2014年にTVで放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』(全26話)に新作カットを追加し、映像を再編集した劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ』(全5部作)。
その第1部である劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」を、2019年7月4日~7日に開催された「第20回 Japan Expo(フランス・パリ) 」で世界最速上映を行われ、追加情報として公開時期とキービジュアルが発表された。
第1部「行け!コア・ファイター」、2019年秋に上映決定!
劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」の日本国内での上映が「2019年秋」に決定。総監督である富野由悠季氏のコメントも発表された。
総監督・富野由悠季
巨大ロボット物というジャンルだからこそ、近未来も明るく楽しい物語にして描けるのではないかと考えて創りました。
この映画で地球を見下ろしている夜の部分の電気の光の量は、20世紀はじめのように少なくしてあります。
宇宙エレベータについては、宇宙世紀を受け継いだ技術によって、現在考えられている以上の大きな質量のものが運用されています。
それらの意味はどういうことなのか、と、子供たちには考えていただきたいと考えて、ベルリとアイーダの物語を創ったのです。
大人の理屈だけで考えてしまいますと楽しいアニメ映画にはなりませんから、本作は楽しく観ていただきたいのです。
その上で、未来的な問題がどこにあるのかに考えを巡らして、その解決策を考えてくださる子供たちを待ちたいのです。
2019年7月吉日 原作・脚本・総監督 富野由悠季
★作品詳細
劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」
2019年秋公開予定
【イントロダクション】
富野由悠季が、『ガンダム』のTVアニメシリーズとして、『∀ガンダム』以来15年ぶりに手がけた作品、『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014年、全26話)。
総監督として指揮するのみならず、全話の脚本も自ら手がけるなど精魂を注いだ本作。
脈々と流れる富野イズム、「少年ベルリの出会い」の物語が放送から5年という歳月を経て今、新規カットを加え、全5部作の劇場版として大スペクタクル公開!
【第1部スタッフ】
総監督・脚本:富野由悠季
キャラクターデザイン:吉田健一
メカニカルデザイン:安田 朗、形部一平、山根公利
美術監督:岡田有章、佐藤 歩
色彩設計:水田信子
ディスプレイデザイン:青木 隆
CGディレクター:藤江智洋
撮影監督:脇顯太朗
編集:今井大介
音楽:菅野祐悟
音響監督:木村絵理子
公式サイト:http://www.g-reco.net/
公式Twitter:https://twitter.com/gundam_reco
「富野由悠季の世界」の福岡会場で国内最速試写会の開催が決定!
現在開催中の「富野由悠季の世界」の福岡会場である福岡市美術館で、劇場版『ガンダム
Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」 の国内最速試写会が決定!
上映後は、富野由悠季氏によるトークイベントや質疑応答も開催される予定。
【開催概要】
●イベント:劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』
「行け!コア・ファイター」国内最速試写会&富野由悠季トークイベント
●日時:2019年8月24日(土)13時~
●会場:福岡市美術館1階 ミュージアムホール
(福岡市中央区大濠公園 1-6)
●定員:180名
※本イベントは無料で参加することができます。
※参加にあたり、事前に申し込みが必要になります。
※参加希望者が定員を上回った場合、事前に抽選をさせていただきます。
詳細は福岡市美術館の公式サイトをご確認ください。
福岡市美術館: https://www.fukuoka-art-museum.jp/event/7411/
「第41回ぴあフィルムフェスティバル」の招待作品部門で特別先行上映が決定!
「第41回ぴあフィルムフェスティバル(以下、PFFと記載)」の招待作品部門で、劇場版『ガンダム Gのレコンギスタ Ⅰ』「行け!コア・ファイター」の特別先行上映が決定。
特別先行上映当日は、富野由悠季氏が登壇するトークショーも実施予定。
上映日やチケット等の詳細は、PFF公式サイトや作品公式サイトで追って発表予定となっている。
【開催概要】
●名称:第41回ぴあフィルムフェスティバル
●期間:2019年9月7日(土)~21日(土)[月曜休館・13日間]
●会場:国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋 3-7-6 )
PFF(ぴあフィルムフェスティバル)は、“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、当時、まだ観る機会の少なかったインディペンデント映画の面白さを広く伝えるため、1977年にスタートした映画祭です。
メインプログラムは、第1回より続く世界でも珍しい自主映画のコンペティション「PFFアワード」で、入選者の中からは、後にプロの映画監督として活躍する人たちが120名を越え、若く新しい才能が集う場所として、広く認知されるようになっています。
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