週刊少年マガジン(講談社)で絶賛連載中の、五十嵐正邦先生原作『真夜中ハートチューン』(講談社「週刊少年マガジン」連載)のアニメ化決定記念ステージのオフィシャルレポートが到着した。
TVアニメ『真夜中ハートチューン』(以下、『マヨチュー』)は歌手、声優、VTuber、アナウンサーの「声」にちなんだ「夢」に向かってがんばる放送部のヒロインたちと、「声」だけを頼りにラジオ配信者”アポロ”を探す主人公の推し活プロデュース“声春”ラブコメ。
2025年3月23日(日)「AnimeJapan 2025」NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンブースステージでアニメ化決定記念ステージが開催された。
本ステージの1週間前に2026年アニメ化決定が発表され、ティザービジュアルと声優を伏せた形での第1弾PVが公開。
PV内のセリフ『愛してるよ』の声だけをたよりにヒロイン4人の声優を当てる企画も実施されて期待が高まっていたこともあり、ステージには溢れんばかりの観覧者が押し寄せた。
ステージでは、作品のあらすじから紹介。かつてラジオ配信者の少女「アポロ」の声に救われた主人公の山吹有栖は、顔も本名も知らないまま配信をやめたアポロを探し続けていた。進学先の高校で聞き慣れた「声」に導かれ、放送部に駆け込む有栖。すると、そこには「声に関わる仕事」を夢見る4人の少女がいて……。少女の夢を叶えるために、アポロを見つけ出すために、有栖がヒロインたちをプロデュースすることに。
ストーリー紹介が終わったところで、お待ちかねのキャスト発表。放送部のヒロインを演じる井ノ華六花役・瀬戸桃子、日芽川寧々役・大久保瑠美、霧乃イコ役・鈴代紗弓、雨月しのぶ役・伊藤美来が発表され会場からは歓声があがった。
ステージにキャスト陣が登壇し、それぞれが演じるキャラクターの魅力を語るコーナーへ。
放送部部長であり、歌手を目指す六花に「ひと目ぼれ」したという瀬戸。『彼女の大胆さ、ふと見せる愁いを帯びた表情……。ころころ変わる表情に翻弄され、掴めないところが私たち読者の心を鷲掴みにする、魔性の女なんです。』と熱弁。共感ポイントとして、瀬戸自身も軽音部に所属していたことや、アーティストや声優という「正解のない活動」を挙げた。
寧々を演じる大久保は『声優が声優志望の役をやるという、ある意味ハードルの高い役。』と語り、山吹君に対して「ツンデレ」なところがありつつ、かわいいところが出てくるところを魅力として挙げた。『声優を仕事として十数年やってきたので、声優になりたいという気持ちも声優として理解できます。そういう意味でも心を込めて演じていきたいです。』と意気込みを語った。
自作のアバターでVTuber「すめらぎイコン」として配信活動をおこなっているイコ。彼女を演じる鈴代は、『イコはシャイで落ち着いた印象の子ですが、人見知りというだけで意志はしっかり持っています』と力説。シャイだからこそ苦戦し、それでも頑張ろうとする姿が描かれるようで、『アポロが誰かという部分も大事ですが、それぞれの抱いている夢や夢に向かって頑張る姿もグッときます』と語った。
伊藤演じるしのぶは、アナウンサー志望。模範的な優等生で生徒会副会長としても活躍している。『しのぶは男女関係なくみんなから好かれているキャラクター。アナウンサーにぴったりなんじゃないかなと思います。ただ、完璧かと思ったら抜けているところや天然なところもあるので、それも含めて“完璧”だなと感じました』と語った。
<<ついにPV第1弾 フルボイスver.がステージで初公開!ヒロイン1人1人のセリフ入りのPVに観客も大盛り上がり!>>
キャラクターの紹介が終わったところで、メインヒロインの声が入ったフルボイスver.のティザーPVが公開された。
キャスト陣もフルボイスver.を見るのは初めてだったようで、『うるっときた』と、キャラクターの個性が伝わるフルボイスver.の映像に大興奮の様子だった。
告知コーナーを経て、キャスト陣から放送を楽しみにしているファンへメッセージが送られた。
伊藤は『すごく緊張していたんですが、みんなと話せて安心しました。まだアニメは走り始めたばかりなので、続報をお待ちいただければと思います。』
鈴代は『みんなでステージに立って発表できて嬉しい気持ちです。イコちゃんはマスコット的な描写になっていくキャラクターでもあるので、その魅力を引き出せていけたらと思います。』
大久保は『私自身、『真夜中ハートチューン』の一読者としてハマっています。アニメもPVを見て素晴らしいものになると確信しております。2026年は『マヨチュー』の年にしていきたいと思います。』
瀬戸は『本当にこの日が来たのだと実感しています。素晴らしい先輩と収録が進められていること、そして皆さんの前で発表できたことを光栄に思います。』と熱い気持ちを語ると大久保が『これから盛り上がっていくぜ!』と肩を組む微笑ましいシーンも。また、新人声優である瀬戸を『素晴らしい新人ちゃんだぜ!推すならいまからだぜ!』と観客に売り込み、会場からは大きな拍手が巻き起こった。
TVアニメ『真夜中ハートチューン』PV第1弾 フルボイスver.
