「ノサカラボ」は、人気演出家・野坂実を中心に2021 年より始動した、世界中にある名作ミステリーを専門に舞台化・上演していく長期プロジェクト。
そのノサカラボの人気朗読シリーズ「アルセーヌ・ルパン」の第三弾、朗読劇「アルセーヌ・ルパン#3 緑の目の令嬢」を9月30日、10月1日に上演することが決定した。
主役のアルセーヌ・ルパン役に関智一、原作者でありルパンの親友であるルブラン役に木村良平はそのままに、高橋李依、伊藤美来、竹内栄治、金光宣明、諏訪部順一、井上和彦といった豪華キャストを迎えてお届けする。
3作目となる今回の演目は、「緑の目の令嬢」。ルパン三世『カリオストロの城』の元になったといわれる物語で、「カリオストロの城」のヒロイン・クラリスのモデルとなったキャラクター、緑の目をした美女オーレリーを中心に様々な事件が起こります。
オーレリー役は9月30日に伊藤美来氏、10月1日に高橋李依氏のダブルキャストでお送りします。
朗読劇アルセーヌ・ルパン#3「緑の目の令嬢」のみどころ
愛と冒険とミステリーに生きた大怪盗と、緑の目の令嬢の秘密を解き明かす!
日本でも馴染みある『アルセーヌ・ルパン』シリーズ。
その中でもアニメ・ルパン三世「カリオストロの城」の元となったと言われている物語である『緑の目の令嬢』を朗読劇としてお届けします。ルパンシリーズの中で、最も美しいヒロインと言われているオーレリーと、彼女に恋焦がれるルパンのドラマティックすぎる物語を是非、劇場でご覧下さい。
「緑の目の令嬢」キャスト発表!(敬称略)
関智一、木村良平、高橋李依、伊藤美来、竹内栄治、金光宣明、諏訪部順一、井上和彦
衣裳、美術セット、音楽、照明にもこだわりぬき、そして何より第一線で活躍する豪華声優陣によるハイクオリティの朗読劇です。超一流の声優陣の本気の演技のぶつかり合いを、目でも耳でも楽しんでいただける豪華な朗読劇となっています。
あらすじ
1909年4月、第1次世界大戦前。フランスが最も平和だった『ベル・エポック 』 と呼ばれる時代。
ラウール=ド=リメジーという貴族に扮していたルパンは、パリの町中で不審な男に後をつけられるイギリス美女と、同じ不審な男に言い寄られる緑の瞳をもつ美女とを見かける。
イギリス美女のあとを追ってルパンは列車に乗り込むが、そこに押し入ってきた謎の男たちに襲われ、イギリス美女は命をおとしてしまう。現場近くで捕まったその男たちの中に、あの緑の目の美女がいた。
ルパンはついつい彼女を逃がしてしまうが、続く別荘での強盗事件の現場にも緑の目の彼女の姿が。
緑の目の令嬢、オーレリーをめぐって暗闘する男たち。オーレリーのその緑の瞳に隠された記憶の中に、彼らが狙うなにか重大な秘密が眠っているらしいのだ。
ルパンはオーレリーを救い、その謎を解き明かすために冒険を開始する。
公演概要
■公演名:ノサカラボ朗読劇「アルセーヌ・ルパン#3 緑の目の令嬢」
■演目:
モーリス・ルブラン原作の「アルセーヌ・ルパン」シリーズの長篇「緑の目の令嬢」を朗読劇として上演致します。
■公演日時:
2023年 9月30日(土)13時/18時 開演
10月1日(日)12時/17時 開演 全4回公演
※上演時間は未定。
※受付開始、開場時間はHP、SNSでお知らせ致します。
■公演会場:日経ホール
https://www.nikkeihall.com/hall/index.html
〒100-8066 東京都千代田区大手町1丁目3−7日経ビル3階
■チケット料金:前売り8,000円(指定席)、当日8,500円
■チケット発売日:2023年 8月販売開始予定、一般発売に先駆けてノサカラボFC先行を予定しております。
詳細は追ってお知らせします。
■ノサカラボ公式サイト
https://nosakalabo.jp/
※公演特設HP準備中
■公式Twitter https://twitter.com/nosakalabo?s=06
■ノサカラボFC(Nosakalabo Mystery Club) https://nosakalabo-mc.com/
■スタッフクレジット
構成・演出:野坂実
原作:モーリス・ルブラン
脚本:穴吹一朗
美術:仁平祐也
舞台監督:今泉馨(P.P.P)
照明:南香織(合同会社LICHT-ER)
音響:竹下好幸
衣裳:小泉美都
ヘアメイク:松前詠美子
制作協力:styleoffice、木村優希
アシスタントプロデューサー:あきやまくみこ
プロデューサー:北川翔子
企画・制作:(株)ノサカラボ