阪元裕吾監督、倉持明日香、ジャガモンド斉藤が作品の魅力を語る!映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』スペシャルトークイベントレポートが到着!

 

『コードギアス』シリーズや『ONE PIECE FILM RED』を手掛けた谷口悟朗が、原案・脚本・監督を務める最狂バイオレンスアクション映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』。
魔改造された「東京」を舞台に、改造人間となった男の壮絶で血みどろな逃走劇を描いた本作は、2024年1月5日(金)より全国ロードショーとなる。

今回、12月21日(木)神楽座にて本作の一般試写会が行われ、上映後のトークイベントに映画監督の阪元裕吾さん、タレントの倉持明日香さん、そして映画紹介人で芸人のジャガモンド斉藤さんが登壇した。

 

 

『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』に魅了されて集ったのは、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズなどで知られる映画監督・阪元裕吾(以下、阪元)、映画好きのタレント・倉持明日香(以下、倉持)、芸人のジャガモンド斉藤(以下、斉藤)という、普段このような場でなかなか揃うことのない業種違いの御三方。

作品を鑑賞した際のことを尋ねられると、阪元は「”好きなやつ”でした。荒廃している東京って一番面白いですよね。知っている街がディストピア化しているのがいくつになっても面白いなと思いました!九州とかでもやってほしいですね。」と本作の世界観を絶賛。アニメーションだからこそできる演出について「羨ましい、こんなのやりたいな」と漏らす場面も。

 

 

倉持はアクションシーンに注目し「ビルの上を車で飛んで行ったりするのが好きでした!」と話し、これには阪元も共感し「僕もありえない挙動をする車が好きなんですよね。実写でも取り入れられる、CGカーアクションの未来を感じました。」とコメント。斉藤は「最初に浮かんだのが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。あの作品は実写でやりきる凄さがありましたが、この作品ではアニメーションでここまで振り切っているというのが、観ていてワクワクしました。」と、どの時代でも”走り続ける”映画に魅力を感じることへ言及した。

 

 

好きなキャラクターについて阪元は「ララックがまさに”敵の女幹部”で、いいなあと。二重人格で強くて、彼女が辿っていく運命もよかったですよね。」と振り返る。一方倉持は「キサラギはたまらなかったです!”誰もが好きになる主人公”ですよね。強いけど弱点もあって、そこがポイント。」と主人公・キサラギを激推し。「キサラギが好きになったら沼にハマってしまうので……」と葛藤する倉持だが、登壇前の楽屋でもキサラギの話ばかりしていたと斉藤に暴露され、「まんまとハマっています」と白状。そんな斉藤も「異性として好きになる部分もあるし、映画の主人公としてもカッコいいですよね。語りすぎず、トラブルだけおさめて去る時代劇的な美点がありました。」とクールさに注目。阪元「キサラギに関しては『RRR』の冒頭を彷彿とさせるシーンなんかもありましたよね。だから感情が乗っかるというか。」それぞれの視点でキサラギに魅了された様子を見せた。
他にも、斉藤が「もはや強すぎて気持ちいい」と転法輪の名前を挙げたり、「思わず感情移入してしまった」と阪元が意外にも少女・ルナルゥの名前を上げるなど大盛り上がり。吸血鬼や改造人間などが次々登場する中で、「ヤクザ軍団もよかった」と斉藤。自らが触れてきたヤクザ映画のようなコテコテ感が良いと話し、会場の笑いを誘いました。

 

 

そして話題は、本作で描かれる”怒り”へ。阪元が「”尊厳を取り戻そう”という時代がきたな、と思いました。『RRR』も『ジョン・ウィック』も主人公がブチ切れる。そういう作品が近年増えてきていると感じます。」と話すと、斉藤は「『スター・ウォーズ』をはじめ、以前はもっと”怒りをコントロールしなさい”というのがスタンダードな教えでしたよね。」と時代と共に”怒り”の表現も変化していることを指摘した。

イベント最後には、
阪元「お正月で公開されるということで、この”地獄東京シリーズ”が流行っていくことを祈ってます!ぜひ観てください!」
倉持「仮想の世界でありながら実在する地名が出てきたり、リアリティを感じながら楽しめる作品なので、公開を楽しみにしていてください!」
斉藤「世界観やキャラクターが深いな、これは本当にすごいことだなと今日のトークを通して改めて思いました。良い音が鳴る大きなスクリーンで観ていただけたら。あと、続編があったら僕達で声優をやらせてください!」
と『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』への熱い想いを寄せ、イベントは幕を下ろしました。

 

 

公開記念舞台挨拶開催決定!

『BLOODY ESCAPE -地獄の逃⾛劇-』公開記念舞台挨拶

【⽇程】2024年1⽉6⽇(⼟)
【会場】新宿バルト9
【時間・登壇者】
①10:50の回(上映後登壇)
⼩野友樹、上⽥麗奈、⻫藤壮⾺、⼤橋彩⾹、⾕⼝悟朗監督
MC・⼩室瑛莉⼦(フジテレビアナウンサー)

 

②13:40の回(上映前登壇)
 小野友樹、上田麗奈、斉藤壮馬、谷口悟朗監督
 MC・小室瑛莉子(フジテレビアナウンサー)

※登壇者は予告なく変更になることがございます。予めご了承ください。
【チケット販売】
チケットぴあにて抽選販売いたします。
◆お申し込みURL:https://w.pia.jp/t/bloody-escape/(PC・スマートフォン共通)

〇プレリザーブ
・申込受付期間:12月20日(水)11:00 ~ 12月25日(月)23:59
・抽選結果発表:12月27日(水)18:00頃

〇一般販売
・販売期間:12月28日(木)10:00~

【料金】2,200円均一(※別途各種手数料あり)

