶賛コメントが到着!
TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」キャラクターデザイン・総作画監督を務める工藤 昌史は「笑いありアクションあり、友情、師弟愛、そして修行シーンに流れる歌曲!見たい要素がてんこ盛り。最後までグイグイ引き込まれました!カンフー映画でしばしば見られる獅子舞ですが、競技としての獅子舞は面白い題材で、獅子舞版ベストキッドという印象。これほどの良質な作品を作ることができる中国アニメーション業界は、今とても活気のある状態なのでしょう。メイキングを見てみたい作品です。」と、「ヒーラー・ガール」、Netflixオリジナルアニメシリーズ「エデン」などのアニメーション監督の入江泰浩は「最高にかっこいい獅子舞と少年少女、そして大人たち。なんて美しい映画だろう。世界の理不尽に打ちのめされても、誇りを捨てずに立ち向かう姿に涙する。そして歯を食いしばり、もぎ取る奇跡。魂が熱くなる事を止められない。皆、観てください。最高だから!」と大絶賛。
ほかにも、朴性厚、今泉賢一、幾原邦彦、天神英貴、伊藤智彦、中国出身のモデル・タレント熊江琉衣、アニメ好きで知られるお笑い芸人の東京ホテイソン ショーゴ、中国アニメ「羅小黒戦記」監督のMTJJからもコメントが寄せられた。アツいストーリーと美しい映像に感動した数々のコメントのすべては以下よりご確認いただきたい。
映画『雄獅少年/ライオン少年』冒頭10分解禁! 5.26公開
https://youtu.be/C6gcXMg5O_M
コメント全文<五十音順・敬称略>
伊藤智彦(『劇場版ソードアート・オンライン ~オーディナル・スケール~』『HELLO WORLD』監督)
才能無い!血縁無い!転生しない!
それでも見られる夢がある!令和のスポコンここにあり!!
幾原邦彦(アニメーション監督)
圧倒された。
街の光と影、仲間との出会い、そのコントラストが素晴らしい。
好きを忘れなければ、何度でもやり直せる、取り戻せる。
少年と獅子が一体になったとき、息を止め、奇跡を祈った。
忘れていた気持ちを思い出させてくれる胸熱の一作!
今泉賢一(TVアニメ「キングダム」第3・4シリーズ監督ほか)
カンフー映画や少林サッカーが大好きだった自分は3Dアニメーションだという事を忘れて見入ってしまいました。
アクションやカメラワークも迫力ある中国独特の風合いの素晴らしいエンターテイメント作品です。
入江泰浩(アニメーション監督(「ヒーラー・ガール」、Netflixオリジナルアニメシリーズ「エデン」など))
最高にかっこいい獅子舞と少年少女、そして大人たち。なんて美しい映画だろう。世界の理不尽に打ちのめされても、誇りを捨てずに立ち向かう姿に涙する。そして歯を食いしばり、もぎ取る奇跡。魂が熱くなる事を止められない。皆、観てください。最高だから!
天神英貴(イラストレーター/メカデザイナー/声優)
アジアンフルCG映画エンタメの革新が今ここに。
想像力を超えるような美しさと、壁を越えようとする純粋な情熱に打ち震えた。
そして太鼓を叩きたくなったのは私だけ?!
工藤 昌史(TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」キャラクターデザイン・総作画監督ほか)
笑いありアクションあり、友情、師弟愛、そして修行シーンに流れる歌曲!見たい要素がてんこ盛り。最後までグイグイ引き込まれました!カンフー映画でしばしば見られる獅子舞ですが、競技としての獅子舞は面白い題材で、獅子舞版ベストキッドという印象。これほどの良質な作品を作ることができる中国アニメーション業界は、今とても活気のある状態なのでしょう。メイキングを見てみたい作品です。
熊江琉衣(モデル・タレント(中国四川省出身))
伝統的な中華文化『獅子舞』を鮮やかなアニメーションで魅せてくれた映画。
観終わった頃には、自分が今頑張ってること、かつて諦めてしまったことをもう一度頑張ろうと思いました。
カンフー好きな人は絶対好き!
