鈴⽊このみやりたい放題の主催フェス『鈴フェス Vol.2』満員御礼で終了!2026年6⽉20⽇(⼟)に『鈴フェス Vol.3』の開催も決定︕

9月21日にZepp Hanedaで開催された『鈴フェス Vol.2』にて次回の『鈴フェス Vol.3』の開催が発表された。
鈴フェスは「自分の好きなアーティストを呼んで思いっきり歌いたい」という鈴木の想いを形にするため、自身で初めて企画したイベント。
2021年にvol.1を開催し、今回初めての有観客&バンド演奏でのvol.2 を迎えた。

atsuko、ASCA、鈴木このみの「DAYS of DASH」アカペラから開幕、この日だけのコラボレーションへ容赦ない期待が沸々と高まってすぐ、この3組で「Bear your Heart」を高らかに鳴らす。三者三様にメロディとビートを操り、楽曲の新しい魅力を描き出した。

続くASCAが「Howling」でイントロサビのロングトーンを咆哮すると、フロアが赤から青の炎に変わった。
盟友・鈴木のこのみがこのフェスにかける想いと、緊張していた様子をお茶目にバラしつつ、桜色のペンライトの中で両手を広げてのびのびと歌う「Prime number〜君と出会える日〜」は、同じ作品で主題歌を担当していた鈴木このみにとっても感慨深かったに違いない。

暗転中、ステージに現れたシルエットに既に「かわいいー!!!」が響きわたり、イントロから綺麗に入ってくるコール、セリコブルーに輝くフロア。こうしてあっという間に空気がくるくると彩りを変えていくのがフェスの醍醐味。縦横無尽に歌い踊り、会場全員「目が合った!」気持ちになってしまうほど虜にしていく芹澤優。鈴木との出会いの作品から「歌えばそこに君がいるから」のコラボは、ステージ上でお互いへ向けて歌っているような姿が印象的に映った。

鈴木このみがワンマン1曲目で惚れたというのも頷ける、ロックチューンを盛大にかましてくれた大橋彩香。
フェス1曲目から転調アリでハイトーンをこれでもかとぶん投げてきて、一点の濁りもない強靭でクリアな声が、ツーバスにもメタルリフにも負けずに耳へ飛び込んでくる。「ワガママ MIRROR HEART」をそれこそ我儘に歌い散らかして、疲れ知らずの歌声でステージを彩った。

まるでライブもオーラス、といったスーパースケールな楽曲「群青インフィニティ」でスタートした東山奈央。会場の境界線がぐんと広がり、まるで数万人規模のアリーナにいるような感覚を覚えた。フェスで初めてやるという「さよならモラトリアム」には、こんな楽しい曲があるなんて!と驚かされた。「de messiah」での念願のコラボは、「この人は化け物です。(by鈴木このみ)」の言葉通り、シームレスなダンスとボーカルワークで会場を支配していた。

様々な魅力が渦巻く会場、堂々たる入場から空気を変えたangela。初っ端「シドニア」で鈴フェスの騎士たちをラストスパートの死戦へ駆り立てる。どこを聴いてもサビのように感じられる印象的なメロディが圧倒的だ。続く2曲目の「乙女のルートはひとつじゃない!」では、チャーミングさが際立っている。「Shangri La」の大サビでは会場全員で大合唱し、魂レベルに刻み込まれた楽曲で総員のテンションはクライマックスへ。

最後にバトンを受け取った主催、鈴木このみがサイレンと共に登場。
出演アーティストの熱、フロアの熱を受けて、いつもとはまた違うドライブとテンションがかかった歌に「今日のフェスを誰よりも楽しんで、かつ吸収しているのはこの私だ」と言わんばかり。MCで「ライブで初めて歌う曲です」と紹介し、残暑の残る夜に届けられたのは「フィニステラー」。この楽曲は2コーラス目からのドラマチックな展開が聴きどころであり、フルサイズで聴くことでその真価がわかる一曲だ。切磋琢磨してきた仲間たちが誇らしく、それを聴いてくれる皆さんが誇らしく、「このアニソン界に来てよかった」という気持ちをもらえたました、とファンに伝えて「DAYS of DASH」で締め括った。

嬉しいことに「鈴フェス Vol.3」の開催も決定!
「会場も更なるスケールアップを果たし、歌声を聞くと静かな情熱に焼かれる気持ちになるという藍井エイルさん、いつまでも追いたい背中、東京の兄でエンターテイナー、アニソン王オーイシマサヨシさん」の出演を発表した。鈴木このみが見たい景色を誇る仲間と作り上げる「鈴フェス Vol.3」はより鈴木このみオフィシャルファンクラブにて先行受付中。ぜひ奮ってお申し込みいただきたい。

 

 

<鈴木このみ コメント>

「歌を始めたきっかけはなんですか?」
「人見知りを克服するためです。」
ってインタビューで言ってたのが嘘みたい。鈴フェスVol.2の準備をしている時に毎秒思っていました。
楽屋の端っこが大好きだったのに、気付けば沢山の人と切磋琢磨しながら、バトンを受け取り渡しながら、走っていました。最高な人ばかり。そのお陰でVol.2を終えられました。
こんな未来があるなんて!
もっと見てみたい。まだまだ走りたくて仕方なくなりました。だから、
主催フェス”鈴フェス Vol.3″やります!
イベントでご一緒するたびに、その静かな情熱にじりじりと焼かれていました。北海道の一番星、藍井エイルさん!
そしていつだって夢を与えてくれるエンターテイナーで東京の兄でアニソン界の王、オーイシマサヨシさん!
2人の大好きな先輩たち、その他豪華ゲストをお招きして、今度はもっと大きな会場で開催します。
1人だけど、1人じゃないかも。
そんな心強さをもらって、胸を張って、挑戦に次ぐ挑戦をします。
ぜひライブ会場で、見届けてください!

 

 

ライブ概要

公演タイトル:鈴フェス Vol.3
日時:2026年6月20日(土) 開場 16:00/開演 17:00
会場:東京・Kanadevia Hall (TOKYO DOME CITY HALL)
出演:鈴木このみ/オーイシマサヨシ/藍井エイル/and more ※敬称略
チケット(全席指定):
S席指定 前売 ¥12,000(前方指定席/消費税込み/ドリンク代別)
A席指定 前売 ¥8,800(消費税込み/ドリンク代別)
鈴木このみ OFFICIAL FC会員先行受付:
2025年9月21日(日) 20:00 ~ 10月5日(日) 23:59 イープラス受付(抽選/最優先)
企画/制作:株式会社115 / LIFE
制作協力:株式会社 ロム・シェアリング / 株式会社 KADOKAWA / CAT entertainment 株式会社
問い合わせ:ディスクガレージ https://info.diskgarage.com/

 

 

アーティストSNS情報
◼鈴木このみ
【X】https://twitter.com/Suzuki_Konomin
【Instagram】https://www.instagram.com/konomin_official/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCuDILZhkm3kZHownsx_wH3A
【HP】https://www.konomi-suzuki.net/