2019年3月15日（金）から全国公開される、こどもちゃれんじ 30周年記念作となる映画しまじろう『しまじろうとうるるのヒーローランド』が、3月12日（火）にTOHO シネマズ日比谷で完成披露舞台挨拶が行われた。
完成披露舞台挨拶には、しまじろうやみみりん、とりっぴいやにゃっきーたちお友達に加えて、本作の主題歌「HERO」を務め、本作のオリジナルキャラクター・たこっぴぃ役で声の出演もしている、ももくろちゃんZが登場。
しまじろうたちによる歌やダンスのパフォーマンスに加え、ももくろちゃん Z が本作の主題歌「HERO」をサプライズで披露し、大いに盛り上げた。
舞台挨拶は、まず会場に集まった小さなお友達の大きな呼び声で、しまじろうが登場した後、ももくろちゃんZの4人が登場。それぞれの自己紹介の後には、ももくろちゃんZからの映画公開のお祝いとして大きなたこ焼きケーキがプレゼントされた。
続いてももくろちゃんZに、しまじろうとの思い出を伺うと、玉井さんは「しまじろうを観て育ったと言っても過言ではない位、私たちが小さい頃からのヒーローです」と元気よく明かしてくれた。
そして本作の主題歌「HERO」の歌詞について、百田さんは「前向きで明るい歌詞になっています。お父さんやお母さんだったり、（身近な）自分にとってのヒーローを思い浮かべて聴いてもらえると、より歌詞が入ってくるかなと思います」とポイントを話してくれた。
他にも本作がももくろちゃんZとしては初めての声優出演と行くことで、アフレコの感想を問われると、高城さん「私たちはもともと声が高いのですが、たこっぴいの声はもっともっと高いので大変でした。キャラクターのイメージに合うように意識して取り組みました」、玉井さん「収録は一人ずつバラバラに行ったので、みんなで合わせた時をイメージしながら声を出すのが難しかったです。他のメンバーの声を聞きながら、イメージを広げていきました」、百田さん「私は一番はじめに声を入れていて他のメンバーの様子を知らなかったので、みんなの声が入った完成版を見るのがとても楽しみです！」と明かしてくれた。
また、映画ではしまじろうが様々なことに挑戦しているという事で、ももくろちゃんZの4人にも今年挑戦したいことを問われると、玉井さんは「スカイダイビングで空を飛びたい」、高城さん「中々実行できていないので、1人で飛行機に乗って国内旅行に行きたい」、佐々木さん「家事をあまりやらないので、洗濯機くらいを回せるようにがんばりたいです」、百田さん「小さい時は外でしか遊ばなかったんだけど、年々お家にいることが多くなってしまって。これからは、みんなと同じようにたくさん外で遊びたいです」と目標を掲げてくれた。
他にもイベントでは映画連動ダンス曲「クプルパーはひみつのことば！」をしまじろうたちとダンスコンテストで入賞した子供たちが一緒にダンスを披露。ももくろちゃんZの4人も「みんなとっても可愛かったです！」と子供たちとハイタッチ。
続けてももくろちゃんZが「HERO」を歌ったほか、しまじろうたちも「ともだちのワオ！」「せかいはパラダイス！」を披露。ももくろちゃんZと一緒にダンスをして客席一体で大いに盛り上げた。
映画しまじろう『しまじろうとうるるのヒーローランド』は、2019年3月15日（金）より全国の劇場で上映スタート。
◆作品詳細
映画しまじろう『しまじろうとうるるのヒーローランド』
2019年3月15日（金）全国ロードショー
【ストーリー】
ガオガオさんが困っていると聞いたしまじろうたち。急いで「どこでもサイドカー」で助けに向かい、たどりついた場所はヒーローランド。そこは発明家の女の子「うるる」が作ったあこがれのヒーローやヒロインに会える世界でした。
しまじろうが大好きなヒーローの「ラットマン」もいて、みんな大喜びだったのですが、そこに悪いロボットが現れてヒーローランドは大ピンチ…。しまじろうたちは力を合わせて助けることができるでしょうか。
【来場者プレゼント】
ヒーローステッキ
【声の出演】
南 央美、高橋 美紀、山崎 たくみ、杉本 沙織、稲葉 実 他
【スタッフ】
監督：河村貴光
脚本：山本由実
制作：アンサー・スタジオ、バックストリート
原作：ベネッセコーポレーション
配給：東宝映像事業部
製作：ベネッセコーポレーション、テレビせとうち
協賛：東京ドームシティ アトラクションズ、トヨタ自動車、ひらかたパーク
協力：ソニー・ミュージックダイレクト
映画公式サイト http://shimajiro.jp/movie
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