https://youtu.be/RMG3mgS0LJE
<<ヒロイン4人による、ステージ上での「愛してるよ」に会場からは大歓声が!>>
最後は、原作1巻で有栖が放ったセリフ『愛してると言ってくれ』を観客が叫び、ヒロインを演じるキャスト陣が『愛してるよ』と返すコール&レスポンスを行うと会場からは大歓声がおき、大盛況の本ステージは幕を閉じた。
アフレコ開始前で、4人で顔を合わせたのは2回目にもかかわらず、息ぴったりのトークを繰り広げたヒロイン4人のキャストたちに、今後のイベントや本編の放送への期待が膨らむステージとなった。
メインキャスト、STAFF、PVフルボイスver.の公開によりますますの盛り上がりを見せるTVアニメ『真夜中ハートチューン』。
2026年は『マヨチュー』から目が離せない!続報に是非ご期待ください。
3/23(日)開催「AnimeJapan 2025」NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンステージ
アーカイブ配信は3/31(月)23:59まで公開中!
《ステージ概要》
『真夜中ハートチューン』アニメ化決定記念ステージ~”声”の推し活はじめませんか?~
出演者:井ノ華六花 CV.瀬戸桃子、日芽川寧々 CV.大久保瑠美、霧乃イコ CV.鈴代紗弓、雨月しのぶ CV.伊藤美来
MC:大橋隆昌
《配信アーカイブ期間》
ABEMA(アニメSPECIALチャンネル):https://abema.tv/channels/special-plus-7/slots/AvJhSnBesGjFcT
YouTube:http://youtube.com/live/muvtI2L9kjc?feature=share
※アーカイブ配信期間:〜 3/31(月) 23:59 まで
☆作品詳細
真夜中ハートチューン
2026年TVアニメ化決定!
〈スタッフ〉
原作:五十嵐正邦『真夜中ハートチューン』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
監督:高橋雅之
シリーズ構成:菅原雪絵
キャラクターデザイン:下谷智之
アニメーション制作:月虹
製作:「真夜中ハートチューン」製作委員会
〈キャスト〉
井ノ華六花:CV.瀬戸桃子
日芽川寧々:CV.大久保瑠美
霧乃イコ:CV.鈴代紗弓
雨月しのぶ:CV.伊藤美来
■イントロダクション
深夜1人ベッドの上――
キミの声だけが救いだった
財閥の御曹司であり、全てにおいて完璧を目指す山吹有栖は、100%完璧になるために必要な『あと1%』を探している。
それは毎晩のように聞いていたラジオ『真夜中ハートチューン』の配信者『アポロ』。
しかし、彼女は中1の終わり、有栖に何も告げずに突然配信をやめてしまった。
そして高校2年生の春。
有栖は策を巡らし、女子高から共学化した楓林高校の生徒になる。
顔も本名も知らないアポロの手がかりはただひとつ――『声』。
ある日、聞き覚えのある声に導かれ、有栖が駆け込んだ先は放送部。
そこには“声に関わる仕事”を夢見る4人の少女がいた。
歌手を目指す井ノ華六花。
声優になりたい日芽川寧々。
VTuberとして活動する霧乃イコ。
アナウンサー志望の雨月しのぶ。
ところが、どの少女にもアポロの面影があって――!?
有栖は4人全員の『声』の夢を叶えると宣言する。
かつて交わしたアポロとの約束を果たすため――
ひたむきに夢を追う少女たちと有栖の『声』物語開幕!
■公式SNS
アニメ公式HP:https://mayochu-anime.com
アニメ公式X:https://x.com/anime_mayochu
推奨ハッシュタグ #マヨチュー
<原作コミックス情報>
書誌名:『真夜中ハートチューン』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
著者:五十嵐正邦
単行本1巻~8巻まで好評発売中
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000382769
原作公式HP:https://shonenmagazine.com/special_page/mayochu/
原作公式X:https://x.com/senryugirl
TVアニメ『真夜中ハートチューン』PV第1弾
https://youtu.be/5aqhv8qZAJA
©五十嵐正邦・講談社/「真夜中ハートチューン」製作委員会
© 五十嵐正邦・講談社