【発売に関する注意事項】
※チケットの申込はお1人様4枚とさせていただきます。
※ムビチケ、招待券、株主優待券からのお引換はできません。
※お席はお選びいただけません。席番はチケット券面にてご確認下さい。
※チケット当選後の変更・払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。

※当選チケットのお引取り:ファミリーマート、セブンイレブン店頭引取り
※チケット購入に関するお問合わせはhttp://t.pia.jp/までお願い致します。

【注意事項】
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまはチケットご購入後、劇場までご連絡をお願いいたします。基本的には車いすスペースでのご鑑賞となりますが、車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●ご来場前の体調確認や、発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合はご来場を控えていただきますようお願いいたします。
●咳エチケットなど周囲のお客様へのご配慮にご協力ください。
●ご来場の際は映画館の感染防止対策へのご協力をお願い致します。
https://tjoy.jp/shinjuku_wald9/theater_news/detail/21384
●当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。

 

 

特典付きムビチケカード販売中!

前売り特典は、逃げ疲れた方に捧げるオリジナル入浴料!
本作は、主人公キサラギが吸血鬼集団やヤクザから、己の特殊な“血”を駆使して逃げまくるストーリー。そんな逃亡の果てに浸かる湯をイメージした入浴料です。
タイトルに相応しい赤いお湯になりますので、ぜひ逃げて疲れ果てた際はご使用くださいませ。

 

◆特典付きムビチケカード
*発売日:2023年9月29日(金)
*価格:1,600円(税込)
*特典:オリジナル入浴料

【ムビチケ】

 

【オリジナル入浴料】

※取り扱い劇場:https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=bloodyescape
※ムビチケカード1枚につき特典が1個つきます。
※画像はイメージのため実際のものとは若干異なる場合がございます。
※特典は無くなり次第終了となります。
※特典終了後はムビチケカードのみの販売となります。
※特典は非売品のため転売目的のご購入はご遠慮ください。
※入浴以外の用途には使用しないでください。

 

 

オリジナル劇場グッズ情報

迫⼒あるビジュアルや場⾯カットを使⽤したラインナップとなっており、2024年1⽉5⽇(⾦)より上映劇場で販売開始となる。

★グッズ詳細ページ:https://bloody-escape.com/goods

 

⽸バッジ
価格:660円(税込)
サイズ:縦5.6cm/横5.6cm

アクリルスタンド
価格:1320円(税込)
サイズ:縦8.5cm/横10.5cm

ステッカー
価格:550円(税込)
サイズ:縦9.1cm/横5.5cm

ポストカードセット
価格:550円(税込)
サイズ:縦14.8cm/横10cm

クリアファイル
価格:385円(税込)
サイズ:縦31cm×横22cm

逃がし屋エクストラクターズ 屋外対応ステッカー
価格:770円(税込)
サイズ:(約)縦3.1cm×横11cm

 

 

映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』ショート予告/24年1月5日(金)公開
https://youtu.be/vtIjo2IiQlQ

 

 

 

イントロダクション

改造人間VS吸血鬼VSヤクザ
谷口悟朗による史上最狂の映画が誕生──

『コードギアス』シリーズや『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗が原案・監督・脚本を務める最狂バイオレンスアクション映画。改造人間となった男の逃走劇、それを追うヤクザ、そして異形の者たち。
谷口悟朗によって魔改造された「東京」を舞台に、壮絶で血みどろな三つ巴の戦いが幕を開ける!!

人体実験によって改造人間となったキサラギは、ある組織に追われていた。
その組織とは、分断された「東京」の制覇を目論む不死身の吸血鬼集団「不滅騎士団」。
さらに、殺された親分の敵討ちを誓うヤクザたちも追っ手に加わり、全てを巻き込んだ大抗争へと発展していく。
「元から生きる理由は無いが、コイツらに殺される理由もない──」
改造されあらゆる武器を仕込まれた身体と自らの特殊な“血”を駆使して、キサラギの地獄の逃走劇が始まる!!!

 

 

☆作品詳細

BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-

〈公開情報〉
2024年1月5日(金) 新宿バルト9ほか 全国ロードショー

〈スタッフ〉
原案・脚本・監督:谷口悟朗
共同脚本:永井真吾
キャラクター原案:コザキユースケ、しまどりる
CGディレクター:小山田諭
音楽:中川幸太郎
企画・プロデュース:スロウカーブ
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
配給:ギャガ

主題歌:アツキタケトモ「匿名奇謀」
(Polydor Records)

〈キャスト〉
キサラギ:小野友樹
ルナルゥ:上田麗奈
クルス:斉藤壮馬
ジャミ:内田雄馬
ララック:ゆきのさつき
ノノック:倉田雅世
ザンザ:福山潤
ゼッシュ:置鮎龍太郎
ヤオハチ:中谷一博
エクア:大橋彩香
フェレス:高橋李依
マルテース:長縄まりあ
アルガ:速水奨
ウルラ:三木眞一郎
エム:日高里菜
転法輪:山寺宏一

【公式サイト】 https://bloody-escape.com/
【公式Twitter】 https://twitter.com/BLOODY__ESCAPE

 

映画「BLOODY ESCAPE-地獄の逃走劇-」24.1.5全国ロードショー
https://youtu.be/c9Wc-zPf82M?si=nOzbxvXrlvTGRDtA

 

映画『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』特報/24年初春公開
https://youtu.be/-MDgJJhXmc4

 

©2024 BLOODY ESCAPE製作委員会