東京ホテイソン ショーゴ(お笑い芸人)
中国のアニメーションがものすごく進化を遂げていることは耳にしていましたがこんなにも凄いのかと衝撃でした。
アニメの世界の住む人の背景や、街並み、音楽がしっかりとしていて拘りにすごく熱意を感じました。
朴性厚(アニメーション監督/E&H Production代表)
フィルムの中で脈打つ生命の鼓動。
どこを切り取ってもセンス溢れる画。
丁寧に大胆に魂を揺さぶってくる
MTJJ(中国アニメ「羅小黒戦記」監督)
好看~(いい映画です)
<STORY>
出稼ぎ両親の帰りを待つ貧しい少年チュンは、ある日、華麗な獅子舞バトルで屈強な男を倒した同じ名前の少女チュンから、獅子頭を譲り受けた。チュンは、お調子者のマオと食いしん坊のワン公を誘い、獅子舞バトル競技大会出場を決意。飲んだくれの元獅子舞選手チアンに無理やり弟子入りする。チアンの妻アジェンの励ましを受け三人は猛特訓を続けるが、大会目前でチュンの父が大けがをして帰郷した。家族のため、大都市に出稼ぎに行くチュン。過酷な労働が続き、仲間との夢をも諦めそうになったチュンの前に、再びあの少女が現れた――。
☆作品詳細
雄獅少年/ライオン少年
2023年5月26日全国公開
■監督:孫海鵬(ソン・ハイポン) エグゼクティブ・プロデューサー:張苗(チャン・ミャオ)
■原題:雄獅少年 英題:I Am What I Am
■日本語吹き替え版声優:花江夏樹 桜田ひより 山口勝平 落合福嗣 山寺宏一 甲斐田裕子
■提供:北京精彩、泰閣映畫、面白映画、Open Culture Entertainment、ギャガ
■配給:ギャガ、泰閣映畫、面白映画、Open Culture Entertainment
2021年 / 中国語音声 / 日本語字幕 /
公式HP:https://gaga.ne.jp/lionshonen/
公式Twitter:https://twitter.com/lionshonen
「この日々よ歌になれ」楽曲情報
作詞曲:柴田隆浩(忘れらんねえよ)
公開日時:2023年4月12日(水)20:00
*公開まではチャンネル登録をしてお待ちください
のん – この日々よ歌になれ【Official Music Video】
https://youtu.be/A0wu_C0MN0I
■のんプロフィール
俳優・創作あーちすと
1993年兵庫県生まれ。 女優としてはもちろん、絵や音楽でも活動を広げている。
2016年 劇場アニメ「この世界の片隅に」 主人公・北條すずの声を担当し、数々の賞を受賞。
2017年 自 主 レ ー ベ ルKAIWA(RE)CORDを発足 、 「 スーパーヒーローズ 」 等 のCDをリリ ー ス 、 音楽フェス『NONKAIWAFESvol.1』を主催するなど音楽活動を開始する。
2018年 自身初の展覧会『ʻのんʼひとり展 -女の子は牙をむく-』を開催。アート活動を始める。
2020年 コロナ禍。音楽フェス『NONKAIWAFESvol.2』を無観客開催し、テレビ放送。
同年、生配信ライブをいち早く取り入れ、「のんおうちで観るライブ vol.1」を開催する。
同年12月 映画「私をくいとめて」 主演。第 30 回日本映画批評家大賞【主演女優賞】を受賞。
2021年 『YOKOHAMA ART STATION project 2020』にて特別展示『NONʼs RibbonArt「お花見、3人こど も」』を発表。それを皮切りにリボンアートを2021年『やんばるアートフェスティバル』、2022年は個展『のん Ribbon 展 -不気味で、可愛いもの。』と発表を続けている。2月は自身が脚本、監督、主演の初劇場映画作品「Ribbon」を公開。本作品は上海国際映画祭、トロント映画祭、ニューヨーク・アジアン映画祭に参加、上映。9月、“さかなクン”の半生を演じる映画「さかなのこ」(第46回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞)10月「天間荘の三姉妹」が公開。
映画『雄獅少年/ライオン少年』×のん「この日々よ歌になれ」コラボMV
https://youtu.be/Yvl-GY09oAM
映画『雄獅少年/ライオン少年』アフレコ映像解禁!少女チュンとの出会い 5.26公開
https://youtu.be/kKe8wb1zCUA
映画『雄獅少年/ライオン少年』アフレコ映像解禁!チュンの激情 5.26公開
https://youtu.be/YSj8K6UY32M
映画『雄獅少年/ライオン少年』本編映像解禁 5.26公開
https://youtu.be/nlP8mq2XWbQ
映画『雄獅少年/ライオン少年』本予告 5.26公開
https://youtu.be/49Ztut47AF0
『雄獅少年』スーパーティザー 2023年公開
https://youtu.be/0SPgj89Sqis
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