第96回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞ノミネート作 映画『ロボット・ドリームズ』予告編が公開!BGMはアース・ウインド & ファイアー「セプテンバー」

 

第96回米国アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネートの快挙を成し遂げ、ノミネートを果たし、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻した『ロボット・ドリームズ』。
11月8日(金)新宿武蔵野館ほか、全国ロードショーする事が決定している。

監督を務めたのは、2012年に手掛けた『ブランカニエベス』が第27回ゴヤ賞にて作品賞を含む最多10部門を受賞したスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘル。アニメーション映画へは初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に、切なくも温かい傑作として結実させた。さらにアース・ウインド & ファイアーの名曲「セプテンバー」が映画に彩りを添えている。

 

11月8日(金)公開『ロボット・ドリームズ』|本予告
https://youtu.be/7zXF-qD1ybY?si=IKMf8iWasMbz_h2z

 

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今回、本作の予告編が公開になった。
世界的ダンスナンバーとして知られる、アース・ウインド & ファイアー「セプテンバー」の音楽に乗せて、ストーリーが描かれていく。

ニューヨークでひとりぼっちで暮らしている主人公・ドッグは、深夜のテレビCMに目が釘付けとなる。数日後、ドッグの元に大きな箱が届けられた。その中身は、なんと友達ロボットだった! 

ニューヨークのセントラルパークを、ふたりで散歩するシーンが映し出されると、「セプテンバー」が大音量で流れだし、ドッグとロボットの日常が切り取られていく。ホットドッグをほおばったり、街中にいるヤンキーのジェスチャーを素直にマネしてしまうロボット、ダイビングに挑戦する様子など、ふたりだけの楽しい日常が映し出しされていく。

一転して音楽が鳴り止むと、砂浜の上でロボットが動かなくなってしまい、ドッグが持ち上げようとするシーンが映る。「錆びついて動けなくなったともだちを残し、ビーチは、来年の夏まで閉鎖された」というテロップ解説とともに、柵の外で物悲しげな表情を見せるドッグの姿と、片足が折れたロボットが確認できる。ビーチの閉鎖によって、なかよしのともだちとの別れによって、また孤独感に押しつぶされそうドッグ。海水浴の影響で動けなくなってしまい、ドッグに会いたくても会えなくなってしまったロボット。日々お互いの存在を忘れず、1年後の再会を夢見る二人の心情を、精彩に表現していく。

またアカデミー賞®、アニー賞といった映画賞を席巻したことを裏付ける映画評とともに、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞®・作品賞などを受賞したギレルモ・デル・トロ監督の「美しく、想像を遥かに超え、そして温かい」とコメントを紹介されている。世界観と魅力をダイナミックに伝えるために、映画本編でも使われている、アース・ウインド & ファイアー「セプテンバー」のパワーを最大限に活かした予告編に仕上がっている。

 

<前売り券情報>
『ロボット・ドリームズ』
特典付きムビチケカード発売中
特典:“NYを旅する”ポストカードセット(ポストカード5枚組)
価格:1,500円(税込)
※数量限定につきなくなり次第終了
メイジャーオンライン https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M07132048827
ムービーウォーカーストア https://goods.moviewalker.jp/items/90127507

 

<ストーリー>
大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。

そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。

数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱――それは友達ロボットだった。
セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……
ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。
ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。

しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、
ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。
離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。
やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは――。

 

<受賞>
第96回アカデミー賞 長編アニメーション映画賞 ノミネート

第51回アニー賞 長編インディペンデント映画賞 受賞
第76回カンヌ国際映画祭 正式出品
ヨーロッパ映画賞 長編アニメーション映画賞受賞
アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門 作品賞受賞
シッチェス・カタロニア国際映画祭 観客賞受賞
フェロス賞 コメディ映画賞|作曲賞|最優秀ポスター賞 受賞
ゴヤ賞(スペイン・アカデミー賞) 脚色賞|長編アニメーション映画賞 受賞

 

<コメント・映画評>
美しく、想像を遥かに超え、そして温かい ――ギレルモ・デル・トロ

今年一番の感動作 ★★★★★ ――EMPIRE MAGAZINE
オープニングからエンディングまで全てが愛おしい ――FILMBOOK
近年最高のアニメーション ★★★★★ ――THE GUARDIAN
ティッシュペーパー9箱分泣いた ――ROLLING STONE

 

<クレジット>
監督・脚本:パブロ・ベルヘル

原作:サラ・バロン
アニメーション監督:ブノワ・フルーモン
編集:フェルナンド・フランコ
アートディレクター:ホセ・ルイス・アグレダ
キャラクターデザイン:ダニエル・フェルナンデス
音楽:アルフォンソ・デ・ヴィラジョンガ
2023年|スペイン・フランス|102分|カラー|アメリカンビスタ|5.1ch|原題:ROBOT DREAMS
字幕翻訳:長岡理世|配給:クロックワークス

公式HP:https://klockworx-v.com/robotdreams/
公式X:@robotdreamsjp

 

2024年11月公開『ロボット・ドリームズ』|特報
https://youtu.be/1orCzDRVFdg?si=Fq2fi8j_POymQFh8

 

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