株式会社ワンダーウェーブが手掛ける『燈の守り人』プロジェクト。
本プロジェクトでは全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、88の灯台をキャラクター化(擬人化)。オリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトを通し、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動に取り組んでる。
活動の一つとして、灯台に秘められた物語を紐解くボイスドラマ『幻想夜話』を2020年11月から開始し、音声コンテンツメディア・プラットフォーム各社(YouTube、ニコニコ動画、南海放送ラジオ)で配信中です。
第42弾は草尾毅さん演じる大王埼灯台(三重県志摩市)が登場。語り部は服部想之介さん演じる長岡叶夜でお届けする。今回も、ニコニコ生放送にて先行上映【燈夜会(とうやかい)】を開催予定。
舞台である大王埼灯台は、古くから航海の難所である志摩半島の先端に位置している。
この地域はかつて『海賊大名』の2つ名を持つ戦国武将・九鬼嘉隆の領地でした。そんな彼の生まれた城の跡地に大王埼灯台は建っている。海賊を彷彿とさせる豪快なキャラクターに注目です。
燈の守り人『幻想夜話#42 大王埼灯台(CV:草尾毅)編
ニコニコ生放送【燈夜会】:7月28日(金)23:00~ https://onl.bz/ZhiChvM
YouTubeプレミア公開:7月30日(日)22:00~ https://onl.bz/iyPuvrG
キャラクター紹介
第42弾 大王埼灯台(三重県志摩市)/声優:草尾毅
大王埼灯台/三重県志摩市
三重県志摩半島の大王崎の突端に建つ灯台です。大正時代、大王崎周辺の海では多くの人命を失う海難事故が続出し、地元の船頭すらも「波切大王なけりゃよい」と嘆き謡うほどの難所でした。地元民の渇望から誕生した灯台と言われています。
灯台データ
初点灯: 1927年
灯台の高さ: 23m
灯りの高さ: 46m
レンズ:LU-M型灯器
『燈の守り人』とは
『燈の守り人』は、日本全国の灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。各地の灯台が持つ魅力を丁寧に掘り下げ、オリジナルキャラクター及びストーリーとして昇華していきます。灯台ファンをはじめ、さらに広い層へと興味を届け、「灯台」が新たな観光資源として活用されることを目指しています。
本年度は、日本全国にある9自治体10基の灯台のキャラクター化を予定。各キャラクターは、それぞれの灯台が実際に有する歴史や文化、エピソードをベースに新たな創作を施し、青二プロダクションによる豪華声優陣によって魂を宿すことで、灯台の魅力を何倍にも増幅し、灯台ファンは勿論のこと、さらに幅広い方々へお届けします。公式サイトでも各キャラクターやコンテンツが随時更新されますので、ぜひご覧ください。
【公式サイト】 https://akarinomoribito.com/
【公式ツイッター】 https://twitter.com/akarinomoribito
【3つの時空が彩るコンテンツ】
・『燈の守り人 正伝』 (未来)
“守り人と海の魔物との戦い”を描いた冒険活劇を美しい作画で描写したスマートフォン向け縦読み漫画。
・『燈の守り人~幻想夜話~』 (現在)
“灯台に秘められた物語”を、守り人とルポライターの対話形式で読み解くボイスドラマ。
・『燈の守り人〈声劇〉』 (過去)
人間と守り人とが織りなすドラマを重厚なストーリーで描く、迫力の長編・朗読劇。
<2023年度(2023年4月~2024年3月)の活動>
①キャラクター制作
②ボイスドラマ…有名声優が朗読するオリジナル脚本によるボイスドラマ(2021年11月より配信中)
③音声ガイド…有名声優が各灯台の概要をナビゲーションする音声ガイド(2021年11月より配信中)
④声劇(朗読劇)イベント…有名声優による声劇(朗読劇)イベント(不定期開催)
⑤自治体にキャラクター贈呈の表敬訪問…自治体とのタイアップ展開(2021年10月より実施中)
会社概要
社名:株式会社ワンダーウェーブ
本社所在地:〒780-0822 高知県高知市はりまや町2-6-3
東京事業所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3F
代表取締役:波房 克典
設立:2023年3月7日
コーポレートサイト: https://www.wonder-wave.jp/
ツイッター: https://twitter.com/WORLDEGGS_WW