乙野四方字(おとの よもじ)原作小説の『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』がアニメーションとなり、10月7日(金)より、2作同日公開(配給:東映)される。
今回、物語の鍵となる重要なキャラクターを演じた⽔野美紀、余貴美⼦、⻄岡德⾺が登場する本編映像が解禁になった。
原作は、シリーズ累計発行部数40万部を突破した乙野四方字の小説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)。 “並行世界”を行き来することができる世界で、ひとりの少年が、それぞれの世界の別々の少女と恋に落ちるラブストーリー。『僕が愛したすべての君へ』は、松本 淳監督、BAKKEN RECORDが制作。『君を愛したひとりの僕へ』は、カサヰケンイチ監督、制作をトムス・エンタテインメントが担当!そして『僕愛』『君愛』2作品の主人公・暦を宮沢氷魚。『僕愛』のヒロイン・和音を橋本愛、『君愛』のヒロイン・栞を蒔田彩珠が担当。さらに『僕愛』の主題歌&挿入歌を須田景凪、『君愛』の主題歌&挿入歌をSaucy Dogが担当する。
⽔野美紀は強く優しいリケ⼥の⺟親役に、余貴美⼦・⻄岡德⾺は、『僕愛』では⽣涯を共にした幸せな夫婦、『君愛』ではビジネスパートナーであり友⼈と、全く異なるキャラクターを熱演︕
⽔野美紀が演じたのは、『君愛』のヒロイン栞の⺟親で、虚質科学研究所の所⻑・佐藤絃⼦。『君愛』の世界では、娘の栞を亡くしてしまうが、⾃分のせいで幽霊になってしまった栞を助けようとする暦を責めずに、⾒守り⽀える理性的で強い⼥性。⼀⽅『僕愛』の世界でも、虚質科学研究所の所⻑として、並⾏世界の存在を実証した虚質科学の第⼀⼈者というキャラクター。
この度解禁された『君愛』の本編映像は、虚質科学について暦と栞に夢中になって説明するシーンで、所⻑としての⼀⾯を⾒せている。
続いて、余貴美⼦が演じたのは、 橋本愛が10代〜壮年期までを演じた『僕愛』のヒロイン和⾳の⽼年期。
『僕愛』では、⾼校の同級⽣として出会った暦と⽣涯を共にし、⼈⽣の最後の瞬間まで暦に寄り添い⽀え続ける⼥性。⼀⽅『君愛』の世界の和⾳は、暦が栞を助けるために⾃分の⼈⽣を犠牲にしている様⼦を知り、暦の研究に協⼒するというキャラクター。
実は暦への気持ちを⼼に秘めた⼥性でもある。
最後に、⻄岡德⾺が演じたのは、⽼年期の『僕愛』『君愛』の主⼈公・暦。『僕愛』の暦は和⾳と共に幸せな⼈⽣を過ごしたことで、優しい表情の温厚な⽼⼈となり、⻄岡の声も穏やかで暖かみのある暦を表現している。⼀⽅の『君愛』の世界の暦は、運命の相⼿だと思った栞を幽霊にしてしまったことで⾃分を責め続け、栞を救うために⼈⽣の全てを捧げるどこか狂気を感じるほどの愛を貫く。同じ暦ではあるが、「僕愛」「君愛」で全く異なるをキャラクターを⾒事に演じて分けている。
この度解禁された『僕愛』の本編映像は、暦と和⾳が⾃宅で過ごしているシーンだが、2⼈の平穏に暮らす様⼦を感じることができる。宮沢、橋本、蒔⽥の若⼿俳優陣が演じたキャラクターたちのフレッシュさとは異なる、それぞれの⼈⽣の深みを感じさせる⽔野、余、⻄岡の豪華俳優陣が演じたキャラクターにぜひ注⽬してほしい︕
『僕が愛したすべての君へ』本編映像
https://youtu.be/jPUq4o_zUa8
『君を愛したひとりの僕へ』本編映像
https://youtu.be/JPXAzWnUufg
【ストーリー】
これは⼈々が“並⾏世界”を⾏き来していることが実証された
〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉
〈僕愛〉
両親が離婚し、⺟親と暮らす⾼校⽣の⾼崎 暦(たかさき こよみ)。
ある⽇、クラスメイトの瀧川和⾳(たきがわ かずね)に声をかけられる。
85番⽬の並⾏世界から移動してきたという彼⼥は、その世界で2⼈が恋⼈同⼠であると告げる・・・。
〈君愛〉
両親が離婚し、⽗親と暮らす⼩学⽣の⽇⾼ 暦(ひだか こよみ)。
ある⽇、⽗の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少⼥と出会う。
お互いに恋⼼を抱くようになる暦と栞だったが、親同⼠が再婚することを知らされる。
ふたりは兄妹にならない運命が約束された並⾏世界への駆け落ちを決断するが・・・。
タイトル︓『僕が愛したすべての君へ』 略称︓『僕愛』
公開表記︓10⽉7⽇(⾦) 全国公開
配給︓東映
キャスト︓
宮沢氷⿂ 橋本 愛 / 蒔⽥彩珠
⽥村睦⼼ 浜⽥賢⼆ 園崎未恵 ⻄村知道 平野⽂ / ⽔野美紀 余 貴美⼦ ⻄岡德⾺
原作︓⼄野四⽅字「僕が愛したすべての君へ」(ハヤカワ⽂庫刊)
主題歌︓「雲を恋う」須⽥景凪(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
監督︓松本 淳 脚本︓坂⼝理⼦ ⾳楽︓⼤間々昂 キャラクター原案︓shimano アニメーション制作︓BAKKEN RECORD
製作︓「僕愛」「君愛」製作委員会 製作幹事︓電通
公式HP︓https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter︓@bokuai_movie
タイトル︓『君を愛したひとりの僕へ』 略称︓『君愛』
公開表記︓ 10⽉7⽇(⾦) 全国公開
配給︓東映
キャスト︓
宮沢氷⿂ 蒔⽥彩珠 / 橋本 愛
⽥村睦⼼ 浜⽥賢⼆ 園崎未恵 ⻄村知道 / ⽔野美紀 余 貴美⼦ ⻄岡德⾺
原作︓⼄野四⽅字「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ⽂庫刊)
主題歌︓「紫苑」Saucy Dog(A-Sketch)
監督︓カサヰケンイチ 脚本︓坂⼝理⼦ ⾳楽︓⼤間々昂 キャラクター原案︓shimano アニメーション制作︓トムス・エンタテインメント
製作︓「僕愛」「君愛」製作委員会 製作幹事︓電通
公式HP︓https://bokuaikimiai.jp
公式Twitter︓@kimiai_movie
【原作者プロフィール】
⼄野四⽅字(おとの よもじ)
1981年⽣まれ。⼤分県豊後⼤野市緒⽅町出⾝。
2011年、「ミニッツ 〜⼀分間で世界を滅ぼす⽅法について〜」(切⼩野よも治名義)で、第18回電撃⼩説⼤賞《選考委員奨励賞》を受賞。
同作を改題・改稿した『ミニッツ 〜⼀分間の絶対時間〜』で2012年、作家デビュー。
「僕愛」胸キュン特別映像
https://youtu.be/PhoQU2OayCI
「君愛」胸キュン特別映像
https://youtu.be/0E1BR4ASTZs
『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』
https://youtu.be/TGNDetIVNhw
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会