『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』物語の鍵を握る“交差点”や美しい工場夜景など大分市の街並みや風景のモデル地と場面カットが公開!

 

⼄野四⽅字(おとの よもじ)原作⼩説の『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』がアニメーションとなり、10⽉7⽇(⾦)より、2作同⽇公開(配給︓東映)される。

物語の鍵を握る“交差点”や、本作の舞台となっている⼤分市の街並みや⾵景の実際の写真と場⾯カットが公開になった。

原作は、2016年6⽉に刊⾏された⼄野四⽅字の⼩説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ⽂庫刊)。
“並⾏世界”を⾏き来することができる世界。ひとりの少年が、それぞれの世界で別々の少⼥と恋に落ちるラブストーリー。ふたつの世界が絡み合い交差して、お互いがお互いの世界を⽀え合っている、そんな斬新な設定が話題となり、シリーズ累計発⾏部数40万部を突破︕
『僕が
愛したすべての君へ』は、松本 淳監督、BAKKEN RECORDが制作。『君を愛したひとりの僕へ』は、カサヰケンイチ監督、制作をトムス・エンタテインメントが担当︕そして『僕愛』『君愛』2作品の主⼈公である暦を、声優初挑戦にも関わらず難しい役どころを演じた宮沢氷⿂。

続いて『僕愛』で暦と恋仲になるヒロイン・和⾳は橋本愛、『君愛』で暦と恋仲になるヒロイン・栞は蒔⽥彩珠が担当。さらに若者に⼤⼈気の2組のアーティストがそれぞれ主題歌を担当し、『僕愛』の主題歌を須⽥景凪、『君愛』の主題歌をSaucy Dogが担当。

原作者・⼄野四⽅字の故郷である⼤分が舞台となっている『僕愛』『君愛』の世界︕
本作では、⼤分県内でロケハンを⾏い、実在する街
並みや⾵景をアニメーションならではの美しいタッチで再現しており、⼤分県の魅⼒が詰まったシーンが数多く登場する。
そこで今回は、実際
のモデル地の写真とアニメーションで再現された場⾯カットを併せてご紹介︕
実際のモデル地の写真と本編の場⾯カットを⾒⽐べて、新た
な⼤分の魅⼒をお楽しみください︕

 

★昭和通り交差点(しょうわどおりこうさてん)

ティザービジュアルでも使⽤され、『僕愛』『君愛』の世界を繋ぐ場所として描かれている昭和通り交差点。⼤分市中⼼部にあり、沿道に県庁や市役所、県⽴美術館等が⽴ち並ぶ⼤通り。この交差点は、『君愛』の世界では幽霊になってしまった栞がいる場所で、⼀⽅『僕愛』の世界では和⾳が、ある⼿紙を受け取り、“8⽉17⽇(⽔)午前10時”に暦を送り出す両作にとって鍵を握る重要な場所となっている。また、『僕愛』『君愛』でのそれぞれの描かれ⽅は、場所は同じでも異なる並⾏世界のため、⾵景に若⼲の違いがあるところにも注⽬︕

 

★⾼台の公園(たかだいのこうえん)

⾼台にあるこの公園は、⼤分市の住宅街を⼀望でき、街並みの奥には⻄ノ洲⼯場地帯を⾒ることができる場所。夜になると美しい⼯場夜景を⾒ることができ、『僕愛』の世界で暦が和⾳にプロポーズをした⼆⼈にとって思い出の場所。暦はプロポーズ当⽇に、まだ⽇が落ちきっていないタイミングで和⾳を連れてきてしまい、残念ながらこの⽇に美しい⼯場夜景を⾒ることはできなかったが、そんな暦に対しても和⾳は「そのくらいの⽅が⾼崎君らしい」と呟くなど、結婚前の⼆⼈の微笑ましい姿が描かれているシーンとなっている。

 

★⼤野川⽇豊本線 鉄橋(おおのがわにっぽうほんせん てっきょう)

⼤野川⽇豊本線の河川敷は、『君愛』の世界で暦と栞が、お互いの親同⼠の再婚を知り、途⽅に暮れていた場所。春は桜と菜の花、秋には彼岸花とコスモスが咲き誇り、季節によって⼆つの顔を⾒せることから⼤分市内でも有数の撮影スポットとなっており、満開の時期には堤防と河川敷周辺は多くの市⺠で賑わっている︕

 

 

【ストーリー】

これは⼈々が“並⾏世界”を⾏き来していることが実証された
〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉

〈僕愛〉

両親が離婚し、⺟親と暮らす⾼校⽣の⾼崎 暦(たかさき こよみ)。
ある⽇、クラスメイトの瀧川和⾳(たきがわ かずね)に声をかけられる。
85番⽬の並⾏世界から移動してきたという彼⼥は、その世界で2⼈が恋⼈同⼠であると告げる・・・。

〈君愛〉

両親が離婚し、⽗親と暮らす⼩学⽣の⽇⾼ 暦(ひだか こよみ)。
ある⽇、⽗の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少⼥と出会う。
お互いに恋⼼を抱くようになる暦と栞だったが、親同⼠が再婚することを知らされる。
ふたりは兄妹にならない運命が約束された並⾏世界への駆け落ちを決断するが・・・。

 

 

タイトル︓『僕が愛したすべての君へ』 略称︓『僕愛』
公開表記︓10⽉7⽇(⾦) 全国公開

配給︓東映
キャスト︓
宮沢氷⿂ 橋本 愛 / 蒔⽥彩珠
⽥村睦⼼ 浜⽥賢⼆ 園崎未恵 ⻄村知道 平野⽂ / ⽔野美紀 余 貴美⼦ ⻄岡德⾺
原作︓⼄野四⽅字「僕が愛したすべての君へ」(ハヤカワ⽂庫刊)
主題歌︓「雲を恋う」須⽥景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
監督︓松本 淳 脚本︓坂⼝理⼦ ⾳楽︓⼤間々昂 キャラクター原案︓shimano アニメーション制作︓BAKKEN RECORD
製作︓「僕愛」「君愛」製作委員会 製作幹事︓電通

公式HP︓https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter︓@bokuai_movie

 

タイトル︓『君を愛したひとりの僕へ』 略称︓『君愛』
公開表記︓ 10⽉7⽇(⾦) 全国公開
配給︓東映
キャスト︓
宮沢氷⿂ 蒔⽥彩珠 / 橋本 愛
⽥村睦⼼ 浜⽥賢⼆ 園崎未恵 ⻄村知道 / ⽔野美紀 余 貴美⼦ ⻄岡德⾺
原作︓⼄野四⽅字「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ⽂庫刊)
主題歌︓「紫苑」Saucy Dog(A-Sketch)
監督︓カサヰケンイチ 脚本︓坂⼝理⼦ ⾳楽︓⼤間々昂 キャラクター原案︓shimano アニメーション制作︓トムス・エンタテインメント
製作︓「僕愛」「君愛」製作委員会 製作幹事︓電通

公式HP︓https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter︓@kimiai_movie

 

 

【原作者プロフィール】
⼄野四⽅字(おとの よもじ)

1981年⽣まれ。⼤分県豊後⼤野市緒⽅町出⾝。
2011年、「ミニッツ 〜⼀分間で世界を滅ぼす⽅法について〜」(切⼩野よも治名義)で、第18回電撃⼩説⼤賞《選考委員奨励賞》を受賞。
同作を改題・改稿した『ミニッツ 〜⼀分間の絶対時間〜』で2012年、作家デビュー。

 

 

『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』
https://youtu.be/TGNDetIVNhw

 

©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会